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「習慣化=超人技」だと思ってたけど、自分を満たすための一つの手段なのだと気づいた

習慣化がすこぶるニガテな私。
どんな小さなことでも習慣にできている人は尊敬でしかないし、羨ましいまでもある。
というか、「習慣化できる人=超人」、「できない自分=社会不適合者」、くらいの極端な思考に陥りかけてもいた。

でも習慣化って意外にも気軽に始められて、しかもその過程自体も結構楽しいらしい。
……ってことを最近お友だちから聞いてとても興味深かったので、noteにしてみるよん。


毎日のほっこりの源、朝ごはん投稿


最近私が密かに楽しみにしているのが、お友だち・マイソんちゃんの朝ごはんポストだ。

白米とお味噌汁、お漬物と納豆。
基本変わることのない朝ごはんの献立。

写真をSNSにアップするときって、レタッチをしたり画角を気にしたり、結構時間や手間がかかって結局「もうめんどい!」となりがちなんだけど、写真から伝わってくるマイソんちゃんの日々の暮らしと等身大の感じと血の通った感じ……(伝われ)。
まさに、スクロールするたびにちくちくしてしまうタイムラインのオアシスといったところで、安心するんだよなぁ(やる気ないとは言ってないよ)。

マイソんちゃんは、1年前くらいにキャリアスクールで知り合った。
彼女はそのなかで朝活を楽しむコミュニティのリーダーをやっていて、任期を終えた後も個人的に朝活を継続しているらしい。
ブックカフェの店員やWebデザイナー、スクールの説明会運営、トランペット教室の先生の3足草鞋を履きこなしている複業フリーランスで、旦那さんと1歳になる猫(まめきちくん)と暮らしている。


写真を撮って、毎日Xにアップする。
小さなことに思えるけど、私にとっては3日だって続けられないような高いハードルだ。
それをかれこれ1ヶ月以上続けているマイソんちゃん、さぞや完璧超人なのだろうと思って話を聞いてみたら……。

「習慣化の人」なのに、めっちゃ属性近かった


習慣化を始めたのは今年からだよ!今年たまたま読んだ本で1日の行動すべてをルーティン化してる人の話を知って、おもしろそうだなぁって」

「朝ごはんポストは、1ヶ月くらいになるかな。何かモーニングルーティンを始めるなら極力簡単なものからやりたいと思って、とりあえず始めてみた

意外や意外。
マイソんちゃんも、元々は継続や習慣化とは無縁の生活を送っていたらしい。

学生時代に吹奏楽部で演奏していたトランペットの魅力に沼り、大学でも演奏を続けたい!と選んだ進学先が音大だったというマイソんちゃん。
「毎日を楽しく過ごす」のをモットーに掲げていて、私がイメージしていた「習慣化の人」とは少し違っていて、親近感を覚えた。

朝の習慣が楽しくなるルーチンタイマー


最初は早起きや習慣化もニガテだったマイソんちゃんでも、「ルーチンタイマー」というアプリを使うことでその楽しさにハマっていったという。
起床をはじめ、【今から5分間、コーヒーを淹れる時間です】などなど、時間で区切って今何をすべきなのかをお知らせしてくれるすぐれものらしい。

例えるなら、毎日スマホゲームのログインボーナスを貯め続ける感じ。ゲームオタク気質の人は、結構ハマると思う」
なるほど、楽しさがなんとなくわかってきたかも。

「ルーチンタイマー通りの行動しかできなくなるから、予想外のことが起きると修正不可能になる。私は朝シャン派なんだけど、お風呂アラームのタイミングでいつも夜風呂派の旦那がシャワー浴びてたら、下手するとその日1日お風呂のタイミング逃すもん(笑)」
↑息子が生まれるまで、ちょっとしたことですぐ風呂キャンセルしがちだった私はこの話に共感しまくりでしかなかった……笑


誰かにギブするにはまず、自分を満たしてあげること


話は朝ごはんポストに戻る。
毎日の定番メニューで、マイソんちゃんのこだわりはお漬物。
無印の発酵ぬかどこを使って、きゅうりや白菜、さまざまなお野菜を手軽に美味しくいただくのが楽しいんだとか。

忙しくても、毎日しっかり食べて力をつけたい朝ごはん。
その中で1つでも、そしてほんの少しでも自分の手間をかけたメニューがあると、なんだか心が嬉しくなる。

「誰かにギブするにはまず、自分を満たしてあげること!」

マイソんちゃん自身がかつて敬愛するお姉さんにかけてもらったという言葉をお裾分けしてもらって、なんだか私の心も満たされていくような感じがしたし、もっともっと満たしてあげたいと、軽率にそう思ってしまった。


旦那さんとの馴れ初めや、ブックカフェ店員を始めた経緯など、マイソんちゃんの話は聞けば聞くほどおもろくて、気づけばあっという間に2時間くらいすぎてしまっていた。
バイバイするころには私もすっかり元気になっていて、何か行動したい気持ちがむくむく……💭!

マイソんちゃん、素敵な時間を本当にありがとう!
彼女が私にしてくれたように、この素敵な気持ちがnoteを読んでくれた方にお裾分けできていますように。


なお、最高にグッドなタイミングで彼女が自己紹介noteを更新されていたので、ぜひスキのプレゼントをお願いいたします🎁

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