森ノ

すこやかな身体づくり☘ 養生は出して取って入れる ☘ 野草好き ☘

森ノ

すこやかな身体づくり☘ 養生は出して取って入れる ☘ 野草好き ☘

記事一覧

武器をビールに持ち替えて。

職場でお昼のときに、音楽の話しになった。 みんな洋楽に詳しくて、いろいろとオススメの曲を教えてくれた。 というか、わたしが洋楽を知らなすぎるのである。 あまり聴…

森ノ
1か月前
1

しいたけ占いしいたけ.さんの『仕事をしない人に対する、こちら側の心得や対策について』を読んで思い出したこと。

普段、占いをチェックすることがないわたしでも、 あの有名な しいたけ占いは、 もちろんチェックしたことがある。 noteを開いたトップに タイトルの記事が出ていて、 …

森ノ
1か月前

アラフォーになって『大人数』が苦手になった=我慢しない大人になった。

最近、 やりたくないことをやる、ということができない。 軸がしっかりされている人であれば、 そんなことは生きるうえで当たり前に 強い覚悟と決意のもとに 『じぶんの…

森ノ
1か月前
4

本気で“冷え症”を治したくて試したこと。

毎度のこと、 冬になると手足の指先が冷たい。 「末端冷え症だからなぁ」と、 そのラベリングに納まることによって さして対処もせず、 寒い寒いとぼやきながらすごしてき…

森ノ
2か月前
4

『じぶんへの本当のご褒美は断食』のススメ。

頑張った日は、 じぶんを労いたい。 例えば、 今日はプレゼン頑張ったし、 そんなじぶんへのご褒美に ちょっと奮発したスイーツ買っちゃおうかな~と 仕事帰りにデパ地下…

森ノ
2か月前
7

もぐらの亡骸に抱く憧憬。

畑へ向かう小道にしかれた飛び石の真ん中に、 だれかが落としたぬいぐるみのキーホルダーみたく 死んだもぐらがポツンと横たわっていた。 ピンクのツンとした可愛い鼻。 …

森ノ
3か月前
2

風呂上がりのアイスクリームをやめた。

数年前、 お風呂あがりに アイスクリームを食べることが 習慣になっていた時期があったんですね。 (あの板チョコがはさまってる、 罪なヤツです) 夏だけではなく、 秋…

森ノ
3か月前

『日光浴は天然お薬』のススメ。

「日焼けしたくない」と、 ふだんから太陽光を避けがちにすごしているのだけれど、 わたしは まさに太陽の力を実感したできごとがあった。 以下、長くなるので結論を書…

森ノ
3か月前
1

『食への祈り』のススメ。

祈りとは無縁だった。 けれど祈ることになった。 1年前。 ある日とつぜん 体調をくずし、食欲がなくなったわたしは、 1日に1回、 おおさじ1の玄米を おかゆにして …

森ノ
3か月前

『不味いものが美味い4D味』のススメ。

不味いものが美味いと感じるようになった。 なにを不味いと感じ、 なにを美味しいと感じるかは 人それぞぞれの好みでちがうけれども 例えば、 苦手という人が多いイメー…

森ノ
3か月前
1

体に片思いする。

じぶん、 アラフォーになって 体に片思いをすることになりました。 大げさではなく、 “初めてじぶんの体に出会った”という感じとも言えるくらい、 なんだか じぶんの体…

森ノ
3か月前
3

役に立たない存在。

以前、 室内に入って来たカメムシを、 恐る恐るホウキにつかまらせて、窓の外に出したことがあったんですね。 そのとき、それを見ていた人が一言。 「その虫、なんの役…

森ノ
1年前
4

レンタル畑初心者、“個”と“全体”について思う。

二年間、 ずっと空き待ちだった貸し農園で畑をかりることができてから、 はや半年以上がすぎ。 思うこと、考えること、感じること、感覚の変化が、 じぶんで不思議に思…

森ノ
1年前

台湾ひとり旅の女、善人目指す。

▷台湾旅行で善き人に生まれ変わろうとした。 むかし、ひとりで台湾を旅行したとき、 高尾にある有名な観光スポット、 蓮池潭をたずねたことがあるんですね。 大きな池の…

森ノ
3年前
2

家電のない生活。アフロ記者、稲垣えみ子さんの記事を読んで。

以前、この記事をよんだときに、 家電にたよりっきりのわたしが“共感”と言うと、 とても生意気なのだけれど、 わかる気がするなぁっておもったのが正直な感想だった。 …

森ノ
3年前
2

一週間、フルーツだけの生活を送ってわかったこと。

食に関するサイトの記事を読んでいて、 いまの日本人に必要なのは「栄養をもっと取るために足す」のではなく「デトックスするために引く」を取り入れるべき、のようなこと…

森ノ
3年前
武器をビールに持ち替えて。

武器をビールに持ち替えて。

職場でお昼のときに、音楽の話しになった。

みんな洋楽に詳しくて、いろいろとオススメの曲を教えてくれた。

というか、わたしが洋楽を知らなすぎるのである。

あまり聴く習慣が、ない。

マライアキャリーでも、
ホイットニーヒューストンでも、
ジャスティンビーバーでも
テイラースウィフトでも
レディーガガでも
ビリーアイリッシュでも

各人1曲ずつしか、知らない。
(そしてこのアーティストのラインナ

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しいたけ占いしいたけ.さんの『仕事をしない人に対する、こちら側の心得や対策について』を読んで思い出したこと。

しいたけ占いしいたけ.さんの『仕事をしない人に対する、こちら側の心得や対策について』を読んで思い出したこと。

普段、占いをチェックすることがないわたしでも、

あの有名な
しいたけ占いは、

もちろんチェックしたことがある。

noteを開いたトップに
タイトルの記事が出ていて、

おもわずクリックしていた。

職場あるある。

今回のしいたけ.さんの記事は、
寄せられた相談への回答になっていて、
わたしもうんうん頷いて読んでしまった。

相談者さんの、
いわゆる『職場内の仕事をしないひとに対して、どう捉

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アラフォーになって『大人数』が苦手になった=我慢しない大人になった。

アラフォーになって『大人数』が苦手になった=我慢しない大人になった。

最近、
やりたくないことをやる、ということができない。

軸がしっかりされている人であれば、

そんなことは生きるうえで当たり前に
強い覚悟と決意のもとに
『じぶんのやりたいことを、やる』もしくは
『じぶんのやりたくないことは、やらない』というように
そこにずっと注力してこられているのかもしれない。

しかし
一方、わたしのような人間も…。

ちょっと前のわたしは、
やりたくないことでも
周りから

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本気で“冷え症”を治したくて試したこと。

本気で“冷え症”を治したくて試したこと。

毎度のこと、
冬になると手足の指先が冷たい。

「末端冷え症だからなぁ」と、
そのラベリングに納まることによって
さして対処もせず、
寒い寒いとぼやきながらすごしてきたウン十年。

そんなわたしが、
いよいよじぶんの“冷え症”と対峙することとなった。

▷恐ろしい冷えの症状。

なぜ、
本気で冷え症を治そうと思ったのか。

それは1年まえの冬、
わたしは暖房のきいた職場で、
パソコンに向かいキーボ

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『じぶんへの本当のご褒美は断食』のススメ。

『じぶんへの本当のご褒美は断食』のススメ。

頑張った日は、
じぶんを労いたい。

例えば、
今日はプレゼン頑張ったし、
そんなじぶんへのご褒美に

ちょっと奮発したスイーツ買っちゃおうかな~と
仕事帰りにデパ地下に寄ったりとか。

またある日は、
今日はクレーム受けてクタクタだから
コンビニの新作スイーツ買って帰ろ~などなど。

『ご褒美 = スイーツ』
の黄金の方式を、
人生で採用したことのあるひとは
けして少なくないはず。

かくいうわ

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もぐらの亡骸に抱く憧憬。

もぐらの亡骸に抱く憧憬。

畑へ向かう小道にしかれた飛び石の真ん中に、

だれかが落としたぬいぐるみのキーホルダーみたく
死んだもぐらがポツンと横たわっていた。

ピンクのツンとした可愛い鼻。

傷もなく、体はきれいだった。

わたしは
持っていたシャベルにもぐらを乗せて、
脇の植え込みの中へよけた。

カラスやネコに、やられてしまったのだろうか。
それともなにかの病気だったのか。

分からないし、分かる訳もないのに

わた

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風呂上がりのアイスクリームをやめた。

風呂上がりのアイスクリームをやめた。

数年前、
お風呂あがりに
アイスクリームを食べることが
習慣になっていた時期があったんですね。

(あの板チョコがはさまってる、
罪なヤツです)

夏だけではなく、
秋も冬も春も、

気が付けば、その板チョコのモナカアイスを
食べていた。
お風呂上がりというのが、これまた美味い。

で、
習慣となってしまえば、
あとは思考停止状態で

食べる → なくなる → 買う →ストックする を
エンドレス

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『日光浴は天然お薬』のススメ。

『日光浴は天然お薬』のススメ。

「日焼けしたくない」と、

ふだんから太陽光を避けがちにすごしているのだけれど、

わたしは
まさに太陽の力を実感したできごとがあった。

以下、長くなるので結論を書くと、
胃腸がわるいひとは
午前中に日光浴をしましょう!です。はい。以上!

もうすこしお時間がある方は、
このままどうぞお付き合いください。

余談:
健康(未病)だったころは
そもそもが健康だから、
なにが体にいいのか、
巷で流行

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『食への祈り』のススメ。

『食への祈り』のススメ。

祈りとは無縁だった。

けれど祈ることになった。

1年前。

ある日とつぜん
体調をくずし、食欲がなくなったわたしは、

1日に1回、
おおさじ1の玄米を
おかゆにして
のどに流し込むような日々を
つづけていた。

根っからの食いしん坊としては、オオゴトです。

そして
20日がすぎるころ、
ようやく回復の兆しが見えはじめ、

ゆっくりと食生活を元に戻しても平気かなと感じ、
じぶんが元気になりつ

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『不味いものが美味い4D味』のススメ。

『不味いものが美味い4D味』のススメ。

不味いものが美味いと感じるようになった。

なにを不味いと感じ、
なにを美味しいと感じるかは
人それぞぞれの好みでちがうけれども

例えば、
苦手という人が多いイメージのパクチー。

あー、美味いー、パクチー。

むかしはキライで食べられなかった
春菊、セロリ、セリ、クレソン、ゴーヤは
大好物。

クセのあるものが、だんぜん好きになったのです。

(しらべてみると、年齢をかさねるにつれ、
味を感じ

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体に片思いする。

体に片思いする。

じぶん、
アラフォーになって
体に片思いをすることになりました。

大げさではなく、
“初めてじぶんの体に出会った”という感じとも言えるくらい、

なんだか
じぶんの体がじぶんのようでいて
じぶんでない、のであります。

要は、
あまり体のことを気にせずに生きていたら
あれよあれよと
老化が進んでいたのです(哀)

振り返ってみると
20代までは勢いで生きていたのだな~、と思う。

じぶんの体はわ

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役に立たない存在。

役に立たない存在。

以前、
室内に入って来たカメムシを、

恐る恐るホウキにつかまらせて、窓の外に出したことがあったんですね。

そのとき、それを見ていた人が一言。

「その虫、なんの役にたつの?」とのこと。

わたしは咄嗟に、

循環、生態系のことを言いたくて

「役に立ってない虫はいないよ」とあっさり言ったのだけど(ほんとあっさり)

でも、
そのあとしばらく
わたしの心の中に、なにか引っかかっている感じが残った

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レンタル畑初心者、“個”と“全体”について思う。

レンタル畑初心者、“個”と“全体”について思う。

二年間、

ずっと空き待ちだった貸し農園で畑をかりることができてから、

はや半年以上がすぎ。

思うこと、考えること、感じること、感覚の変化が、

じぶんで不思議に思うほど、様変わりしてしまった。

なので、漠然とじぶんの中にあるものを書き出して整理したくなった。

noteを開く。

畑といえば、まずは虫のことを。

虫のこと。

虫っていままで正直、気持ち悪かった。

なんかテカテカしてるし

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台湾ひとり旅の女、善人目指す。

台湾ひとり旅の女、善人目指す。

▷台湾旅行で善き人に生まれ変わろうとした。

むかし、ひとりで台湾を旅行したとき、
高尾にある有名な観光スポット、
蓮池潭をたずねたことがあるんですね。

大きな池の周囲には、
日本人のわたしから見ると風変りな塔がいくつも建っていて、
その内部から上へ登れるようになっていた。

そのなかでも印象的だったのが、
ひときわド派手で目立つ『龍虎塔』という巨大な龍と虎の塔。
それは、龍の口からはいり、虎の

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家電のない生活。アフロ記者、稲垣えみ子さんの記事を読んで。

家電のない生活。アフロ記者、稲垣えみ子さんの記事を読んで。

以前、この記事をよんだときに、

家電にたよりっきりのわたしが“共感”と言うと、
とても生意気なのだけれど、
わかる気がするなぁっておもったのが正直な感想だった。

家電にたよりっぱなしですが。

元朝日新聞記者・稲垣えみ子さん。

アフロ記者と呼ばれて親しまれている彼女の家には
家電がないのだそう。
電気料金は月200円以下。

『家に家電がない』とは、
そんな生活をしているひとで、
ほかに存じ

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一週間、フルーツだけの生活を送ってわかったこと。

一週間、フルーツだけの生活を送ってわかったこと。

食に関するサイトの記事を読んでいて、
いまの日本人に必要なのは「栄養をもっと取るために足す」のではなく「デトックスするために引く」を取り入れるべき、のようなことが書いてあり、『そうだな!』と唸った。

と言うか、食に関してだけではなく、
全てのことにそう言えるように思う。

じぶんの望む生活に近づけるために、
なにかを足していくことをよくするけれど、

いまの生活の中でやめること、引いてくことをし

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