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モノの見方・考え方研究室

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#とは

興味のない研究、とは?

興味のない研究、とは?

ゆーです。

みなさんも仕事してたり、趣味の話とかで、興味のない話って聞くのしんどくないですか?

ボクも普段、部署の異なる研究室の研究内容に興味がないと感じた瞬間から、なかなか聞いてて辛い。
なんなら同じ研究室でも、分野が異なりすぎると聞くのもしんどい。

ある日、思いました。

「興味がない研究ってなんだ?」真っ先に思うのは、やっぱり自分が知識を持ってない分野の研究ですね。
聞いてて何も面白く

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頼れる人

頼れる人

ゆーです。

最近、後輩と話していて話題になりました。
(社会人4人、学生1人)

「困った時に頼れる人」とは?

研究をしていると、次の一手が思いつかず、立ち止まってしまうことがあります。
そんな時、”改めて色々調べ自力でどうにかするタイプ”もいますが、”誰かに協力を仰ぐ人”もいます。
ボクは、前者の色が強いですね。
でも、誰かに頼ることのできる人の方が、本当に困った時に解決に向けてすぐに進むこ

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ルーティーン化のススメ

ルーティーン化のススメ

ゆーです。

効率よく仕事を進めるって難しいですよね。

余計なことを考えてしまったり、作業の順番を悩んだり。
特に、同じ作業を何度も何度も繰り返す時って、頭がおかしくなりそうになることも…。

研究者だと、実験してる時に多いかもしれません。
スクリーニングってやつですね。

「あれ?どこまでやったっけ?」
「ん?これ入れるのどっちだっけ?」
こんなことが起こりえます。
大事なデータを取ろうとして

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信頼の源泉:丁寧な生き方

ゆーです。

「丁寧に物事に取り組む」ボクが普段から心がけていることです。

似たような認識を持たれることがあるのが、“真面目”とか、“誠実”とか、“真摯”とか。
あとは“こだわり”とかも、一緒に出てくることがありますかね?

ただ、ボクの感覚では、“丁寧”とこれらは違う気がするんです。

なぜこんなことを意識しているか?
仕事をしてるとよく思うんですね、「どんな人が信頼できるんだ?」と。

真面

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のんびりと、バリバリ結果を出す

のんびりと、バリバリ結果を出す

ゆーです。

タイトルは、ボクの理想のスタイルです。

“ダラダラと暮らしながらも、成果を生み出して、認められる”ということではありません。
だらだらするわけではないんです。
もちろん、「楽して暮らしたいなぁ」なんて思う時もあります。
でも、何もしたくないわけではないのです。

のんびりというところがミソ。

のんびりって、ボクの場合、イコールゆっくりではありません。
すごいスピードで片付けてしま

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人間関係という難題

人間関係という難題

ゆーです。

今日は、「ヒアリングと行間の合わせ技」的なお話。

上司と部下の関係、難しいですよね。
互いに好きなだけ話せてますか?

ボクは、マネジメントに力を入れているとき、コミュニケーションを大事にしてます。
最初の頃のスタンスは「聞いて、答えてもらう」。
これを何度も何度もやってみる。

でも、これって“会話”じゃないんよなー。

聞いてるだけ。
部下や後輩からすると不満とか不安とかって、

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現場の声?感覚を磨く

現場の声?感覚を磨く

ゆーです。

「現場の声を聞け!」って話、よく耳にしませんか?
特にマネージャーの方は、耳にする機会が多いのかなと。

「えぇ、これはごもっとも!」という感じでしょうか。
というより「そりゃそやろー。」て、ほとんどの人が思うかも?(テンションの違いを書いてみました。笑)

でも、わかってるはずなのに、案外うまくいかないことが多い気がします。
ボクも「あれ?現場の話は聞いてるけど、コレで良いのか?」

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例外で語るべからず

例外で語るべからず

ゆーです。

今日は”例外”について。

例外を突いてくる人っていませんか?
SNSでもありがちなんですが、一般論を話してるはずなのに、「こういう人もいるでしょ?」「全部が全部そうじゃないよ。笑」というやつです。

こっちとしても、「いや、それはわかってるよ。でも今そんな話してるんじゃないんだよなぁ。話が進まなくなるからやめてほしいんだよなぁ。」て感じです。

特に会議なんかで、こういうことを言わ

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知識の幅を広げたほうがいい その心は?

知識の幅を広げたほうがいい その心は?

ゆー(@yurhino)です。

ようやく、自分なりに決めたテーマを書いていきます。
では早速、内容に入っていきます!

ボクは、企業で研究してるんです。
でも、正直、研究における調査が好きじゃないんですよ…。

なぜか?
何か新しいことをするとき、ひたすらその領域を調べます。
(個人的に)見出しているその主な理由は、
・すでに知られていないか?新しい価値は?
・そもそもその領域の知識を、実は蓄え

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