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[クラシックロック] Cadence and Cascade~フリップのアコギが聞きたい
キング・クリムゾンのセカンド・アルバム「ポセイドン」に収録されている曲です。フリップはハスケルのボーカルが気に入らなかったらしく、グレッグ・レイクバージョンや後々ブリューに差し替えたり色々しているみたいですが、個人的にはハスケルで十分かなと(笑)。 僕の好きな曲のひとつでフリップの美しいアコギとメル・コリンズのフルートとピートの歌詞というコンビネーション。次のリザードに含まれるLady of the dancing waterという曲も同じで大好きな曲です。 人気のある太陽と戦慄からの三部作、ディシプリンからの新生クリムゾンも好きだけど、一番残念なのはフリップ先生の美しいアコギが聞けないことです。 初期のアルバムは過剰に叙情的なところがあってすべてが好きというわけではないのですが、少なくともフリップ先生のアコギが聞けるのがうれしい。 インストでいいからフリップ先生、アコギだけのアルバム出してくれないかな(笑)。
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[クラシックロック]甲斐バンド~港からやってきた女
中島みゆきをゲストに呼んだ一曲。 甲斐バンドは数少ない好きな邦楽バンドのひとつでみゆき姫はいわずもがな。 中島みゆきの著作権チェックは極めて厳しいのでYoutubeにあげてもすぐに消されるからこれもそのうち消えるだろう。 蛇足だが、いわゆるサブスクでは中島みゆきのほんの一部は聞けてもアルバムは聞けない。中島みゆきは自分の歌にプロのこだわりを持っていて人前で軽く歌たりは絶対にしない。つまり安売りは絶対にしないひと。 だからサブスクで中島みゆきのベストみたいなのを聞いても、彼女の歌の良さはわからないと思う。きっかけにはなるかもしれないが。だって誰もが知っている「糸」とかはいい曲だと思うけど僕の中では10本指に入らないからね。 プロは自分の歌を安売りしない。それでいいと思うな。
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[クラシックロック] My City was Gone~プリテンダーズ
昨日に続いてプリテンダーズです。 昨晩は3rdを聞きました。 OPのMiddle of the roadもいいけど、シンプルなこの曲好きだな。 クリッシーの英語は聞き取りやすい(カーペンターズのカレンほどじゃないが)。 米国人でロンドンでデビューして入ギリスなまりにしようとしたせいだろうか。 ロンドンなまりというとまた別で、ブライアン・フェリーなどがそうだけど、米国英語に慣れていると発音が全然違ったりする。 なんにせよこのサードアルバムもよろしい。 ちなみにこのころのバンドは大変だったらしい。 セカンドまでのメンバーのひとりがドラッグで解雇、またひとりが翌日ヘロインの過剰摂取で死亡。 当時のヤバさを感じる話だけどよくまあサードが作れたものだ。 結局ハインドさえいれば成り立つってことなんだな。 いやあもうこのボーカル、クセになるわー
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[クラシックロック]Another green world~ブライアンイーノ
イーノの環境音楽?「アナザーグリーンワールド」に週力されているボーカル曲です。フリップ先生がギターを弾いてオラれます(聞けばすぐにわかりますね)。 アルバム的には、まさにイーノ。 淡々としすぎていて当時の私には退屈だったため、イーノのアルバムはこれのみですが、結構よく聴きました。 評価は高いようだし歳食った今聞き直してみるのはアリですね。 この曲だけはよく覚えていて、歌詞が素敵。 [Verse 1] I'll find a place somewhere in the corner I'm gonna waste the rest of my days Just watching patiently from the window Just waiting, seasons change, some day, oh-oh My dreams will pull you through that garden gate [Verse 2] I want to be the wandering sailor We're silhouettes by the light of the moon I sit playing solitaire by the window Just waiting, seasons change, ah-hah You'll see one day these dreams will pull you through my door [Chorus] And I'll come running to tie your shoe I'll come running to tie your shoe I'll come running to tie your shoe I'll come running to tie your shoe
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