森ノ

すこやかな身体づくり☘ 養生は出して取って入れる ☘ 野草好き ☘

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最近の記事

武器をビールに持ち替えて。

職場でお昼のときに、音楽の話しになった。 みんな洋楽に詳しくて、いろいろとオススメの曲を教えてくれた。 というか、わたしが洋楽を知らなすぎるのである。 あまり聴く習慣が、ない。 マライアキャリーでも、 ホイットニーヒューストンでも、 ジャスティンビーバーでも テイラースウィフトでも レディーガガでも ビリーアイリッシュでも 各人1曲ずつしか、知らない。 (そしてこのアーティストのラインナップも、ただただ有名どころを羅列。王道なのかも、分からない) ガガ様のあの曲の

    • しいたけ占いしいたけ.さんの『仕事をしない人に対する、こちら側の心得や対策について』を読んで思い出したこと。

      普段、占いをチェックすることがないわたしでも、 あの有名な しいたけ占いは、 もちろんチェックしたことがある。 noteを開いたトップに タイトルの記事が出ていて、 おもわずクリックしていた。 職場あるある。 今回のしいたけ.さんの記事は、 寄せられた相談への回答になっていて、 わたしもうんうん頷いて読んでしまった。 相談者さんの、 いわゆる『職場内の仕事をしないひとに対して、どう捉えたらいいのかという悩み』について書かれていた。 しいたけ.さんも書かれていた

      • アラフォーになって『大人数』が苦手になった=我慢しない大人になった。

        最近、 やりたくないことをやる、ということができない。 軸がしっかりされている人であれば、 そんなことは生きるうえで当たり前に 強い覚悟と決意のもとに 『じぶんのやりたいことを、やる』もしくは 『じぶんのやりたくないことは、やらない』というように そこにずっと注力してこられているのかもしれない。 しかし 一方、わたしのような人間も…。 ちょっと前のわたしは、 やりたくないことでも 周りから求められればこなしていた。 そして常識みたいなものに、ドスンと乗っかりきり、

        • 本気で“冷え症”を治したくて試したこと。

          毎度のこと、 冬になると手足の指先が冷たい。 「末端冷え症だからなぁ」と、 そのラベリングに納まることによって さして対処もせず、 寒い寒いとぼやきながらすごしてきたウン十年。 そんなわたしが、 いよいよじぶんの“冷え症”と対峙することとなった。 ▷恐ろしい冷えの症状。 なぜ、 本気で冷え症を治そうと思ったのか。 それは1年まえの冬、 わたしは暖房のきいた職場で、 パソコンに向かいキーボードをたたいていた。 指先が冷たく、まどろっこしく感じていると しだいに右手の

        武器をビールに持ち替えて。

        • しいたけ占いしいたけ.さんの『仕事をしない人に対する、こちら側の心得や対策について』を読んで思い出したこと。

        • アラフォーになって『大人数』が苦手になった=我慢しない大人になった。

        • 本気で“冷え症”を治したくて試したこと。

          『じぶんへの本当のご褒美は断食』のススメ。

          頑張った日は、 じぶんを労いたい。 例えば、 今日はプレゼン頑張ったし、 そんなじぶんへのご褒美に ちょっと奮発したスイーツ買っちゃおうかな~と 仕事帰りにデパ地下に寄ったりとか。 またある日は、 今日はクレーム受けてクタクタだから コンビニの新作スイーツ買って帰ろ~などなど。 『ご褒美 = スイーツ』 の黄金の方式を、 人生で採用したことのあるひとは けして少なくないはず。 かくいうわたしも、 長文メールを返信しただけで、 チョコレートを口に放り込んでいた。 ▷

          『じぶんへの本当のご褒美は断食』のススメ。

          もぐらの亡骸に抱く憧憬。

          畑へ向かう小道にしかれた飛び石の真ん中に、 だれかが落としたぬいぐるみのキーホルダーみたく 死んだもぐらがポツンと横たわっていた。 ピンクのツンとした可愛い鼻。 傷もなく、体はきれいだった。 わたしは 持っていたシャベルにもぐらを乗せて、 脇の植え込みの中へよけた。 カラスやネコに、やられてしまったのだろうか。 それともなにかの病気だったのか。 分からないし、分かる訳もないのに わたしは、この日ずっと なぜか死んだもぐらのことを考えていた。 ▷地球もぐら。

          もぐらの亡骸に抱く憧憬。

          風呂上がりのアイスクリームをやめた。

          数年前、 お風呂あがりに アイスクリームを食べることが 習慣になっていた時期があったんですね。 (あの板チョコがはさまってる、 罪なヤツです) 夏だけではなく、 秋も冬も春も、 気が付けば、その板チョコのモナカアイスを 食べていた。 お風呂上がりというのが、これまた美味い。 で、 習慣となってしまえば、 あとは思考停止状態で 食べる → なくなる → 買う →ストックする を エンドレスしているじぶんが できあがるまでです。 さすがに 「これは毎日食べていては、マ

          風呂上がりのアイスクリームをやめた。

          『日光浴は天然お薬』のススメ。

          「日焼けしたくない」と、 ふだんから太陽光を避けがちにすごしているのだけれど、 わたしは まさに太陽の力を実感したできごとがあった。 以下、長くなるので結論を書くと、 胃腸がわるいひとは 午前中に日光浴をしましょう!です。はい。以上! もうすこしお時間がある方は、 このままどうぞお付き合いください。 余談: 健康(未病)だったころは そもそもが健康だから、 なにが体にいいのか、 巷で流行りの健康法がほんとうにいいのか 分からないし、そもそも知ろうとする必要もなかった

          『日光浴は天然お薬』のススメ。

          『食への祈り』のススメ。

          祈りとは無縁だった。 けれど祈ることになった。 1年前。 ある日とつぜん 体調をくずし、食欲がなくなったわたしは、 1日に1回、 おおさじ1の玄米を おかゆにして のどに流し込むような日々を つづけていた。 根っからの食いしん坊としては、オオゴトです。 そして 20日がすぎるころ、 ようやく回復の兆しが見えはじめ、 ゆっくりと食生活を元に戻しても平気かなと感じ、 じぶんが元気になりつつあることに、ホッとしていた。 が、 食事をするにあたって 食べものを食べると

          『食への祈り』のススメ。

          『不味いものが美味い4D味』のススメ。

          不味いものが美味いと感じるようになった。 なにを不味いと感じ、 なにを美味しいと感じるかは 人それぞぞれの好みでちがうけれども 例えば、 苦手という人が多いイメージのパクチー。 あー、美味いー、パクチー。 むかしはキライで食べられなかった 春菊、セロリ、セリ、クレソン、ゴーヤは 大好物。 クセのあるものが、だんぜん好きになったのです。 (しらべてみると、年齢をかさねるにつれ、 味を感じる器官の“味蕾”が衰えるそうデス…。だから苦みが丁度よくなるんか) 4年ほどま

          『不味いものが美味い4D味』のススメ。

          体に片思いする。

          じぶん、 アラフォーになって 体に片思いをすることになりました。 大げさではなく、 “初めてじぶんの体に出会った”という感じとも言えるくらい、 なんだか じぶんの体がじぶんのようでいて じぶんでない、のであります。 要は、 あまり体のことを気にせずに生きていたら あれよあれよと 老化が進んでいたのです(哀) 振り返ってみると 20代までは勢いで生きていたのだな~、と思う。 じぶんの体はわたしの物だ!と 言わんばかりで、 さほど気にもかけてやらず、 なおかつ多少の無理

          体に片思いする。

          役に立たない存在。

          以前、 室内に入って来たカメムシを、 恐る恐るホウキにつかまらせて、窓の外に出したことがあったんですね。 そのとき、それを見ていた人が一言。 「その虫、なんの役にたつの?」とのこと。 わたしは咄嗟に、 循環、生態系のことを言いたくて 「役に立ってない虫はいないよ」とあっさり言ったのだけど(ほんとあっさり) でも、 そのあとしばらく わたしの心の中に、なにか引っかかっている感じが残った。 循環。 人間が、本来なにも手をださなくても、 雨と蒸発を繰り返す水の循

          役に立たない存在。

          レンタル畑初心者、“個”と“全体”について思う。

          二年間、 ずっと空き待ちだった貸し農園で畑をかりることができてから、 はや半年以上がすぎ。 思うこと、考えること、感じること、感覚の変化が、 じぶんで不思議に思うほど、様変わりしてしまった。 なので、漠然とじぶんの中にあるものを書き出して整理したくなった。 noteを開く。 畑といえば、まずは虫のことを。 虫のこと。 虫っていままで正直、気持ち悪かった。 なんかテカテカしてるし、 脚がうじゃうじゃしてるし、 急に飛んでぶつかってくるし、 動きが素早すぎて

          レンタル畑初心者、“個”と“全体”について思う。

          台湾ひとり旅の女、善人目指す。

          ▷台湾旅行で善き人に生まれ変わろうとした。 むかし、ひとりで台湾を旅行したとき、 高尾にある有名な観光スポット、 蓮池潭をたずねたことがあるんですね。 大きな池の周囲には、 日本人のわたしから見ると風変りな塔がいくつも建っていて、 その内部から上へ登れるようになっていた。 そのなかでも印象的だったのが、 ひときわド派手で目立つ『龍虎塔』という巨大な龍と虎の塔。 それは、龍の口からはいり、虎の口からでてくると 『にんげんの邪念を取り払ってくれ、善き人になれる』とういう言い

          台湾ひとり旅の女、善人目指す。

          家電のない生活。アフロ記者、稲垣えみ子さんの記事を読んで。

          以前、この記事をよんだときに、 家電にたよりっきりのわたしが“共感”と言うと、 とても生意気なのだけれど、 わかる気がするなぁっておもったのが正直な感想だった。 家電にたよりっぱなしですが。 元朝日新聞記者・稲垣えみ子さん。 アフロ記者と呼ばれて親しまれている彼女の家には 家電がないのだそう。 電気料金は月200円以下。 『家に家電がない』とは、 そんな生活をしているひとで、 ほかに存じあげているのは 野草料理教室などをされている若杉友子さんぐらいだろうか。 家に

          家電のない生活。アフロ記者、稲垣えみ子さんの記事を読んで。

          一週間、フルーツだけの生活を送ってわかったこと。

          食に関するサイトの記事を読んでいて、 いまの日本人に必要なのは「栄養をもっと取るために足す」のではなく「デトックスするために引く」を取り入れるべき、のようなことが書いてあり、『そうだな!』と唸った。 と言うか、食に関してだけではなく、 全てのことにそう言えるように思う。 じぶんの望む生活に近づけるために、 なにかを足していくことをよくするけれど、 いまの生活の中でやめること、引いてくことをしてみると、 すでにあるものものたちが際立って、ここにずっとあった満足に気がつくこ

          一週間、フルーツだけの生活を送ってわかったこと。