記事一覧
【ハタラクマーマ】子育て系情報局を開設しました
「ミント塾はいつも世の中の辛いところを突いてくる」とよく言われます。
本当はもっと温かい目で見ているので、その辺のことは別アカウントを作って、そっちで配信することにしました。
『ハタラクマーマ』「子どもたちにデジタル社会に必要なスキルを学んでもらいたい」。 そんなご家庭のために、良質の情報と学習コンテンツをご案内します。
<第1回配信>
ハード系とソフト系の2本立てで、これからもよろしくお
【ショートムービー集】マジカってこんなに楽しんだ
3Dモデリングの入門ツール「Magica Voxel」の早送り作品集です。
「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(6)
グランディンは著書の中で「脳の働き方の違いで隅に追いやられている人たち」が受け入れられる社会についても、思いを語っています。
例えば、言語思考、物体視覚思考、空間視覚思考の3タイプが共同作業をしたらどうなるだろうか、とか。
オーストラリア国防省の例を挙げ、データのパターン分析やサイバーセキュリティ侵害の分析では、自閉スペクトラム症の人のスキルがずば抜けている、とか。
それぞれが得意なスキルを
「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(5)
マインドマップは言語思考の整理術
「図解」とか「見える化」とかいう言葉は、世の中の至る所で目にします。
そういった中で、マインドマップをご存知の方も多いと思います。
マインドマップは、頭の中にあるものをドバッと書き出して、整理しながらツリーのようにマッピングしていきます。
キーワードやコンセプトから派生したアイデアをつないでいくのですが、言語思考の整理術に連想法のフリカケをかけたようなもの
「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(4)
グランディンは本書の中でこんなことを言っています。
本稿では、この2つについて感じたことをブログ風にお話させて頂きます。
イケアの説明書
まずはこの動画をご覧ください。料理レシピの解説です。
ちょっと前の動画ですが素敵ですね。そのセンスといい、情報伝達力といい、何度見ても感心させられます。
言語表現も交えながら、しっかり絵で見せていく手法はさすがです。そして、なによりも『温かい心』を感じ
「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(3)
物体視覚思考と空間視覚思考
視界の中でパターンや概念も見えちゃう『空間視覚思考』タイプ。周囲の情報を写真のようにビジュアルに取り込んでしまう『物体視覚思考』タイプ。
この2つのタイプからは次のような特性の人材が生まれやすい、とグランディンは述べています。
〇 空間視覚思考:発明に長けている
〇 物体視覚思考:それを仕組みや実装に落とし込むのが得意
私は素人なので、Visual Think
「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(2)
言語思考と視覚思考
「順を追って考える」「場合分けする」。私たちはこうした筋道のある思考を学校教育を通じて身に着けています。そして、それを支えているのが言語になります。ここが「国語が大事」と言われる理由です。
一方で、絵や目に映ったものから情報を得て(言語を介さずに)思考を展開するタイプの人たち(Visual Thinker)もいます。
この2つは、「自分はこっち」と明言できる人もいれば、「
「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(1)
今回ご紹介するのは『ビジュアル・シンカーの脳』という本です。
著者のテンプル・グランディンは、自分自身が高機能自閉症で、コロラド州立大の教授(動物科学)をしている、その筋では有名な方のようです。
原題は「Visual Thinking: The Hidden Gifts of People Who Think in Pictures, Patterns and Abstructions 」とな
【3Dモデリング】レトロな喫茶店の作り方(Magica Voxel)
YouTubeで見かけた作家さんの作品をまねして作ってみました。
最初は「お一人様カフェ」にしようかと思ったのですが、ふと「誰かと出会うかも」という気もして、イスを2つにしました。
コーヒーから出る湯気はクラウドで表現しました(プチ自慢)。