師走 9日 日記

昨日発症した、もとい、子供からもらったインフルエンザA型。一日で熱は下がったものの、咳のし過ぎで、みぞおち周囲が痛い。咳、くしゃみをすると〜のレベルから、今日は一転もう患部を触れただけで痛い。ついに折れてしまったのだろうか。何かをここにギュッと巻きたい、固定したい…と思いながら肋骨骨折について調べていたら、やはりバストバンドと湿布、鎮痛剤が対処法のよう。身体は欲していることが分かるんだなぁと納得。

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情報の海の泳ぎ方

現代人が1日に触れる情報量は、平安時代の一生分、江戸時代の1年分というようなことを聞いたことがある。

僕には、情報量というよりも知識量という方がピンとくるけど。

五感を通して入ってくる「情報量は」昔もいまもそんなに変わらないんじゃないかと思うから。

むしろ、昔の人の方が、ひとつのモノやコトから多くの情報を得ていたのではないかな。というのを、色の名前の多さとかから感じる。

例えば、赤い色を表

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【百科詩典】のうりょくやてきせい【能力や適性】

能力や適性は仕事の「前」にあるのではなく「後」に発見される。ある仕事が「できた」という事実が、自分にその仕事を行う能力が備わっていたことをはじめて本人に教えてくれるのである。

~内田樹『ひとりでは生きられないのも芸のうち』

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たまに読みたくなる本|読んだ本

特にきっかけはないのですが、たまに無性に読みたくなる本があります。今回紹介する、内田樹先生の『疲れすぎて眠れぬ夜のために』がまさにそれです。最初に読んだのは10年ほど前、2回目は5年前ぐらいだったと思います。

この本が読みたくなるのは、実は内田先生が書かれた「ある一文」を読みたくなるから、なのでして。その「一文」、はっきりとは覚えていないのですが、世の中は75%の発散する人と、25%の片付ける人

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【百科詩典】にほんじんのきょうはんいしき【日本人の共犯意識】

「この辺はちょっと問題があるから、今のうちに補正しておこう」という微調整をしながらシステム・クラッシュを予防するという発想が、日本人には希薄なのかな。
とことんまで矛盾を放置して、全部ダメになって、それから新規まき直し。
二党間で政権を定期的にやりとりする二大政党制なんか絶対に日本に根づかないですよ。
そんなの日本人に合うわけないんだから。だっておかしいじゃないですか。
家庭も学校も政治も企業も警

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【百科詩典】こどもにせっするとき【子どもに接するとき】

教育システムや家族システムが自明の前提として採用している「子ども」の概念そのものの改鋳という仕事こそが喫緊の思想的課題ではないのか。(中略)
教育制度や家庭制度そのものを改善するのはたいへんな手間と時間がかかるし、どう変えるかについての社会的合意の形成も困難である。
しかし、学校や家庭にかかわる個人が自分のマインドセットを切り替えるということだけなら、誰にでも、極端に言えば、その日のうちにできる。

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翻訳「ガラスの蜂」12月12日発売

「満目青山は心にあり」で予告していた初のドイツ語の翻訳ーーエルンスト・ユンガーの『ガラスの蜂』(田畑書店、税込3080円)が、表紙デザインも決まり、最終校了して印刷に入りました。発売は12月12日(木)です(一報を⒓月2日としましたが、間違いでした。訂正します)

写真は作者が第一次大戦でドイツ兵士最高の勲章、プール・ル・メリットを最年少で受賞したときの記念写真。鉄十字章しかもらえなかったヒトラー

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【百科詩典】しょうぶをきめる【勝負を決める】

私の経験が教えるのは、「達人」は初対面の三秒後までに勝負を決める、ということである。
「勝負を決める」というのは、別に殴りつけたり、押さえ込んだりするという意味ではない。
そうではなくて、二人の人間が出会ったときに、最初に「え?」と思った方が「負け」だということである。
マンガで喩えて言うと、頭の上に「?」のフキダシが付いた方が「負け」なのである。(中略)
「返事を待つ」ことになるのである。(中略

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【百科詩典】せきにんをもつ【責任を持つ】

まことに逆説的なことではありますが、「オレが責任を持つよ」という言葉を言う人間がひとり増えるごとに、その集団からは「誰かが責任を取らなければならないようなこと」が起きるリスクがひとつずつ減っていくのです。

〜内田樹『困難な成熟』

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