思考のレッスン (丸谷 才一)

思考のレッスン (丸谷 才一)

考えるための文学 丸谷才一氏については、「輝く日の宮」という作品の抜粋を読んで以来気になっていました。ちょっと前にも、家にあった「日本の町」という山崎正和氏との対談集を読みかえしたのですが、その流れで手にとった本です。  前半は文化論・文学論的な内容、後半は丸谷氏の「考え方」の流儀について語られています。  まずは前半部分から、私が興味をもったところをご紹介します。  その1は、イギリスの知的伝統についてです。 (p50より引用) イギリスには、アマチュアリズムの伝統と

まずは五感で観察、理論は後

まずは五感で観察、理論は後

もう10年近く前になるけれど、「すいえんさー」というNHK教育の番組が面白くて。特に衝撃的だったのは、大学対決。私が初めて大学対決を見たのは、京都大学との対決だった。A4の紙で作った物体の滞空時間を競うという競技。京大の学生は博学さと理論知を発揮して、様々な形の物体を作った。かたや。 アイドルグループのすイエんサーガールは、中学高校生の女の子たち。飛行体の知識も理論もなく、流体力学ももちろん知らなかった。理論からいけない彼女たちは、ともかく紙を色々折っては、落としてみた。す

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より良いものを作り、残し、継続する。

より良いものを作り、残し、継続する。

いろんな人がいると、いろんな意見がある。特に飼育業は、答えがそうそう見つからない。現時点でのベターなんだと思う。 より色んな意見や考えを集めて、それをしっかりと残して、繋いでいく。まさに、シェイピングのよう。 それも自分が正解だとか、正義だとかではなく。そういう進め方ではなくやりたい。 分からない事が多いから、仮説を立てて、それがどうであったのかを検証する。そのためには共通の言語とか、記録、数値が必要だと思っている。 難しいことだけれど、少しずつやっていきたい。

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「楽しむ」=「学ぶ」=「生きる力」=理解力

「楽しむ」=「学ぶ」=「生きる力」=理解力

既に中学生で、なんなら既に中学三年で、どの教科も80点なんかとったことない、という生徒向けの学習法(高校生のための大学受験向けも含む)を、以前まとめた。勉強の苦手な生徒が、どうにか80点以上とるのに確実な方法を書いてある。ただし。これは「勉強」。 https://t.co/vkWgoukCuc 私はもともと「勉強」に批判的。だって「勉(つと)めて強いる」という、イヤイヤ強制されてやるのが勉強だから。仕方なしにやるのが勉強だから。まあ一応、やり出したら楽しんで、達成感味わえる

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『たいていの人には戦略なんて必要ない』

『たいていの人には戦略なんて必要ない』

「たいていの人には戦略なんてたいそうなものは必要ない。必要なのはただ行動すること。うだうだ言ってないでさっさとやれ。」 これはGACKT様のお言葉です。 この言葉が腹落ちした出来事について今日は書きたいと思います。 GACKT様の言う「戦略」を「仮説」と読み取っているというのが前提です。 仮説思考は重要コンサルティングファームでは、仮説思考を初期の研修で教わります。 「イシューからはじめよ」のヒットもあり、コンサルティングファームに限らず、ビジネスマンにとって仮説思考は

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特異サンプルからのブレークスルー仮説
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特異サンプルからのブレークスルー仮説

鬼滅の刃から帰納法・演繹法を説明するという面白いセミナーがありました。ここでは、もう少し範囲を広げて「ブレークスルー仮説」の誕生から新方針決定までを深掘りして説明したいと思います。 帰納法について帰納法はいわゆる小さな存在のいくつかをピックアップして傾向を見て、それらから大きな集団の性質・傾向・法則などを定義します。 サンプル事例 「竈門さんの一家が鬼に襲われた」 「不死川さんとこの奥さんが鬼になって、自分の子供を殺した」 「胡蝶さんとこの娘さんが、鬼に喰われた」 ▼上

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ウィークポイントをさがせ!

ウィークポイントをさがせ!

何をやっても完璧な人は存在しないと思う。 陸上で言えば、100メートルで優勝した選手がマラソンでも優勝できるかといったらそんなことはないし、サッカーでも世界一のGKにFWをやらせても決して世界一にはなれないはずだ。 どんな人だって、人より優れているところがあれば、反対に劣るところもある。 当たり前なことかもしれないが、このことを高校生のときに実際に検証してみたことがある。 --- 少し前の記事でも触れたが、對馬が短距離チームの一員となった。詳しい理由は聞いてないが、

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事業や商品アイデアの答えは顧客の中にある
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事業や商品アイデアの答えは顧客の中にある

今回は、新規事業や商品開発の話です。 この記事でわかること・新規事業や商品開発での 「3K あるある」  ・「確認」 「検討」 「研究」 には要注意 ・答えは顧客の中にある ・顧客へのアイデア検証の方法 この記事で書いているのは、新規事業開発や商品・サービス開発の特に初期段階で大事なことです。一言で言えば 「内向き姿勢から外向き姿勢へ」 です。 ぜひ最後まで読んでいただき、お仕事での参考になればうれしいです。 新規事業や商品開発での 「3K あるある」  自分が代表

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相談すれば即解決!

相談すれば即解決!

今日のテーマは「思考、仮設、検証」です。 積み木ブロックの試作品を見せたら、 新たな使い道が見つかった繁盛工房です。 悩みは尽きない!仕事をしてると、 常に改善、常に前進する。 昨日も書きましたが、 行動するにしても、休むにしても、 常に前進することを忘れない。 前進することは、 悩みがセットでついてきますよね。 常に前進ということは、 常に悩みがついて来るということ。 昨日の業者さんとの打合せで、 新たなアイディアが生まれてきた。 それを、活かすには?具体的に

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お酒で煮ると超電導物質に変わる件(続報) Vol.366

お酒で煮ると超電導物質に変わる件(続報) Vol.366

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆ ★この note は、かつてわたくしが発行していたメールマガジンを再構成したものです。楽しんでいただければ幸いです。本文中のURLはほとんどがリンク切れしていますので、興味のある方は自分で検索してください。 ★今のわたくしからひとこと.. 今回参照している記事のurlはこちらです ▼『お酒で超伝導?』 https://note.com/hyasuda/n/n7faf36d886a7 ━━━━━━━━━━━━━━━━━

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