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#ゲーム会社
【雑記】もっとたくさんのゲーム会社様と繋がりたい
イクシールは東京練馬区に存在する小さなゲーム会社です。特に「ドット絵」制作を得意としている会社でもあります。
このnoteでは、「イクシールという会社のことをたくさんの方々に知っていただきたい」と思って、不定期ですが様々な記事を書いて公開しています。
ただ、記事の内容については、ゲーム業界のプロフェッショナルな方々に向けた「有益なこと」は何一つ書いていなかったりします(機密保持的なこともありま
約5年お世話になったゲーム会社を辞めました
こちらのnoteは 2021年12月4日にci-enに投稿したものです。
今後はnoteの方で進捗報告していくのでこちらをフォローして頂けると嬉しいです。
■はじめに約5年間働かせてもらったゲーム会社を辞める事にしました。
せっかくなので、入社までの経緯、入社後どうだったか、そして今後の話を書かせて貰おうと思います。
※先に書いておきますが、ここでは会社の悪口は一切書きません。
ゲーム業界や
ゲームにおける「自由度」ってどう?
まずは上の動画をご覧ください。昨今のゲーム業界というかゲームソフトにおける「自由度」について考察された動画となっております。
こういった「ゲームの持つ特性について考える」というテーマをもって様々な考察を行うあたりが実にオートマトン(automaton)というゲームニュース記事媒体らしい試みであるとも言えます。
せっかくなので私なりの意見も踏まえて考えていきたいと思います。
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ゲー
第385号『なぜ「.hack」は駄目で「ニーア」は許されたか』
「お客様の意図しない挙動や設計をソフトに組み込むことはNGです」
これは今から20年ほど前に旧SCE(現:SIE=ソニー・インタラクティブエンタテインメント)から言われたことです。
ちょっと言葉が難しくて頭に入ってきにくいですかね。
具体的な話をしないことにはさすがに意味が分からないですよね。そうですよね。具体的な話をしましょうか。
まぁ20年前の出来事ですし今現在はルールも考え方も変わっ
第335号『任天堂への手紙』
先日、ある部下が私にこんなことを言ってきました。
「任天堂さんって、凄いです、もう感謝の気持ちしかありません」
実に端的な言葉ですが赤面しながら言ってきたので内容が気になって「うん、どうしたの?詳しく聞かせて」と伝えて話を聞きました。
その部下は女性社員で現在は各プラットフォームメーカーの窓口業務をやっていて、日々のゲームソフトの売上の確認や報告をしています。
感覚的というか一般的な会社の
ゲーム開発のマネジメント「現状を正しく把握する」ってどういうこと?
こんにちは、サイバーコネクトツーの山岡です。
前回は『プロジェクトの火消し』に必要な7つのステップについてご紹介しました。
今回は「プロジェクトの火消し」の記事でも紹介した「現状を正しく把握する」を自身の経験をもとに整理、言語化しつつ、具体的に掘り下げてみたいと思います!
ただ、日頃マネジメントをされている方にとっては「あたりまえ」の話ばかりなので恥ずかしい限りですが、ゲーム開発に関わる方、駆
トラブル対応にも使える『プロジェクトの火消し』に必要な7つのステップ
サイバーコネクトツーの山岡です。
ゲーム開発会社で管理業務を行っています。
プロジェクトの炎上=悪ではないゲーム開発に携わって20年。
いつのころからか開発の終盤を渡り歩くことが多くなり、それなりに炎上プロジェクトを経験してきました。うまくいった事もいかなかった事もたくさん経験しました。
経緯や原因によりますが、プロジェクトの炎上自体は悪だとは思いません。最高のものを作ろうとして必死に頑張って