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#マネジメント
「1on1ミーティング」をもっと効果的にして多くの人の「働く」をもっと楽しくしたい
@_yyoshikaこと(株)キャリアデザインコンサルティングの吉川です。
最近、企業で導入が進む「1on1ミーティング」の講師、および「1on1ミーティング」を導入したい企業様の導入サポートを行っています。
「1on1ミーティング(以下1on1)」とは、上司と部下が1対1で行う定期的なミーティングの事です。
https://jinjibu.jp/keyword/detl/871/
約7年前
【マネジメントTips】PM理論とマネジメント現場での気づき
法人営業のマネジメント経験が約1年になってきたので、マネジメント理論と実践での学びを整理してみたい。
・近いうちにマネジメント業務を任せられる可能性がある方
・現在マネジメント業務をやっているがうまくいっていない方
などの方に何か一つでも気づきがある整理になったらと思う。
▽PM理論とはいわゆるマネジメント研修などにおいて、よく題材にされる理論。
伝統的なマネジメント手法の一つ。
※自分は
マーケティング組織づくりでは「実行システム」をデザインして実行力を高めよう
マネージャーのアウトプットとは、自分の率いる組織のアウトプット。名著『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』より。
組織のハイアウトプットのために求められる行動は、チームメンバーの能力と情熱を引き出し、望ましい行動を強化すること。
「ひとりひとりが組織のために正しい行動をとる確率を高めることが、組織文化だ」 刀・森岡さんの言葉です。
マネージャーがやることは、一人一人が組織のために正
【マネジメントTips】「成長」を促す良いFBとはー経験学習における内省との関わりー
職場において、他者(上司/同僚/部下)からのFBを受ける機会はどれくらいあるだろうか。
最近は、1on1 MTGなどが流行っていることもあり、上司との時間も増えているのではないだろうか。
前回の記事でも言及したが、
社会人となってからの成長を左右するのは、
職場における経験の「量と質」及び内省である。
※経営コンサルタントであるマイケル・ロンバルドとロバート・アイチンガーによると、社会人
【マネジメントTips】人材育成における「内省」と「メタ認知の関係性」についてー成長が早い人の特徴ー
世の中の多くの会社では、4月から新入社員が入社している。
入社後は、人事部が集合研修を行い、早い企業だとGW開けから現場配属へ、という会社も少なくない。
研修中、または現場配属後には、毎日日報を書かせたり、帰る前にOJT担当と夕会を開くなど、「一日を振り返ること」を促すことがよく行われる。
これはなぜだろうか。
毎日を振り返ること。1日の中でやったことなんて覚えてるし、なんでわざわざ時間を
【マネジメントTips】 「心理的安全性」を職場で高めるーGoogleが認める職場(チーム)の生産性を高める手法ー
上記、再掲の部分ではあるが、「心理的安全性」似ついて書きたい。今回は、チームを率いるリーダーとしてどのように心理学的安全性を高められるかということを考えたい。
実際、「心理学的安全性が大事」という議論はよく聞くようになったが、具体的になにをすればよいのかということについて、語っている方は少ないように感じる。
▽そもそも心理的安全性とはそもそも、心理的安全性の定義とはなんだろうか。
「心理的安
リクルートの強さの真髄は、「心理学×経営にある」
「人を育てる」
「圧倒的に成長できそう」
「社会を変えていくような新しい取り組みを行っている」
「仕事に対するモチベーションが高い人が集まっている」
「新しい事業を生み出している」
などのイメージがあるリクルート。
上記のようなイメージを持つリクルートは、人/組織に対して世間からは、肯定的な評価を得る事が多い。
「勢いのある営業のイメージ」も強いリクルートだが、それだけメンバーをやる気にさせ
サイボウズのチーム・組織づくりのセミナーに参加して聞いたこと、感じたこと。
昨日(2019.3.15)、サイボウズの企業研修に参加したので、感想や学び、気づきをシェアします。
みなさんはサイボウズってどんな会社か知っていますか?ソフトウェア開発会社で、『kintone』『サイボウズ Office 10』などチームワーキングの生産性を向上させるプロダクトをいろいろ開発・提供しています。
プロダクトを体現するかのように、チームビルディングには力を入れているらしく、様々な「
【マネジメントTips】 「心理的安全性」導入や作り方への違和感ーGoogleが認める職場(チーム)の生産性を高める手法ー
最近、頻繁に目にする「心理的安全性」という言葉について。
「HRに関するイベント」や「社内外のHR関連記事」/「ブログ」などで紹介が多い。
Googleといえば「クリエイティブ」「生産性が高い」「合理性の高いチーム運営/高いパフォーマンス」というイメージが強い。
そのGoogleがチームパフォーマンスとの因果を認めたということもあり、この「心理的安全性」がバズっている。
今回は、その心理的
【マネジメントTips】 内発的な動機付け「押し付けではなく、やる気を引き出す」
▽職場で起こる人/組織の問題メンバーと接する中で、このようなことはないだろうか。
・指示通りにしかメンバーが動かないし、本当は自分で考えて動いてほしい
・最近、イキイキメンバーが働いていない気がする。
・勤務条件が悪くなると、すぐに退職するメンバーがいる。
仮に人材確保も一苦労の中、配属されたメンバーがモチベーションが低く、状態が悪化していき、辞めるとなれば組織としては大きな痛手である。
ま
【マネジメントTips】ピグマリオン効果 「リーダーが期待しつづけるということ」
▽概要今回の記事(マガジン)では、チームをうまく運営するには?
という問いに対して、情報を整理したい。
規模問わずメンバーを持ち、メンバーの成長をサポートする立場の
方に少しでも有益な情報になるよう発信したい。
私自身がえらそうに語れる実績/経験を持っているわけではないが、
「社会科学分野で通説とされる理論」×「日業業務での実践」
をつなげていくことにより、合理的/効率的に業務を推進できるので