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記事一覧
「なぜペルシア語を勉強しているか」の本当の答えはね…
前回参加していたペルシア語講座、継続で申し込みをしました。ちょうど先週の今日ぐらいに先生からご連絡を賜りまして、「いつも熱心にご参加くださり」というお言葉をいただいてしまい、恐縮したことでありました。先生ったら、またご謙遜を。おかげで1月から3月は毎週土曜日、楽しみにしておりましたのですよ。
あとは、自分以外に同じクラスの受講生がいるかどうか。たぶん大丈夫なのだろうとは予想しているのですが(前期
白饅頭日誌:7月14日「批判ぎらい」
昨日リリースした記事「あなたの《批判》』と、かれらの〈批判〉」は、多くの人から読まれ、いまも多くの反響が寄せられている。私のもとに寄せられたいくつもの声を見ていると、やがてひとつの疑問が浮上してきた。
「ではなぜ、若者たちが『批判ぎらい』になってしまったのか?」である。
マガジン限定記事「毎日更新の秘訣は、あなたにも役立つ」
マガジンの毎日更新を続けて4年と2ヶ月、新著を出し、購読者の裾野がどんどん広がってきています。
最近になって多くなったメッセージは「どうやったら毎日そんなにたくさんの文章を書けるのか」という質問です。
noteをはじめようと思った学生さんから、文筆業を仕事にしたいと志している人、あるいはすでに文章を生業にしている同業者など、実にさまざまな人からこの質問を受けるようになりました。たとえばこ
機械工学の学び方と入門書の紹介
機械工学の学問体系は、機械力学、材料力学、流体力学、熱力学のいわゆる4力学が基本となります。大学の機械工学科では、古くからまずこれらを学んでいます。なお、機械力学には高校物理の力学から、機械の動く仕組みの基礎となる機構学、機械に発生する振動に関する機械振動学が含まれることや別に扱われることもあります。しかし、これらの力学を学んだだけでは実際に機械を作ることはできません。機械を作ることができるように
もっとみる『彼岸の図書館』をよんで
誰かの思考をのぞく、というスタイルの読書が好きだ。本のタイトルから読みたい、と思ったわけではなく、先日木之本でお話した青木真兵さんの本だから手に取った。
奈良県の東吉野村で、人文系図書館『ルチャリブロ』を開いている人。川を渡らねば辿り着けない場所にある、現世とは違う原理で成り立つ、彼岸の図書館。その考えにどうしようもなく惹かれた。そのことを話す青木さんの柔らかくもどっしりとしたあり方にもピンと来