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素敵な方の素敵なnote

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素敵なクリエイターさんの、素敵なnoteを見つけて、読んだ感動を、そのままこのマガジンにしまっておきたい。そしてまた読み返したい。と思い勝手に追加させていただきます、、!
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#エッセイ

心の調子がよい時の、わたしの共通点。

心の調子がよい時の、わたしの共通点。

上手くいってる時のわたしには、共通点がある。

それは「遠くを見ながら、目の前に集中できている」こと。

これができていると、心の調子がよい。

逆にこのバランスが崩れると、途端にへにょへにょになってしまう。

「遠くを見ながら、目の前に集中できている」

という共通点の前半部分。大前提として、遠くを見ていること。

目の前の損得ではなく、自分の進みたい方向に顔を向けていること。歩くときだって、自

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私を「おばさん」に閉じ込めないで

私を「おばさん」に閉じ込めないで

「私、30歳になる前に消えちゃいたいです」

神泉の薄暗い居酒屋で女性4人で飲んでいる時、初対面の若い女の子が耳に髪をかけながら、ビールを片手にケラケラ笑いながら言った。

「ていうか、アラサーになるのも怖すぎ。ずっと24歳がいいのに」

そう言っているのを聞いて、あらゆる気持ちや驚きを飛び越えて、「わあ、こういうのってまだあるんだ」と思った。私が彼女と同じ24歳だった5年前、周りの女性達も、あま

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1年で3回仕事をやめた私の2022年振り返りnote💐

1年で3回仕事をやめた私の2022年振り返りnote💐

こんにちは!

先日、こんなツイートをしました。

こうしてみると、この1年いろいろあったな、と笑

私はHSS型HSPということもあり、刺激に向けて突進してしまいます。
また、不安解消のために自分には合わない環境に飛び込み結局すぐやめる、ということがこの1年の仕事面で多々ありました💦

昨年末まで公務員で副業禁止だった反動で、今年はWEBライター、図書館勤務、オンライン秘書…といろいろチャレン

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何者にもなれなかった私は、命を「書くこと」につかうと決めた

何者にもなれなかった私は、命を「書くこと」につかうと決めた

私は何者にもなれなかった。でも、言葉の力を信じている。

だから、

「書くこと」に命をつかうと決めた。



他人の感情に敏感で繊細な、感受性が豊かすぎる人間として生を受けてしまったのが運の尽きだった。「HSP」なんて概念が浸透して、生きづらさに名前がついたようで救われた。HSP気質は自己と他者との境界線が脆いらしく、他人の痛みも自分の痛みと受け止めてしまう盛大なバグが生じているらしい。

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12本の薔薇

12本の薔薇

わたしが通っていた大学の友達は、地元関西の子と、地方から出てきた子が、半々ぐらいだった。

同じ学部で仲の良かった九州出身のレイラ(仮名)。
レイラは大学卒業後に地元九州に戻って就職し、九州で素敵なお相手と出会った。

卒業から4年後、レイラの結婚披露パーティーに招待してもらったわたしたち関西組。
総勢7名で旅行気分で浮かれているが、何よりレイラの花嫁姿が楽しみだ。

式場はクラシックでありながら

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私は本当にその勉強がしたいのか??

私は本当にその勉強がしたいのか??

会社員ズブズブで生きているとたまにこの課題にぶち当たる。

自己紹介noteにも書いたけれど、私は一時期出資関連事業に携わっていて。

具体で言うと
・M&Aする(企業を買収する)
・合弁会社つくる
・株を買う(出資する・増資する)
・弊社がもっていた別企業の株を売却する
など。

この仕事をするまではいっっっっさい「財務諸表」「株式」「財務」「デューデリジェンス」などなどというワードにほど遠い部

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「フリーランスやめようかな」と思っていた話

「フリーランスやめようかな」と思っていた話

ドキドキ……

眠たいのに、寝られない。

ここ数ヶ月、ずーっと自律神経が乱れている気がする。

次男の夜泣きや仕事で続く寝不足。

やらなきゃいけないことが多くて、寝るのは深夜。けど、ゆっくり寝られず朝を迎える。

終わらないかも、間に合わないかも、失敗するかも、効率よくできない、わからない、しっかりしないと……と、続く緊張感。

けど、フリーランスは基本孤独だ。会社みたいに、気軽に相談できる人

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荒野の中に、あり続けるもの

荒野の中に、あり続けるもの

2020年をnoteで振り返りたい。振り返らなきゃ。必死に今年を思い出し、普段使うメモ何ページにも及び振り返りをした。そして、いよいよnoteを開き、文字を打ち始めた。

1~3月は三都市のBackpackFESTA....。4月はアウトプット垢を開始して本や映画館に触れまくる。いろいろなオンラインスクールやイベントに参加。5月はハッシャダイソーシャルの立ち上げジョイン・初めてのインスタライブ・リ

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弟が大金を稼いだので、なにに使うかと思ったら

弟が大金を稼いだので、なにに使うかと思ったら

岸田家の歴史を揺るがす大事件が起きた。

わが弟が、莫大なお金を稼いだのである。
大金とは、彼が三十年働いて手にするはずの金額だ。

それを数時間で。

田舎の片隅にある剥がれたフローリングの我が家から、絶世の富豪が爆誕した。血統書のない梅吉(犬)も、高貴なチャウチャウに見えてくる。

弟は生まれつきダウン症なので、障害のある人が集まる福祉作業所で、平日の朝から夕方まで働いており、日給は500円だ

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100のスキより、たった一人の、生の「好きです」が嬉しい

100のスキより、たった一人の、生の「好きです」が嬉しい

たとえリアクションがなくても、誰か一人に届くと信じて書いているけれど、「誰かに届け」と願うより「この人に届いたのか」と分かる方が嬉しい。

自分の言葉なんて、自分の伝えたいメッセージなんて、自分が言葉に乗せた思いなんて、きっと十分には届かない、そんな気がしていた。

Web上だけで発信していると、これといった手触りや実感がない。

フォローバック目的のフォローも、自分の記事へ誘導するための下心の見

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この人のそばでおばあちゃんになる日を迎えたい

この人のそばでおばあちゃんになる日を迎えたい

歳をとるごとに、誕生日というものの特別感が薄れていくのを実感している。
今日もそうだ。
0時をすぎても勉強に夢中になっていて、気づいたらメイクも落とさず寝落ち。
アラームに起こされてスマホの画面に映る日付を見て、ようやく「あ、誕生日だった」と思い出したくらいだ。

学校に通っているわけでも、会社に出勤して仕事をしているわけでもないから、誰かに会うような機会もない。
朝起きて眠りにつくそのときまで、

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