なりー

フリーライター・エッセイスト・母 | 不妊治療経験 | 韓国留学 | 前向きと後ろ向き…

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フリーライター・エッセイスト・母 | 不妊治療経験 | 韓国留学 | 前向きと後ろ向きの二面性で言葉に深みを | 遊ぶように生きていたい

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    メンバー同士、もう少し交流というか「あ、どーも」があっていいのかなと。記事を書いたら(よければ)放り込んでください。ぜひ、あなたも読んでください。基本はその日の記事を、あと「これ読んで!」って過去記事も数本なら。みんなでいいマガジンにしましょ~🙌

  • わすれられない記事をとっておく場所

    noteって気軽に素敵な言葉に出会えるからやめられない。 私の心を掴んで離さない、ぜひ読んでほしい記事をここに置いておきます

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「正真正銘のクソ野郎」の抜け出し方を、オードリー若林さんが教えてくれた

目を疑った。 まさか、私の中の最低な部分をこんなにもそのまま言葉で曝け出してくれる人がいたなんて。 しかもそれは、今までまったくといっていいほど正反対なタイプだと思っていた、とある漫才師の方だったから。 知人がよく読んでいるイメージがあって、なんとなくKindleで注文していた本。 オードリー若林さんが書いたエッセイ集、『ナナメの夕暮れ』だ。 最初は、自分なんかが踏み込めるわけのない芸能界で華々しく活躍する人の心の中を覗き見る感覚だった。 大御所芸人さんとの飲み会につい

    • 【月報】2024年5〜6月の振り返り

      「あぁ、5月の振り返りやらなきゃ……」 そう思ってから早くも1ヶ月、6月が終わろうとしています(衝撃)。 5月も6月もいろいろあったのに、振り返らないのはもったいない!! ハイライトVer.で恐縮ですが、さらさらっと振り返っていきたいと思います。 1. 今月のニュース・【5月】メトロックにご招待されました! WEST.のコラムに目を留めてくださったご担当者からご連絡をいただき、5年ぶりにメトロックに参戦してきました! (大阪に住んでいたころ、会社の先輩に連れて行っていた

      • YouTube見せまくってる我が家の育児、案外捨てたもんじゃないかも説

        「過去の自分に誇れる子育てができてますか?」 2023年にはそんなことを書いていたというのに。 時の流れというのは奇妙なものよ(すっとぼけ)。 1年前の私は、自分の「画面」=スマホに依存した子育てを憂うnoteを書いていた。 ご飯中や家事の合間、ずっと息子にスマホを与え映像を見せてしまう自分を責めた、痛烈なnoteだ。 結構な自己開示で怖かったけれど、だからこそ毒が抜けたようにスッキリしたし、本当にこの日はいつも以上に息子と向き合って出かけたり、なんとか他の方法で息子を

        • 当たり前のような時間の尊さを、今痛感している。

          2022年のLIONさん公式noteの冒頭で、習慣の定義が紹介されていた。 「きまり」を破ると、私の場合なんだか気持ち悪くなる。 誰に見られているでもないのに、誰かに弱みを握られてしまうような気がするし、いつか「きまり」違反が積み重なると罰金を支払ったり、ペナルティを課せられたりするんじゃないかってソワソワする。 私、キレイ好きとは対極にいる人間なので、ネイティブ「風呂キャンセル界隈」だったりするし。 疲れすぎている日はお風呂も入らず顔も洗わず意識失って、そのまま朝を迎え

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          「タイミング」を言い出せない5年目夫婦が妊活アプリに頼るも、結局通知をフルシカトした話

          付き合って11年、結婚して5年。 一緒になりたてのころは、デート中のトイレの回数すらも気にして、ときには尿意を必死に抑え込んでいた初心な女だったのに。 今では夫の前で普通におならをプップッと炸裂するわ、風呂上がりに自慢のダイナマイトボディを惜しげも無く大公開しながら息子にせっせと保湿クリームを塗ることだってもはや日常になった。 (ごめん、嘘。おならはブッブ〜〜〜!!!くらいのときもあります) 年月を重ねたら、恥じらいが薄まるのも仕方ないこと、と言い聞かせてきたのだが。

          「タイミング」を言い出せない5年目夫婦が妊活アプリに頼るも、結局通知をフルシカトした話

          取材で出会ったご夫妻が素敵すぎて、「個」の在り方について頭抱えてる

          先日取材したご夫妻が最高すぎた……という話をつらつらとしてみたい。 取材は、とあるカフェにて。 店内の内装はすべておふたりでDIYされていて、まるで映画の中に迷い込んだみたいに、世界観が完璧で、居心地が良くて、ときめいてしまって。 旦那様と奥様の好きなものを掛け合わせて、本当に楽しんで仕事をなさっているんだなって、お話を聞きながら存分に伝わってきた。 取材の中で、印象に残るお話があって。 そのようなことをお話しされていた。 色褪せていく美しさ。 心を込めて作り上げた

          取材で出会ったご夫妻が素敵すぎて、「個」の在り方について頭抱えてる

          グロ・虚無感と母の生き様。生涯忘れられないだろう2冊の本について

          5月にあった、ちょっと嬉しいこと。 いわた書店さんの一万円選書の抽選に当たったこと。 期限までに書店からご用意いただいたカルテを記入し、その内容に基づいて自分にぴったりな本を1万円ほどの予算で店主の方が選んでくださるというおもしろい仕組みだ。 (↑本も出されているみたい) お友達がXで当選のポストをしていて興味が湧き、面白半分でえいや!とノリで応募。 忘れかけていたころに当選の連絡が届いて、実際に選ばれてちょっとウキウキ、加えて少しソワソワ。 少しずつカルテを埋めてい

          グロ・虚無感と母の生き様。生涯忘れられないだろう2冊の本について

          普通に離婚危機。やばい。

          我が家には、婚約当時からの恐ろしい掟がある。 2018年2月、夫からプロポーズを受けた。 付き合って5年、もうこの人は結婚する気がないのかもしれんと年末に愛想をつかせ、次の自分の誕生日(10月)が来るまでに進展がなかったら別れてやると決意した矢先のことだった。 あまりに想定外すぎて、びっくりしてプロポーズの言葉をもらっている最中に激しい腹痛が襲来、婚約指輪をもらう前にトイレに駆け込むというムードもへったくれもない記念日だ(自分のせい)。 もちろん、嬉しかった。 直後にマリ

          普通に離婚危機。やばい。

          5年ぶりにメトロックに参戦したらなんかもうめちゃくちゃ泣いてた話

          新木場にある若洲海浜公園の今日の最高気温は、27℃だったらしい(諸説ありそう)。 見渡す限り真っ青、雲なんかほとんど見つからない最高の天気に恵まれた今日は、メトロック2024の東京の部DAY1が行われためちゃくちゃアツい日だった。 実は2019年、まだ会社員をしていたころ一度だけ大阪で参戦した野外音楽フェスが、メトロックだった。 当時はまだ「ミックスナッツ」や「Subtitle」もリリースしてなかったOfficial髭男dismや、前年に「マリーゴールド」をリリースした大ヒ

          5年ぶりにメトロックに参戦したらなんかもうめちゃくちゃ泣いてた話

          春の初めの花のような人

          この気持ちは、だいすきだった芸能人の訃報を受けたとき以来だ。 全然受け止められなくて、悪い冗談だろって思ってしまう自分がいる。 だって、そんなわけないもん。 追いかけたい背中が、見えなくなってしまった。 いつも笑顔でパワーに溢れてて、ズーンと沈んでいる人がいたら、底抜けのエネルギーで巻き込んで気づいたらみんなが笑ってて、何でもできちゃいそうな気がしてくる、そんな力を持ってる人で。 周りにはたくさんの人が集まってて、愛の中心でいつも笑っている人で。 すべてを愛で包み込ん

          春の初めの花のような人

          「アポ電話が苦手」その裏に潜む見過ごせない深層心理に気づいてしまった

          「いつお世話になっております。〇〇のライターをしております、神田と申します」 これ、コミュ力を評価されることの多い私が、この世界で一番口に出すのに気が重くなる言葉。 フリーライターとして、企画からアポ取り、取材・執筆まで一貫して担当するお仕事をしているのだが、一連の流れの中で何よりもハードルを感じるのが「アポ電話」だ。 メールを送るのもちょっとばかし億劫になるんだけど、何より電話は辛い。 実は3週間くらい前から「そろそろ電話しなきゃな」と思っている取材先に、まだ電話できず

          「アポ電話が苦手」その裏に潜む見過ごせない深層心理に気づいてしまった

          【月報】2024年4月の振り返り

          4月もいろんなことがあったなぁ。 昨年には想像もしていなかったようなたくさんの出来事が、たくさん舞い降りた嬉しい1ヶ月でした。 振り返っていきます! 1. 今月のニュース・SHEアワード2024、受賞しました! 所属しているキャリアスクールで開かれている年に一度の祭典、SHE AWARDS 2024にて、ライフチェンジ部門の受賞者に選出していただきました。 去年も開催されていたSHEアワード。 私もエントリーしたのですが入賞することはなく、イベレポライターとしてのご縁を

          【月報】2024年4月の振り返り

          大切な人へ

          真心には、真心が降り注ぐ。 そんな世界であって欲しい。 あなたの真心を搾取するような関係とは、距離を置いて欲しいんだ。 もっとあなたを大切にしてくれる人が、すぐそばにいるはずだから。 限りあるあなたの時間を、大切なあなたの手間暇を どうかもっとまっすぐに受け取ってくれる人の元へ。 何もできなくてごめん。 悔しい、悲しい、どうにかしてあげたい。 でもただ、話を聞くことしかできなくて。 そしてこうして私は、自分勝手に怒る。 あなた以上に感情的になってしまって、

          大切な人へ

          もっと軽やかに生きるために、気にしいプランの見直しをします

          このnoteやXでも度々お話ししているように、1月くらいから個別コーチングの継続セッションを受けている。 ▼コーチのまこちゃんのnote ▼私の中で激震が走った前回のセッション振り返りnote 毎回のように気づきや学びがあって、セッションを受けるたびにピーリングしてどんどん自分の深部に近づいているような感じがある。 いや、深部に近づくというよりも、深層心理を引き出しやすくなるというか、自分というものの得体がどんどん知れていくというか。 むずいけど、とにかくめちゃくちゃ

          もっと軽やかに生きるために、気にしいプランの見直しをします

          SHEアワード2024 アナザーストーリー

          #SHEアワード からあっという間に1週間が経ってしまっていた。 余韻に浸る時間もあまりなく、翌日には当たり前すぎる日常が待ち構えていて、息子と一緒に散歩に行くなど。 溜まっていた仕事に忙殺されていて、ようやく一息つけそうになったので、ずっとずっと書こうと思っていた振り返りを書こうなど。 とはいえ、何から書けばいいのか…… すべてを1つのnoteで書き上げるのは結構骨が折れそうだ。 一旦今回は「アナザーストーリー」と題して、プレゼンに向けて用意を進める中でまたさらに私の人

          SHEアワード2024 アナザーストーリー

          頑張りたいときの、私のお供

          スリーコインズで心奪われ、つい購入してしまったこれ。 め〜〜〜っちゃ好きな香りがする。 あんまり香り自体が強くないからちょこっとだけ物足りないけど、カフェとかで作業する前とかに吹きかけておくと周りのおじゃまにならなそうかも。 最近、仕事モードに入るときには香りでスイッチを入れる、ということを習慣にしている。 レギュラーメンバーはこちら。 香りが変わると、なんとなく意識も変わって背筋が伸びるような気がする。 明日は新入りのコロンで1日お仕事してみようっと! #習慣にし

          頑張りたいときの、私のお供