みんなのミント|ミント塾

デジタルエイジの学習ノート。「楽しい」「かわいい」をテーマに、プログラミング(Scra…

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デジタルエイジの学習ノート。「楽しい」「かわいい」をテーマに、プログラミング(Scratch)と3Dモデリングを中心にした教材モチーフをご紹介しています。デジタルスキルを持った「16歳から稼ぐネオ職人」も育成中。

マガジン

  • 【別冊ミント】楽しい3Dモデリング

    PCを使ってアイデアをカタチにしていきます。Magica Voxelを入り口に、Block BenchやBlender入門につなげていきます。3Dモデリング初心者向け。

  • 【別冊ミント】ブログ集

    楽しさと新しい学びが満載のミント塾。ブログでは、ハードコア視点で教育・人材育成・キャリアなどを話題に、『デジタルエイジのライフスタイル』を探っていきます。

  • 【別冊ミント】16歳から稼ぐネオ職人

    いろんな子どもがいるから楽しい。得意の分野で腕を磨いて、デジタル社会で『自分の出番』を見つけよう!

  • 【別冊ミント】楽しいワークブック集

    ミント塾のワークショップで子どもたちが使用している教材(サンプル)をご紹介しています。教材制作も承っています。お気軽にお問い合わせください。

  • 【別冊ミント】ニュースレター

    Z世代のライフスタイルは「お金と自由と好きなこと」。そのためには「キャリア」も大事。さてどうしますか?

最近の記事

【ハタラクマーマ】子育て系情報局を開設しました

「ミント塾はいつも世の中の辛いところを突いてくる」とよく言われます。 本当はもっと温かい目で見ているので、その辺のことは別アカウントを作って、そっちで配信することにしました。 『ハタラクマーマ』「子どもたちにデジタル社会に必要なスキルを学んでもらいたい」。 そんなご家庭のために、良質の情報と学習コンテンツをご案内します。 <第1回配信> ハード系とソフト系の2本立てで、これからもよろしくお願いいたします。

    • 地方は『東京が逆立ちしてもできないこと』をやったらいい

      最近はいろんな所に「東京一強」的な雰囲気が漂っていますが、今回は「地方よ負けるな」について考えてみました。 地方はSESが低い  noteの読者でしたらご存じの方も多いと思いますが、SES(Socio-economic status)という言葉。 「親の学歴、職業、収入とかで子どもの将来が決まってしまう」みたいな話です。 地方の場合、これに「ロールモデル問題」が加わってきます。 社会を大きく変えていったり、海外の動きと連動したり、技術と試行錯誤でゴリゴリ前進していくベ

      • 再生

        【ショートムービー集】マジカってこんなに楽しんだ

        3Dモデリングの入門ツール「Magica Voxel」の早送り作品集です。

        • 東北大は「地方」に再興隆昌をもたらすか

          東北大学が東大や京大を飛び越えて、国際卓越研究大学の1期生に選ばれたことは大きな驚きでした。 「世界トップクラスの研究力をめざす」というお題目に、ファンドの運用益という「タケノコの皮を剥がして運営資金にする」みたいな話ですが、人生も大学も「先立つものはお金」ですね。 掲げたミッションが「ハードル高すぎ」と心配されていますが、ぜひともそれを乗り越えてほしいと思います。 社会改革を推し進めるコアプレーヤー 実はもう1つ。どの程度、国際卓越研究大学の指針の中でウェイト付けさ

        【ハタラクマーマ】子育て系情報局を開設しました

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        • 【別冊ミント】楽しい3Dモデリング
          40本
        • 【別冊ミント】ブログ集
          42本
        • 【別冊ミント】16歳から稼ぐネオ職人
          7本
        • 【別冊ミント】楽しいワークブック集
          47本
        • 【別冊ミント】ニュースレター
          0本
        • 【別冊ミント】さっぱり頭に入らない人のためのITパスポート
          2本

        記事

          【トレンド占い⑤】つまらなき世をひたすら面白く

          「100人いれば100通りの幸せがある」「人とは違う生き方がしたい」。 こうした多様に向かう価値観は、画一化社会に育ち、集団帰属本能が強い日本人には苦手科目です。 でも、この記事をご覧の方は「右へならえが大嫌い」「群れない属性」をお持ちと思うので、目の前の保守的で退屈な社会にはもう我慢できなくなっているかもしれませんね。 そうした環境で出てくるムーブメントに『サブカルチャー』があります。 サブカルは「体制支配に対するアンチ」のように受け止められていますが、世の中の窮屈

          【トレンド占い⑤】つまらなき世をひたすら面白く

          【トレンド占い④】みんな、みるみる貧乏になっていく〜

          既に多くの皆さんが感じていることですが、私たちの生活は今年も貧乏に向かって進んでいきます。 それはなぜかと言うと『収入ー支出』がカツカツになってきて、これから先も厳しくなりそうだからです。 この「手取り」(可処分所得)が少なくなってしまう理由は、大体この3つです。 そしてさらに、人生のどこかのタイミングで、持っているものの価値がドバッと下がる『減損』を経験します。これが起こるとかなり大変です。 例えば、不動産価格が大崩れしたら、住宅ローンの担保評価が減って、ローンの一

          【トレンド占い④】みんな、みるみる貧乏になっていく〜

          【トレンド占い③】学歴が必要なのは上位10万人だけ

          去年も少子化、今年も少子化、来年以降もずっと少子化。これを抜きにして、日本の転換と再成長シナリオは描けません。 人口データはいろいろありますが、今回はこれを見てみましょう。 これは、1980年から2065年までの「18歳人口」の推移と推計です。大学進学適齢となる18歳の人口は、1991-92年(200万人超)をピークにダダ下がりで、足元で120万人を切り、20年後は80万人を下回るところまで減少が見込まれます。 少子化で大学進学は二極化時代に 1990年代以降、大学がジ

          【トレンド占い③】学歴が必要なのは上位10万人だけ

          【トレンド占い②】ルッキズムが、弱い子の心を下押しする🔮

          「美人は得よね~」「器量が悪くて気の毒ね」「男前だからウケも良さそう」「あんなに太ってたら出世しないわよね」。ひと昔前は、そんな会話が日常のアチコチで聞かれてました。 最近話題のルッキズム(見た目至上主義)は、こうした外見判断を固定観念にしてしまうことです。「人は内面が大事」といった考え方とは真逆ですね。 これがさらに進んで、「見た目格差が経済的な損得を生んだり、人物評価に影響したり」となると、心穏やかでない人もたくさん出てきそうです。 今回はこのルッキズムが「子どもの

          【トレンド占い②】ルッキズムが、弱い子の心を下押しする🔮

          【トレンド占い①】YouTubeでセルフプロモーションのチャンスを掴め🔮

          スタートアップから20年でニューメディアの覇者となったYouTube。今や、おじいちゃんおばあちゃんでも知っていますね。 YouTubeにはテレビやニュース・映画だけでなく、ライブや日常の出来事など、様々なビジュアルコンテンツがアップされています。 そんな中で最近目を引くのが、仕事系やコンサル系、勉強系の「学びコンテンツ」です。例えば、 ○ iPadやPCの紹介や製品の選び方。操作で困ったことに応えてくれるトラブルシューティング。便利な仕事アプリのチュートリアル。 ○

          【トレンド占い①】YouTubeでセルフプロモーションのチャンスを掴め🔮

          「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(6)

          グランディンは著書の中で「脳の働き方の違いで隅に追いやられている人たち」が受け入れられる社会についても、思いを語っています。 例えば、言語思考、物体視覚思考、空間視覚思考の3タイプが共同作業をしたらどうなるだろうか、とか。 オーストラリア国防省の例を挙げ、データのパターン分析やサイバーセキュリティ侵害の分析では、自閉スペクトラム症の人のスキルがずば抜けている、とか。 それぞれが得意なスキルを持った人たちでチームを作るには、職場サイドの理解と受入れ体制が必要です。そして良

          「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(6)

          「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(5)

          マインドマップは言語思考の整理術 「図解」とか「見える化」とかいう言葉は、世の中の至る所で目にします。 そういった中で、マインドマップをご存知の方も多いと思います。 マインドマップは、頭の中にあるものをドバッと書き出して、整理しながらツリーのようにマッピングしていきます。 キーワードやコンセプトから派生したアイデアをつないでいくのですが、言語思考の整理術に連想法のフリカケをかけたようなもので、固くなった頭を柔らかくするのにも役立ちます。 またこの手法を覚えると、誰か

          「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(5)

          「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(4)

          グランディンは本書の中でこんなことを言っています。 本稿では、この2つについて感じたことをブログ風にお話させて頂きます。 イケアの説明書 まずはこの動画をご覧ください。料理レシピの解説です。 ちょっと前の動画ですが素敵ですね。そのセンスといい、情報伝達力といい、何度見ても感心させられます。 言語表現も交えながら、しっかり絵で見せていく手法はさすがです。そして、なによりも『温かい心』を感じますね。 この動画を見ていたら、こんな思いが浮かんできました。 このテーマに

          「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(4)

          「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(3)

          物体視覚思考と空間視覚思考 視界の中でパターンや概念も見えちゃう『空間視覚思考』タイプ。周囲の情報を写真のようにビジュアルに取り込んでしまう『物体視覚思考』タイプ。 この2つのタイプからは次のような特性の人材が生まれやすい、とグランディンは述べています。 〇 空間視覚思考:発明に長けている 〇 物体視覚思考:それを仕組みや実装に落とし込むのが得意 私は素人なので、Visual Thinker(天才タイプ)と Visual Thinker(職人タイプ)という風にザック

          「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(3)

          「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(2)

          言語思考と視覚思考 「順を追って考える」「場合分けする」。私たちはこうした筋道のある思考を学校教育を通じて身に着けています。そして、それを支えているのが言語になります。ここが「国語が大事」と言われる理由です。 一方で、絵や目に映ったものから情報を得て(言語を介さずに)思考を展開するタイプの人たち(Visual Thinker)もいます。 この2つは、「自分はこっち」と明言できる人もいれば、「どちらかと言えば」といった比較優位の中間的なポジションの人もいます。グランディン

          「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(2)

          「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(1)

          今回ご紹介するのは『ビジュアル・シンカーの脳』という本です。 著者のテンプル・グランディンは、自分自身が高機能自閉症で、コロラド州立大の教授(動物科学)をしている、その筋では有名な方のようです。 原題は「Visual Thinking: The Hidden Gifts of People Who Think in Pictures, Patterns and Abstructions 」となっています。 これはなにかと言うと、読んでいくと分かるのですが、世の中には「言

          「ビジュアル・シンカーの脳」を読んで(1)

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          【3Dモデリング】レトロな喫茶店の作り方(Magica Voxel)

          YouTubeで見かけた作家さんの作品をまねして作ってみました。 最初は「お一人様カフェ」にしようかと思ったのですが、ふと「誰かと出会うかも」という気もして、イスを2つにしました。 コーヒーから出る湯気はクラウドで表現しました(プチ自慢)。

          【3Dモデリング】レトロな喫茶店の作り方(Magica Voxel)

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