優、
メッセージ
思考のメモ帳
子育て、親、学校、社会、地域、会社(仕事)
居場所、子どもたち
何を書いていくの?「教育」を大きなテーマとして書きます。 「教育」について、みなさんと一緒に考えていきたいです。 ここでいう「教育」は、学校だけではありません。 子ども、教員、学校、地域、親、家族、子育て、図書館、研修などなど。 みなさんがどこかで必ず関わる「教育」をテーマとします。 内容は読書感想文が中心になります。 優、ってどんな人?優、とnote 改めまして、 YuU、改め、 優、といいます。 このアカウントと同一人物です。 noteを始めて約1年経ちます
優、のいる学校図書館これから僕は、学校図書館に行きます。 学校図書館を、学校の居場所にします。 居場所となるような学校図書館をつくります。 キーワードは、「出会い」 図書館との出会い 本との出会い 友達との出会い 先輩後輩との出会い 先生との出会い 優、との出会い 世界との出会い 自分との出会い 「ここにいてもいいよ」 そんな雰囲気の学校図書館へ。 ここにいたら大丈夫。 そう思える学校図書館へ。 いつでも帰ってこられる場所。 何かあった時。 ここに来
学校図書館にて。 本を読んでいる僕のところに、一人の生徒がやってきました。 「ねぇ、優、先生。 人を信じるって、どうやって信じたらいいんですか?」人のことを信じられなくて、人のことを信じたくて。いや、もしかしたらこの子は、人から信じてもらいたいのかもしれません。 人に自分のことを信じてもらえて初めて人のことを信じることができる。人から信じてもらえている、と感じられないから、人のことを信じることができない。そう思っているのかもしれません。 自分から信じる?他人から信じて
発信すると、不安になる。以前にもこんなことを書いたような気がします。 自分の中から外へ 発信すると、自分の中から出ていくような気がして。いや、実際に出ていっているのか。発信すると、その内容が自分の中からなくなるような、そんな感じがするんです。「発信します!」って発信すると、そのやる気がどこかへいってしまう気がするんです。 言葉として口に出したり、書いて文字にしたり。そうすることで、自分の中にある思いとか考えとかを外に出しているんじゃないか。そう考えると、愚痴にも意味があ
お久しぶりです。 読書について 再び、noteで発信しようという気になりました。 書くことをやめて、どれだけの時間が経ったか。気づいたら読書ばかりしていました。電車の中で読書をする習慣がついて、小説を読み漁りました。 ただ最近、ちょっと読書に気がのらなくて。小説からは遠ざかり、調べ学習のような形の読書をしています。今の課題は「図書館は必要か」。それを調べている中で、ショウペンハウエルの『読書について』と出会いました。読んでいて、気づいたことがあります。 自分は、自分の
図書館のイベントで、「ビブリオバトル」というものがあります。 本を紹介し合って、その場で一番読みたいと思った本の多数決を取り、チャンプ本を決めるという書評合戦です。 自分もやりたくなっちゃって。 ビブリオバトルの原稿みたいなものを考えてみました。 ーーーーーー みなさんの、「好きなもの」ってなんですか? 僕は、卓球が好きです。 作家の、住野よるさんが好きです。 住野よるさんの小説の中でも、この本、『麦本三歩の好きなもの』という本が好きです。 この本は、主人公であ
電車、乗り過ごしました。 仕事に遅刻するという失態。 以前の僕は、遅刻常習犯。 そんな遅刻する自分がイヤで、自分が悪いくせにそのイヤな気持ちを全面に出してました。申し訳なさと、自分自身を責める気持ちで、暗い雰囲気を出してました。 ずるずる引きずって引きずって。 何かイヤなことがあった時、そういうイヤな雰囲気を出していたように思います。 それで誰かの気を引こうとしてたのか、「気にすることないよ」って言われて許されたかったのか。 結局、そういう時って、「気にすることないよ」
相手のことを信じられない。 一部は信じているけれど、信じられない部分もあるから。 相手の全部を信じられなければ、「信じている」ってことにならないと思ってた。 信じたいのに信じられないって、ずっと思ってた。 でも、気づいた。 全部じゃなくても、一部でも信じることができていれば、それで「信じている」ってことになるんじゃないかって。 僕は、本は最初から最後まで読まないと、読んだことにならないと思っていました。 でも、全部読むのって大変だし、時間もかかります。 そうして、家には
最近、「出会い」の大切さを感じています。 いい友人に出会う。 いい先生に出会う。 いい本に出会う。 この「出会い」が、学校に行く意味だと僕は思います。 「出会い」から、他者との関係ができ、アドラーの言う「人間知」が生まれます。 自分とはどういう人なのか。 「あなた」はどういう人なのか。 人間とはどういう存在なのか。 そして、自分はどのように生きていけばいいのか。 「人間知」はとても深い意味を持ちます。 この「人間知」を得るために、学校は大きな役割を果たします。
◯テーマ#8 「ヤングケアラー」 ヤングケアラーの実態とは? ヤングケアラーの子に対してできることは?
◯テーマ#7 「読書」 読書の効果とは? →子どもが読書をすると身につくこととは?
◯自分が誰の壁になるかは、自分で決められる。 人は誰かに寄りかかる。 自分がその人の壁になるかどうかは自分で決められる。 「やりたくないけど、やらなきゃ」 例えば、家族の場合とか。 寄りかかられたくないのなら。 本当にやらなきゃいけないの? 「やりたい」で動きたい。
◯自立へと向かっていく 人に寄りかかって、助けてもらって、だんだん「自立」していく。 「自分で立つ」ということ。 この「自立」へと、教育は向かっていく。子どもたちが、自分の足で立てるように。 でも、疲れたら、座っていい。 誰かに寄りかかってもいいんだよ、とも伝えたい。
◯自分が壁になれない時は、他の壁に寄りかかっていると思うこと SSWの人からもらった言葉 自分に相談しに来なくなった人は、他の誰かに相談していると思うこと 気になるが、深追いはしない。 また自分の元へやってきた時に、その子と向き合う。 去る者追わず。 自分のことも大切に。
◯寄りかかられる壁になることを自分で選んでいる ←誰かに寄りかかられた時、その人から離れることもできる。それでも寄りかかられたままでいるということは、 寄りかかっている人も、壁を選んでいる。 寄りかかりたい人、寄りかかってきてほしい人、そうでない人がいる。
◯人は誰かに寄りかかる 寄りかかって、寄りかかられて。 そうして生きていく。 寄りかかられてもちゃんと支えられる人になっていきたい。 まずは自分が「自立」すること。 『先生のあのね』(ほたろう,ワニブックス,2021)からインスピレーションを受けて。