子連れの夏in東京は多摩エリアで間違いない【ゆる旅ログ】
今年のお盆も例年通り、夫は大阪の義実家へ、私と息子は東京の私の実家へそれぞれ帰省し、バラバラの夏を過ごす予定。
ただせっかくの夏休みを家族で過ごせないのはちとさみしいということで、1泊2日のショートトリップに来ております。
東京に。
まさかの都内。
まさかの我々家族が住む埼玉のおとなり。
地元の方は「え、埼玉から家族旅行で……?」も思った方もいるかもしれません。
でもね、1日目を終えた今、私は猛烈に充実感に溢れている。
想像以上に最高だったので、特にお子さん連れの方の今後の旅行先の候補に加えていただければと思い、今回も振り返りnoteを書いていきたいと思います💪
膝が震えるほど飛び回る〜HUGHUG
目的地へのアクセスは、多摩モノレール。
エレベーターで4階に上がり、まるで空を遊泳するかのような景色を進んでいきます。
今回降りたのは、多摩動物公園駅……なのですが、屋外は暑すぎて長時間過ごすのは無理なため、今回は動物園はパス。
まず我が家が向かったのは、京王あそびの森HUGHUG!
日本最大級のネット遊具がある、木育・知育・体育をテーマとした屋内施設とのことで、アスレチックや木製遊具、機関車の乗り物など子どもの大興奮を誘う遊びが目白押しなスポット📌!
激混み注意!でも子連れは嬉しいハグハグカフェ
到着したのは11時過ぎ。
まず我々が向かったのは……2階のカフェスペース、ハグハグカフェ!
腹が減っては戦はできませぬから、早めのランチタイムです。
ただ想定外なことにすでに席は満席、予約もしていなかったので席に座れたのは30分後くらい。
お盆期間(〜9/1)はEPARKでの予約受付を停止しているということで、早め早めの行動がよさそう。
カフェスペースは靴を脱いで上がるスタイル。
いわゆる座敷スタイルは、ファミリーフレンドリーで嬉しいよね。
トイレはスリッパが用意されてて授乳室もおむつのゴミ箱もあった。
カフェスペースの周りを機関車の乗り物(ハグハグトレイン)がときどき回っていくので、息子はその度にお手振りしていました。
カフェ入口付近に小さな踏切もあってカンカンと本格的な音が鳴る。
息子、相当ハマったようで、食後はその場を離れるのを名残惜しそうにしていた。
親も子どもも全身筋肉痛必須!屋内施設
腹ごしらえを終えたらいよいよ本番!
1階の入場口から、いよいよ遊び場コーナーにエントリー。
カフェに入る前、チラッと見えた遊び場がずっと気になっていたようで、早く早くとせがむ息子。
靴を脱がせて解き放つと、とんでもない速さで目的の場所へ駆け抜けていった(走るな)。
入ってすぐ右手側にあるのは木製おもちゃや木のボールプール、大きな滑り台、おままごとセットなど、すべてが木で作られた木育コーナー(きりかぶハウス)。
息子は一目散に木のボールプールへダイブ。
そのあとは何度も階段を上って滑り台をぴゅーん。
きちんと順番を守ってヨシヨシ。
少し奥に進むと、2歳以下の子供専用コーナー(はいはいパーク)もあり、そちらはもう少し落ち着いた雰囲気でした。
もう少し先へ進むと、一気にスペースが広がって、小学生もたくさん集うようなアスレチックなどのコーナーに。
上の階でハイレベルなアスレチックが楽しめるようだったけれど、息子には早すぎるので、小さな子供も遊べそうな1階で遊びました。
再びボールプールでひとしきり遊び、続いてアスレチックに挑戦した息子。
大人がついていくのは無理なサイズ感なので、ソワソワしながら息子を送り出しました。
息子は相当なビビリなのですぐ引き返すかなと思ったら、意外にも完遂して最後に待ち受ける大きな滑り台を堪能!
その代わりかなり恐る恐るではあったので、息子を起点として後ろが詰まりまくりまぁまぁな渋滞が出来てしまっていた。笑
ご迷惑おかけしました……
その後、ボールプールの近くにあったトランポリン(1分交代制)が気になったようで、列に並び母と人生初の飛び跳ね体験をしてみた息子。
不安定すぎて立つこともできず、母の飛び跳ねる反動でひたすら笑いこけてました。
飛び跳ねすぎて途中で怖くなり、息子は泣きべそになってしまい、抱っこしながらジャンプを試みたものの、母の腰がぶっ壊れそうになりもう二度とやらないことを決意。笑
とはいえ、最高の笑顔が見れて何より!
最後にもう一度2階へ上がり、念願のハグハグトレインに乗車できました。
キラキラ道を通ったり、雲の間を通り抜けたり、さっきまでご飯を食べていたハグハグカフェでお手振りをしたり。
少しの時間だったけど、先頭で機関車の旅を味わってご満悦な息子でした。
オタク心&子ども心を刺激する〜京王れーるランド
HUGHUGを後にして今度は隣にある施設、京王れーるランドへ!
大宮の鉄道博物館ヘビーユーザーな息子、少し規模は小さいけれど、電車については何でも好き好むようでお構いなし(ちなみにバスも好き)。
施設内には京王線列車や京王バスの本物の車両が展示されていて、中にはいったりいろんなスイッチを押したり、運転席に乗ったりできちゃう。
他にもジオラマ運転コーナーや運転シュミレーションコーナー、電車の車両模型、そして写真撮影コーナーもあった!
京王線の乗務員さんの帽子と制服の貸出コーナーもあったので、思い出の一枚がパシャリできました。
最後に予約制のアスレチックコーナーで20分の枠いっぱい遊びまくって終了!
アスレチックの他にもプラレールで遊べるコーナーもあったけど、そこは予約が埋まってしまい取れなかった……
時間は気づけばもう16時すぎ。
昼寝もせずにぶっ通しで遊び続けた息子。
さすがに疲れが来ているようで、変なことで笑いが止まらんくなるわ、母の「おしまいね」の言葉で涙腺崩壊するわ、かといって母の抱っこを拒否る手に力は入ってないわで……
なんとかベビーカーに乗せてみると、ガチで20秒後には寝息立ててました(普通に夫とガッツポーズした💪💪💪)
……と、そんなこんなで今ホテルでこのログを書いているというわけです。
お風呂入っても全身の疲労感は正直抜けきっていないのだけど、それだけ大人も子どもも全力で遊べるのがこの2箇所なのだと思う!!
夏はどこに行くのも暑くて参っちゃうけど、ここはどちらも基本屋内なので熱中症リスクも回避できるし、ファミリー層を想定して作られているからおむつやランチメニューにも困らない(混雑だけは注意が必要だけど)。
都内に住む人にも絶対的におすすめできるスポットなので、ぜひぜひお休みの日に家族で遊びに行ってみてほしい!
我が家もきっとここはお気に入りスポットの仲間入りすると思うので、そのときはまた全力で遊べるように筋肉痛対策のアミノ酸と疲労対策のクエン酸を携えて訪れたい🔥笑
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