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📖公園の自習室

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みなさんの素敵な記事 心に響く記事 自分自身にも為になる記事を集めました
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人学

「有為転変は世の習い」全ての物事や、出来事は、常に移り変わっていくことが、この世の中の 決まりごとである。良きにつけ、悪しきにつけ、今の状態がそのまま続くように思いがちであるが、錯覚に過ぎない。冬がきわまれば春のきざしが現れ、満ちた月は欠け始めるという自然の法則は、人生についてもつらぬかれている。それを心得ていれば、好調のときも有頂天にならず、逆境の中でも自暴自棄に陥ることはない。

愛される為に相手に合わせたり、自分を捨てるなら、産み出されるものは破壊だ。

自身を偽り何になる?

手に入れたとて。相手は、虚像のあなたを愛しているのだから。

それは、自身の破壊でしかない。
それは、不幸の塔を積み上げるだけだ。

愛は、本来のあなたの輝きとともにある。

現代人には失われつつある「陰徳」とは?

現代人には失われつつある「陰徳」とは?

鎌倉時代の僧、日蓮宗開祖の日蓮上人の教えの一つに次の事がある。

陰徳あれば陽報あり

「陰徳陽報」と四字熟語で表され、その字のごとく「陰徳」とは隠れた善行、「陽報」とは良い報いの事で、善行とは自分のためではない他人のための良い行いであり、表立って評価されない行動こそが、ひいては自分を磨き、必ず良い事が起こるというものである。

「陰徳」という言葉は、古代中国・前漢時代の指南書「淮南子」、あるいは

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486.書くnote53.「わけのわからないコメントする人たち」コメント論⑤

486.書くnote53.「わけのわからないコメントする人たち」コメント論⑤

「わけのわからないコメントする人たち」コメント論⑤
コメント欄は面白くて楽しくて、たくさんのクリエイターさんたちの顔が見える場所。
noteだけの作品だけではそのクリエイターさんの考え方や人柄がよくわかる。
 
私などは無差別に知らない人のnoteを見に行くのではなくて、皆さんのnoteのコメント欄からかなりお邪魔しています。
ああ、こんな人なんだ~
へえ、こんな考えなんだ、というようにその人の気

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487.書くnote54.「素晴らしいコメントさんたち」コメント論⑥

487.書くnote54.「素晴らしいコメントさんたち」コメント論⑥

「素晴らしいコメントさんたち」コメント論⑥
自分のnoteにコメントをもらうのは誰でも嬉しいですよね。
自分の作品に共感してくれたり、何かのお役に立った、などというコメントは特に嬉しい。
 
しかし、自分のnoteに対するコメント以外は無理してコメントする必要はないですよね。
コメントをもらったから、お礼にコメントをしなくてはいけないということはありません。
 
「スキ」を頂いたら「スキ返し」もあ

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詩 | 壊れたら壊れたままに

詩 | 壊れたら壊れたままに

壊れたら
すぐ直そうと
してきたけれど
壊れても
そっと そのままにしておいた

ずっとずっと
壊れたままに

わたし 気づいちゃったのよね
べつに直さなくたって
なんにも困らないことに

いいじゃん
壊れたら
そのままにしておいたって

壊れる前の当たり前は
壊れたときに
壊れてしまった

それは悲しいことだと
思っていた

でも壊れても
放っておいたら
気持ちが楽になったのよね

要らないもの

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noteにおいての人選び④

noteにおいての人選び④

今回はゴーストフォロワーについてです。

わたしもそのような方々からフォローをいただくことがありますが、基本フォロバはしません。

クリエイターページに行くと、記事が1個もない。
読み専もいることは既に知ってるけど、
ずっとスキしないということは、真剣に読んでもいないことが目に見えます。

つまりその人にとって、わたしは必要じゃないということです。
(確認したら数名が何ヶ月もスキしてませんでした)

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私のなかの「してはいけない」を手放して。

私のなかの「してはいけない」を手放して。

たとえば、100人フォローしていて

100人が毎日投稿しているのと
一週間に一度だけ投稿しているのでは

タイムラインの流れの速さは違います。

たとえば、1000人フォローしていても
まったく投稿がなかったら
タイムラインはずっと止まったままです。

投稿頻度が高い人を中心に
フォローすればするほど
タイムラインは速く流れて

反対に投稿頻度が低い人を中心に
フォローするとゆったりとした
時間

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SNSやめろ♪

はぁ・・・

どうしたんだ?

目の前には机にうつ伏せながら
右手の親指でタプタプして
スマホの画面をスクロールしている青年。

いや、SNSで万垢を作りたくて
ポストを連投してリプ周りもして、
インフルエンサーの教材をたくさん買っても
全然伸びないんです。

教材内には興味をひけるポストやリプ周りをして
認知を取れって書いてあります。

他にも読まれるポストの作成術や
テンプレートなどたくさん試

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題名 「少しだけ」

題名 「少しだけ」

離れていかない
あの日の夢がある。
ざわつくように心が彷徨い
その奥に潜む悲しみは答えぬまま
淋しさの糸が切れるように
黒い瞳から涙が溢れていく。
後悔の声に響いた残像
懺悔の心は過ぎ去る日々の衝動
二度とは戻らない時が重なる。
明日へ佇むくらいなら
この今を少しだけ動かし
回り続けるように
言葉を忘れて
無言を貫きながら
身も心も自由なままで
自身の運河を越えていけ。
そしてこの身へ花弁を散らし

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484.書くnote51.「コメントを消す人たちがいる、どうして?」コメント論③

484.書くnote51.「コメントを消す人たちがいる、どうして?」コメント論③

コメントを消す人たち
 
みんなのコメントは、たくさん見る面白さ、楽しさがある。

noteに「読み専門」があるのなら、
「コメントの読み専門」も会っておかしくない。

私などは、みんなのnoteを読むだけで精一杯。

自分のnoteでさえやっとコメントの返信をしています。
だから、みなさんのnoteにコメントする時間がありません(コメントしたいnoteに出会うたびに悩んでいます)。

「コメント

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題名 「心の傷痕」

題名 「心の傷痕」

増えていく度
強さと弱さを身につける。
波は押し上げ
波に深く沈み
高低の砦は心を生み出す。
揺れ動き削られて
ひびが伴い
それは砕かれて灰になり
何も無くなる廃墟の地から
俯き踞りながら
時折顔を上げては
陽の光をじっと待ち
透き通る水が
心の奥へスッと落ちた時
根を張るように命は繋がれる。
生を追うことは
傷痕を一つずつ増やしていき
溜め息が漏れた中へ
夢と現実が込められて
その奥を見据えるよ

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『ととのう』ー詩ー

『ととのう』ー詩ー

だれか一人でも
強くひっぱったり
緩めたりすると
形はくずれて
しまうものなんだな

NEKOさんの絵からイメージしてみつを風に詠んでみました。
人の自我をこの絵に見た気がします。
誰か一人が独りよがりな行動をすると皆んなが引っ張られ、その形は崩れる。
誰か一人が手を抜いたり適当にすると、その形はやはり崩れ、他の人が引っ張りながら形を整えようとしてもうまくいかない。
人の関係も、自分の心も、社会も

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