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武州青梅金刀比羅神社”復興支援フェスティバル”開催!
はじめにこれまでの経緯
境内一部の崩落の危険から訪ねることも出来ない時を含め半世紀以上、誰も寄りつかない廃墟と化していたこんぴら様。
平成21年境内の修復により復活したこんぴら様は、粛々と青梅の街を見守ってきてくださっておりました。
令和に入る頃、築100年を超える拝殿の劣化が著しく目立つようになり、雨漏り被害の拡大により天井や壁、床に至るまでいつ損壊してもおかしくない状態となってしま
武州青梅金刀比羅神社「令和の大改修」-クラファンに向けて②-
まだまだ準備 初めてのクラウドファンディング企画でしたが、登録から企画構成、審査、準備しておくことなど、サイト上で本当に細かくご案内いただき、大変分かりやすく安心して進めることが出来ました。
反面、準備の不出来さが露呈して、「早くやりたい」気持ちと、「まだ足りない」「ここも足りない」「これでいいのか」…が積もり続け、楽天家の自分もだいぶ凹みました.…
着々と公開日が迫るなか、何度となく「間に
武州青梅金刀比羅神社「令和の大改修」-クラファンに向けて-
準備の準備 令和4年秋の段階で、金刀比羅神社の資金は約120万円でした。
雨漏り修繕にかかる費用とするには、足りないことは確実です。
氏子もほとんど居ない状況で、資金を集めるにはクラウドファンディングにチャレンジするしかないと考えました。
たくさんのクラファンサイトがある中、色々調べたり、実際実行したことのある人からアドバイスをいただいたりしながら、
・手数料
・成功率
・ユーザー(支援者)数
武州青梅金刀比羅神社「令和の大改修」-決意の時-
出仕神司とは武州青梅金刀比羅神社にお仕えする者たちは、皆「出仕神司(しゅっしかんづかさ)」を名乗っております。
当宮では「職業ではなく、神社の祭事を行う人」という意味合いをもって、「出仕神司」を名乗るよう、前祭主齋藤先生から指導を受けております。そして、先生ご自身も「出仕神司」を名乗っておられます。
常日頃から「私たちは職業ではないのだから。出しゃばることなく、職業としてお仕えされてる方の邪
武州青梅金刀比羅神社「令和の大改修」-序章-
雨漏り修繕に至るまで約半世紀もの間、人っ子一人寄りつかず廃墟と化していたお宮を平成21年に復興して約15年。
地元有志で細々と運営しておりましたが、いよいよ拝殿の老朽化が目立ってまいりました。
平成の大修繕では、JRの補助金にて主に境内の整備を行い復興いたしましたが、拝殿はほぼ昔からの装いのままであり、築100年以上経っている様子でした。
どれだけ雨漏りが酷い状態だったかは、令和4年12月から
ペンキ画家SHOGENオンライン読み解き会開催します
去年から今年にかけて、たくさんご縁いただいたペンキ画家SHOGENより大変有り難いご提案をいただきました。
SHOGENと一緒に1章ずつゆっくり本を読み解くオンライン会
(初回12/28、以降全30回予定)
そして、来年3/19には青梅にてリアル講演会を開催致します!
(詳細未定。決まり次第アップします。)
そして、10月28日青梅で開催されたイベントにゲスト出演していたSHOGENから「雨漏
日記-令和五年神無月-
今年は全国的に暑さが長引き、10月の中頃でも東京青梅は半袖で過ごす日がある程でした。
それでも日暮れと共に涼しい夜がやってきて、秋の気配が感じられました。
そんな秋は、行事が盛りだくさん♪
こんぴら様も賑やかな1ヶ月となりました^^/
少し長くなりそうですが、お付き合いいただけましたら幸いです☆
【9日 月並祭宵宮】
祭主:風間真知子
典儀:菅原 美和
神司:普代加奈
直会:オカリナ演奏(野
日記-令和五年長月-
【9日 月並祭/重陽の節句】
祭主:風間真知子
典儀:菅原美和
奉納:岩城奈帆(箏)
古く中国の陰陽説では奇数を陽の数字とし、1/1の元旦を始め、桃の節句、端午の節句、七夕の節句と続き、陽の極まる9/9は重陽の節句として邪気を払う菊の花を用い、命を尊び健やかな日々を過ごすことを願う日であります。
金刀比羅神社では、重陽の節句を祝い、厳かにお箏の奉納演奏がございました。
奏者は、私たち現在の神司を
日記-令和五年葉月-
【5日青梅市納涼花火大会】
青梅の夏の風物詩”納涼花火大会”今年は4年ぶりに本格開催となりました。
お宮のすぐ近くで打ち上げられるため、消防の方がいらっしゃり防火シートで覆われました。
今年は修繕のための足場が架かっており良かったのですが、今後は屋根には登らない様にしていただきたい旨をお伝えすることが出来ました。
【9日 月並祭宵宮/盆踊り】
祭主:風間真知子
典儀:菅原 美和
こんぴらふね
日記-令和五年文月-
【9日 月並祭宵宮】
祭主:菅原美和
典儀:普代加奈
直会:佐々木昭彦氏による「神様のお話」
【10日 月並祭/こんぴらふねふねご縁市】
祭主:菅原美和
典儀:風間真知子
【お振る舞い】
★P-coffee
★神社エール(プラム)
★琥珀糖(桑の実とハッカ)
7月はいつも以上にたくさんの方にご出店いただきました☆
詳細をご紹介させていただきます。
◎龍神カード「そよぎ」
八百万の神の
雅な七夕まつり-乞巧奠-
星の神様として今の青梅金刀比羅様は、江戸中期、寛政九年(一七九七)青梅村名主等青梅縞仲買商人たちが、物品の海上安全を祈って江戸赤坂虎ノ門の金刀比羅宮から分霊してお祀りされました。
それ以前からいらっしゃった元宮様は、北極星と北斗七星です。
青梅村最古の村況報告書「延享四年(一七四七)村鑑」に「七星権現宮一社」とすでに記録された創建年不明の大変古いお宮です。
乞巧奠とは主に宮中や貴族の間で執り行わ