見出し画像

【音楽生成AI】Suno。さてどう使う?

最近話題の『Suno』。どう使うかと聞かれたら「曲を作ってもらいます」というのが、フツーの回答かと思います。

今回は教育学部の学生(音楽専攻でない)

学校教育の悩みや課題を『Suno』でなんとかできない? 

っていう、ビーンボールのような課題を投げたところ、こんな作品を作ってくれました。「なかなかやるなー」といった感じです。



教育学部生が作った曲


テーマやアウトライン、若干のリクエストを添えた程度の内容をSunoに伝えました(「織田信長」では細かい情報も)。

すると、Sunoが自分で歌詞を考えて、こんなものを出してきました(まだ名前や用語の読み方とか内容のチェックはしていません)。

スゴイですね。

▷ 奈良時代のできごと。アニメ調で。


▷ 鎌倉時代をまとめた歌。なるべく分かりやすい単語を用いて。


▷ 織田信長(下記情報を入力)

ラップ調。 織田信長(1534-1582)は戦国時代の日本の大名で、尾張国出身。天下統一を目指し、斎藤道三や徳川家康と同盟を結び、桶狭間の戦いで今川義元を討ち取るなど、多くの戦で勝利を収めた。革新的な政策を実施し、楽市楽座を奨励したが、1582年、本能寺の変で家臣の明智光秀に裏切られ、自害した。信長の死後、その遺志は豊臣秀吉によって引き継がれ、日本の統一が進められた。


▷ 大正時代の重要なできごとと社会変化を歌にして


▷ 元素記号の歌「すいへいリーベ ぼくのフネ ナマグある シップスクリューあるかしら」


▷ 現在の日本の教育制度について詳細にまとめた曲



作ったのはSunoで学生は使い方を考えた」わけですが、さて学生の皆さんは、なぜこうした使い方が頭に浮かんだのでしょうか。

ー 次編に続く ー


<参考>Sunoの始め方


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?