記事一覧
ロシア美女にお世話になっていても、ロシアを悪と決めちゃうのん?
税務署の帰りに久方ぶりに地元の中華料理屋さんに入った時に、久しぶりにテレビジョンを観てみた。すでに我が家のリビングにはテレヴィジョンは撤去されている。
さて、映像では、民間個人からのウクライナへの無償の援助物資が届いている模様などが報道されていた。また、千円を寄付するとおにぎりがもらえるというボランティアなども紹介されていた。
まあ、いい宣伝機会にもなるし、そういうのはアリだとは思うけれど、あ
静まりかえった流山の不思議 沈黙する新選組の霊
落日の新選組が勝沼で大敗戦を喫して、這う這うの体で逃げてきたのが、流山。千葉県民の方ならわかるだろうし、関東では名前くらいは聞いたことがある程度に有名だと思う。近年は若年層を含めて人口増加も著しく、いわゆる旬の街であるともいえる。もともと水運が盛んで大いに繁栄していた街ではあったが、明治期あるあるで鉄道敷設に反対して以来、長らく流山は東京23区のほぼ隣でありながら、あか抜けない地味な印象が続いた時
もっとみる(ご返信)「感染者数が下回ることを喜ばれない」ことについて
maychan0512様がご執筆された
という記事内にある
そして、東京都の感染者数が今年初めて前週を下回ったそうです。これを単純に喜んでいいのか、どうか。だめですよね。
まったく喜べる話ではありません。数値が下がったのは、PCR検査を受けない人が多いからでしょう。検査を受けて陽性が判明してしまったら、周りの人に大迷惑をかけることになりますから。症状が出ていないなら感染していてもいいと考える人
副作用自慢をする残酷な大衆 下降期における受容と批判
岩槻城址公園(埼玉県)脇にある1976年創業の駄菓子屋が今月末で閉業する。もう時代は変わったのだそうだ。若いときは昼夜を問わず働いたけれども、今は景況も良くないし、子供たちが可愛くて仕方がないけれども、例えば、「一人一個って言ったでしょ!」といった親の叱り方一つに対してさえ、節目を感じてしまう老婆であった。対する旦那さんは自販機の金を回収し、こちらはいきいきとして快活そうだし、たんまりと溜まった小
もっとみる三島由紀夫と司馬遼太郎 なんのなんの、まだ令和の今でも彼らは蠢いている
成田空港と同調圧力を書いてみたあと、三島由紀夫のことが思い出されたけれども、遊び惚けた旅に行っていたので、しばらく放置していた(笑)しかし不思議なことに、浅羽・星・松本健一・三島・司馬 パンの耳だけで生活している私より(笑)に記した通り、新興ブルジョワ(いまどき使います?笑)の象徴のようなフタコ(地元の人はあまりニコタマとはいいません)にあるリニューアルオープンしたての文教堂で面白い本を発見した。
もっとみる浅羽・星・松本健一・三島・司馬 パンの耳だけで生活している私より(笑)
人生にもしもがあるとすれば、浅羽通明さんの著書と出会わなければ、私は大学に行っていなかったかもしれないし、行っていたとしても、割合とフツーの学生になっていたかもしれません(笑)
面白いもので浅羽氏とは時折、セミナーやら古本屋やらで対面する機会を得ることができています。そんな浅羽氏から久方ぶりに新刊が出るというので、二子玉川というブルジョワ感満載な街の本屋さんに行ってきたのですが、発売前日のようで
ご子息の中学受験 ショーペンハウエルが求めたものとは?
お受験に熱心な大学の同窓生から興味深い話を聴いた。
某予備校の国語の採点である。「振り子の針は何を示していますか」という問いに対して「常にとどまることのない振り子は、自分の気持ちを優先すれば家族が離れ離れになり、東京で家族と住むことにすれば自分はいじめに耐えねばならないという心の葛藤を示しており、さらにその音によって選択を迫られる緊張感を醸し出している」という、友人曰く「どだい普段はうんこ〇んこ