#看護
AIvs教科書が読めない私たち
コロナ禍において、急速に発展しているテクノロジー技術。コロナショック以降の株価の推移を見ていても、特にGAFAM+テスラ社等の成長には度肝を抜かれる。
そんな中ある危機感を抱く。2019年ビジネス書大賞を獲得した「AIvs教科書が読めない子供たち」が指摘する最悪な未来がより早く到来するのでは…ということだ。
同時に、看護師だからこそ伸ばしやすいスキルを磨き続けることで、この先もAIに代替され難い人
ポジティブメッセージを伝えたい
臨床現場では患者自身も医療従事者も、自身が持っている肯定的な力を気づけずにいると感じる場面が多々ある。
人は人との肯定的な関わり合いによって支えられ、自身の力を信じて発揮できた時、また人の支えとなる。だからこそポジティブメッセージの重要さを痛感する日々を振り返りたい。
在宅の現場で、肺転移のある患者さん
Aさん「トイレ行くだけでくたくただよ。このまま疲れて死んでしまうんじゃないかと思うから、元
拒食の先にリフィーディング症候群
初めての事例
回復期病棟は主に脳血管障害や骨折、廃用症候群後にリハビリ目的で入院される方が多いが、休み明けに聞き慣れない言葉が病棟を飛び交った。
今日はその「リフィーディング症候群」について学びを投稿する。
リフィーディング症候群とは
慢性的な栄養障害がある状態に対して、急激に栄養補給を行うと発症する、代謝性の合併症。 飢餓状態が長く続いたあとに急に栄養補給されると、心不全や呼吸不全、腎不全
カタルシスを招く看護師
とある患者のカタルシス
今日は入院して3ヶ月が経とうとしている左不全麻痺のある比較的若い女性とゆっくり話すことができ、カタルシスを見た。
別に私がどうこうしたから偉いという訳ではなく、患者さん自身が話したかったのだと思う。患者さんをKさんとしてやりとりを振り返ろうと思う。
Kさん「まだ50代なのに、左側が全く動かなくなって、これから家に帰ったらやっぱり息子やヘルパーさんの手を借りていかないとい