『ある読者は判断せずに享楽する。ある読者は享楽せずに判断する。ある読者のみが享楽しながら判断し、判断しながら享楽する。』 ゲーテ
『ある書籍は味わえるべく、ある書籍は嚥下さるべく、ある僅少の書物だけが噛んで消化さるべきものである。即ちある書籍はその一部を読むべく、ある書籍は読んでも心に留めないでもいい。ある僅少の書物だけが刻苦し留意して全部を読むべきものである。』 ベーコン
図書館に行くとその時の気分によって借りる本のジャンルが異なります。小説、えほん、画集、エッセイ、自己啓発本などなど。また、事前に興味ある本をチェックしてもたまたま目にした本を手に取ったりします。今思い返すとその時自分が欲している養分を求めているんでしょうね。