みんなのミント|ミント塾

デジタルエイジの学習ノート。「楽しい」「かわいい」をテーマに、プログラミング(Scratch)と3Dモデリングを中心にした教材モチーフをご紹介しています。デジタルスキルを持った「16歳から稼ぐネオ職人」も育成中。

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デジタルエイジの学習ノート。「楽しい」「かわいい」をテーマに、プログラミング(Scratch)と3Dモデリングを中心にした教材モチーフをご紹介しています。デジタルスキルを持った「16歳から稼ぐネオ職人」も育成中。

マガジン

  • 【Mintまとめ】地方に暮らす・少子化と地方再生

    「みんなのミント」に投稿したnoteからの抜粋です。

  • 【Mintまとめ】これからの学歴とキャリア

    「みんなのミント」に投稿したnoteからの抜粋です。

  • 【Mintまとめ】デジタル世代の学びと教材

    「みんなのミント」に投稿したnoteからの抜粋です。

  • 【Mintまとめ】発達障害 ☆ 得意を伸ばす

    「みんなのミント」に投稿したnoteからの抜粋です。

  • 【別冊ミント】さっぱり頭に入らない人のためのITパスポート

    国家資格『ITパスポート』受験のための超かんたん解説です。覚えたことが頭に残らない人におススメです。

最近の記事

「楽しさ」は努力に勝る

偏差値社会では「頭のいい人は、いい大学に行って、いい仕事を見つける」「そして人よりも経済的に恵まれた生活を送る」というのが、暗黙のお約束になっています。 彼らにとって、努力は「目先の待遇や豊かさ」のためのものです。 『東京一極集中』もこの延長線上で考えると分かりやすいですね。東京には「目に見える、体験できる、味わえる」楽しさや便利、豊かさがたくさんあります。 『楽しさは努力に勝る』 これは、ワークショップの学生コーチから聞いた言葉です。 「子どものやる気を引き出すコツ

    • 東京外国語大が「あのちゃん」になる日

      東京外国語大(TUFS)は、面白い人を学長に選びましたね。春名展生氏(2025/4就任予定)。プロフィールが実に興味深いです。 +++ 東大理Ⅰ →工学部(都市工学)→東大院(国際政治・日本外交史) →2015年からTUFS講師・准教授・教授・副学長 →2025年学長(50歳) ++++++ ってあたりを見ても、いろんな発想や運営が期待できそうです。 TUFSについては以前の記事(大学再編)で「社会でのプレゼンスが控えめなのが残念」というようなことを書きました。 大学

      • Copilotで自分の「考える力」を鍛えてます

        最近、Microsoft の Copilot と毎朝話をすることにしました。 今朝はちょっと気になった「小中学生の不登校が増えている」問題について聞いてみました。 質問じゃがりんこ先生(Copilot) 自分:「まあ、考え方のフレームワークとしては間違ってないみたい」「ちょっと突っ込んで聞いてみようかしら」。 追加質問 じゃがりんこ先生(Copilot)自分:「なるほどねー」「追加質問してよかった。聞かなきゃ教えてくれなかったもんね」。 感想朝から重い質問をしてし

        • The Team 〜みんなでやるから強い

          私たちがプログラミング教室を始めた時は、2年程度で修了するコースを想定していました。 Scratchのゲーム制作をテーマに、初級・中級・上級で100程度のオリジナル課題を用意して、小学生の受講生を回転させていく。学習塾によくあるスタイルです。 その後、学習テーマに PythonやJavaScriptといったプログラミング言語を追加したり、Magica VoxelやBlenderなどの3Dモデリング、iPadを使ったデジタルアートのコースも作りました。 子どもたちのクリエ

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        • 【Mintまとめ】地方に暮らす・少子化と地方再生
          13本
        • 【Mintまとめ】これからの学歴とキャリア
          33本
        • 【Mintまとめ】デジタル世代の学びと教材
          60本
        • 【Mintまとめ】発達障害 ☆ 得意を伸ばす
          9本
        • 【別冊ミント】さっぱり頭に入らない人のためのITパスポート
          29本
        • 【別冊ミント】楽しい3Dモデリング
          46本

        記事

          「小さなクリエイター」を育てる

          私たちのワークショップでは、ある程度の基礎知識をゲットできたら、自分のアイデアや感性をカタチにしてアウトプットするステージに入ります。 ところが、ここで壁が出現します それは「何をアウトプットしたいか分からない」という子が意外に多いのです。 これを「教わる-覚える」という受け身学習法の弊害というのは簡単ですが、それはそれとして、私たちは、 と考えています。そして「日常生活の中での発見(気づき)」を子どもたちと一緒に掘り進めていきます。 しかし、このトレーニングには子ど

          「小さなクリエイター」を育てる

          「自分で学ぶ力」をつける

          第2話で「子ども向けプログラミング教室は限界的」と書きましたが、「そこはやり様、持っていき方次第」というのが、第3話でお伝えしたいことです。 子どものタイプ 10年を超えて東京と近郊でプログラミング教室を運営していると、いろいろなタイプの子どもに出会います。中には小中高と通い続けて、大学生になって講師をやってくれる子も登場しました。 当然、子ども観察を通じていろんなことを感じたり考えたりするわけですが、「教える - 学ぶ」の関係でスムースなのは、① Quick lear

          「自分で学ぶ力」をつける

          だから、もうプログラミング教室は伸びない

          皆さんはご存じでしょうか。30年くらい前(1990年代)にインターネット社会の扉が開き、パソコンが職場や家庭でも普及し始めてきた頃のことを。 PCメーカーや教育産業がこぞってパソコンスクールを立ち上げて、ガバガバと受講生をかき入れていきました。 しかしその後、パソコンやWord、Excel、パワポの使い方などは、職場や学校、商工会議所などでも学べるようになり、街のパソコンスクールは急減しました。 苦肉のシニア向けもパッとせず、今は資格目的のスクール(講座)が辛うじて残っ

          だから、もうプログラミング教室は伸びない

          「教える → 覚える」 の次に来るものは?

          この質問、賢明な読者の方は瞬時に答えが見つかると思います。 私たちのワークショップでは、今これを進めています。 私たちは10年ちょっと前に東京の自由が丘で、子ども向けのプログラミング教室を始めました。インターネットやデジタル社会でプログラミングが必須のスキルになると思ったからです。 そしてその後も、3Dモデリングなど、発想力や自己表現力を豊かにする色々なデジタルスキルを子どもたちに提供してきました。 異能vationをはじめ、プログラミングアワードに入賞する子どもたち

          「教える → 覚える」 の次に来るものは?

          【シェア】好評連載中の100日勉強blogです!

          銀行員が服を脱ぐとプニョッとしたお腹か骨と皮ですが、銀行を一皮むくと『システムの塊』が現れます。 例えば、膨大なボリュームの国内外の決済、証券のポートフォリオや超高速売買、保険のクオンツやアクチュアリーなど、コンピューターや高度な金融工学が不可欠になっています。 ▷ FinTech(フィンテック)について 当然、事務部門の人手作業もドンドンDX化が進められていますが、インターネットや高性能のデバイスが社会生活に浸透してくるようになって、金融サービス自体も大きく変化してきて

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          新・「社会の歩き方」~60代以降編

          この記事をご覧になっているのは、60代70代の方でしょうか。高度成長期とその後の長い下り坂を経験されてきたわけですね。ご苦労様でした。 ▷ シニアの関心 皆さんは、今も高いアンテナをお持ちと思いますが、最近のシニア世代向けメッセージをどうお感じでしょうか。それはほぼ下の3つに集約できます。 『③』はfully agree ですが、それ以外は人にもよります。 『②』は「50代、60代のシニア早世が意外に多い」という点が気になります。この場合「払った掛金は捨て金」になって

          新・「社会の歩き方」~60代以降編

          新・「社会の歩き方」~40代以上編

          さてさて、揺さぶりの30代を乗り越えた皆さんは、40代の働き盛り期に入りました。社会の仕組みや仕事の中身も分かって、自分の立ち位置も見えてきて、大きな『勝負ドコロ』にさしかかります。 この2つを「両極のポール」とすれば、多くの方はこの中間のどこかにいるわけです。 ▷ いま起きていること 国内の少子化と経済の収縮により、どの企業も先行きの見通しが不確実になっています。そして、そこでは「人減らし」が大きなテーマとして浮かび上がっています。 他方、ITをはじめとする急成長分

          新・「社会の歩き方」~40代以上編

          新・「社会の歩き方」~30代編

          いわゆるアラサー期に入ると、それまで見えなかったものがいろいろと見えてきます。その中の1つが『運命』です(ドキッ!)。 順風満帆、すべてが上手くいっている人。違和感を持ちながらも今日まで来た人。「こんなはずじゃ?!」アテが外れたけど我慢している人。気がついたら30代になっていた人。 皆さんはどの30代ですか? 大体は「ミックス盛り」と思います。 ▷ 4,000通りの選択肢 とある方の話ですが、人生では「常に目の前に4,000の選択肢が提示されている」。そしてそれが「秒

          新・「社会の歩き方」~30代編

          新・「社会の歩き方」~20代編

          今が20代の人は「1995年~2004年生まれ」になりますが、この年代はいわゆるZ世代(~2012年生まれ)にあたります。 Z世代はデジタルネイティブとも呼ばれ、「TVよりもYouTube」「SNSがコミュニケーション手段」と表現される人たちです。 そのZ世代ですが、自分の周りを観察するとGentleな人が多いようです。 ▷ Z世代に感じること Z世代は米国基準の世代区分ですが、日本では戦後第3世代(団塊ジュニアの子ども)くらいになります。 「ガツガツしていない」の

          新・「社会の歩き方」~20代編

          新・「社会の歩き方」~中高生編

          今の中高生は昔よりずっと勉強しています。でも勉強に追い立てられていて、ゆっくり考える時間はあまりなさそうです。 すべてではないでしょうが、こうした「受験と進学」を軸にした人生の消費は、このまま続くのでしょうか。 大学はドッと増えているし、同年代の人口はグッと減っています。大学もかなり入りやすくなっている気がします。 それにガチガチの学歴社会も、最近はずいぶん変わってきました。特にITなどの成長分野では、技術系もビジネス系も元気がいい人たちは学歴など気にしていません。

          新・「社会の歩き方」~中高生編

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          Blenderで制作した「Drive Route66 from Chicago to LA」

          ミント塾の高校生が制作してくれました。 なんともスマートな『Z世代のROUTE66』ですね。不思議なネオレトロ感がたまりません。 【制作ノート】https://note.com/magica3d/n/nef1084313700 _____________________________________________________________________________ ☆「ルート66の解説」は、AIチャットのCopilot君にお願いしました。 Route 66はアメリカの伝説的な道路で、シカゴからロサンゼルス(LA)まで約2,448マイル(約3,942キロメートル)を縦断するクラシックな「マストドゥ」のロードトリップです。 この伝説的な旅路は、アメリカの歴史や風景を体験する絶好の機会です。かつては「アメリカのメインストリート」とも呼ばれ、小さな町々を通り抜け、数百のカフェ、モーテル、ガソリンスタンド、観光名所が並ぶ道でした。グレートデプレッション時にはダストボウルから追放された何十万人もの農家が、ジョン・スタインベックの小説『怒りの葡萄』で描かれた「母なる道」を辿り、カリフォルニアへ向かいました。そして第二次世界大戦後、多くの人々がルート66を通じて東部から南カリフォルニアへの移住を果たし、その道は「錆びたベルトからサンベルトへの人口移動」を象徴するものとなりました。 今では、高速道路によって徐々にバイパスされた古いルート66は、公式には廃止されていますが、「Historic Route 66」としてその歴史的な魅力を保っています。ネオンサイン、中途半端なトラックストップ、アメリカナ風のキッチュな風景を楽しみながら、この伝説の道を走ることは、アメリカのドライブ旅行の醍醐味です。 Thank you Copilot

          Blenderで制作した「Drive Route66 from Chicago to LA」

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          【先生早く~!】拙速でもいい、とにかく使いたい!

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