記事一覧
映画「花束みたいな恋をした」を見て、叫びたくなったこと
はじめに久しぶりに投稿します。はじめに言っておくと、無駄に長いです。
そしてネタバレも大いに含みます。これから鑑賞を楽しみにしている方は気をつけてください。
普段なら映画レビューとして書き溜めるところなのですが、この映画を見終わった後に感想だけじゃすまない予感がしたので、こちらでまとめたいと思います。よろしければお付き合いください。
あらすじ
大学生の麦と絹。2人はある日同じ終電を逃したこと
コロナ禍で会いましょう
昨日、所属する社会人バスケチームの練習に久しぶりに参加してきました。
久しぶりだったのは、コロナで体育館が使えなかったのとは別に、個人的にぎっくり腰をやってしまい運動できる状態じゃなかったからです。笑
コロナ禍ではありますが、8月の茹だるような体育館で久しぶりにバッシュを履き、ボールを追いかけ、息を切らした時間はなんとも新鮮で、そして普段忘れかけていた気付きがありました。
「新しい生活様式」
コミュニケーションで諦めた方がいいこと
学習塾で仕事をしていると、親御さんや指導する大学生からこんな言葉をよく耳にします。
「何度言っても勉強してくれない」
「何回も同じ説明をしても理解してくれない」
その次にくるのが
「先生から厳しく言ってやってください!」です。
結論からいうと、
先生という立場の人間から、同じことを厳しく言ったところで結果は同じです。
諦めた方がいいこと私は基本的に「人間は分かり合えない生き物」だと考え
「良い先生」の条件とは?
私が務める学習塾、もとよりこの業界のミッションは、成績向上と志望校合格に他なりません。個別指導というスタイル上、個々の学習状況や習慣に応じて指導し、テストで結果を出すことが求められています。
その上で、指導者には「良い先生」になってもらう必要があります。
「良い先生」と感じる要素はいろいろあります。
面白い、熱意がある、知識が豊富、教え方が上手い、などなど。
ただ、先生の良い悪いって、結局の
世代によって違う価値観
YouTube講演家・鴨頭嘉人さんのお話の中で、一番好きなテーマがあります。「世代によって、価値観の基準が違う」というお話です。
今の70代以上の人たちが一番大切にしているのは『食べ物』です。戦争を経験して、食べ物がない苦しさ、食べられる幸福を実体験として痛感しているからです。
40〜60代の人たちが大切にしているのは『お金』です。高度経済成長とバブル崩壊を経験し、資本主義が浸透していく時代を
「なぜ勉強するのか?を子どもに伝えよう」の落とし穴
私の住んでいる新潟、いよいよ特有のじめっと感が発揮されてきました。
でもスーパーとかって冷え過ぎているから、外のじめっとしたぬるまっこい感じが逆に気持ち良かったり。
さて、今日のテーマは私が務める学習塾の現場で日々感じていることを。
塾に通う子どもたち(中学生が大半です)は大抵、勉強が嫌いです。
嫌いだから、成績が落ちて、分からないところがどんどん増えて、また嫌いになります。
勉強が好きだった