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#エッセイ
コピーライターが気になる半角カッコと全角カッコの話
つい、先日のこと。わたしはデザイナーからリーフレットの文字チェックつまり校正作業を頼まれたんです。
その際、次のような指摘を入れました。
夜、パートナーと一緒にご飯を作りながらこのカッコのことを話したところ、予想もしていなかった返事をされたのです。
「全角なんて絶対使わない」
わたしは包丁を持ったまま、絶句しました。
全角を使わないエンジニアと、全角も使うコピーライターパートナーはIT企
悩みを話してよかった、と思った瞬間
みなさんは、こんな経験ありませんか?
自分ではダメだと思い込んでいたことを話したら、「それって実はこうじゃない?」と、ほかの人が新しい視点や気づきをくれたこと。
友人かもしれないし、会社の同僚かもしれないし、noteのだれかかもしれない。
そうか〜意外とわるくないんだな、と思えると気分が晴れますよね。わたしも最近、すごく励まされたできごとがありました。
先輩のひと言で、気持ちが軽くなった仕
「もう若くないから」と言って後悔した日
先日、打ち合わせ中に会話の流れで年齢を聞かれて、わたしはこんな言葉を口にした。
「もう若くないんで…」
ノリで言ったことをすごく後悔しているので、その話をしたい。
年齢を呪いにしてはいけないわたしが後悔したのは、呪いの再生産をしてしまったのではないか、と思ったからだ。
年齢をネガティブな意味で使ってしまうと、自分では自虐ネタにおさめたつもりでも、「年をとること=ネガティブ」という観念を固定
緊急事態宣言中にゾンビを見る理由
気がつけば、1ヶ月ほど毎日ゾンビを見ている。
もちろん、画面の中の話です。
みなさんはゾンビ好きですか?ホラーは得意ですか?
私はダメですねぇ。グロも得意ではないし、ホラーは大の苦手。お化け屋敷はもう一生入らなくていい(笑)
そんな自分が思いがけずハマってしまったゾンビ漬け生活。リモートワーク中の自分に、意外な効果をもたらしてくれたのです。
10年遅れでハマった「ウォーキング・デッド」超
ウィーンに行けないなら、来てもらおう
最後に海外旅行に行ったのは、2019年の秋でした。場所はロンドン。楽しかった…写真を見返しても、なんだか夢だったような気がします。
まさか世界中で移動が制限されるなんて思いもしませんでした。今度はいつ行けるんだろう…と気分が落ち込んでいた、そんな時。
このツイートが流れてきました。
テンションが爆上がりました。
あの「ホテル・ザッハーのザッハトルテ」を日本で注文できて送料無料になる!? こ
会う予定があるなら、話す予定も立てよう
みなさんは誰かと会う前に、その人と何を話そうか考えていますか?私はあまり考えていませんでした。
親しい人であればあるほど、いくらでもその場で会話ができるもの。話す内容を事前に準備して会うという人は少ないでしょう。
ですが、私はこれからちょっぴり準備をして人に会いたいと思っています。それは、話すことの優先順位をつけるためです。
優先順位と言うと、なんだか仕事みたいな感じがするかもしれません。で
親しき仲にも、「同意」あり
こんにちは、シノです。あたらしい春が近づいてきましたね。
こういう状況になってから、人と会う機会が極端に減りました。
同僚とはオンライン会議でつながったり、友人とはオンライン飲みで近況を聞いたり、それなりに効率的で快適なオンラインライフ。
ただ、絶対的に物足りない…。それは友人と会えないから。会いたい、でも会いづらい。そんな時、みなさんならどうしますか?
大人も、友人と会えないのはつらいい
できそこないの砂糖食パン
#おいしいはたのしい というコンテストのお題を見て、記憶に冷凍保存されていた「砂糖食パン」のことを思い出しました。
よし、解凍してみるか。そう思ってこの文章を書き始めました。小さい頃すごくおいしかったものは、大人になった今どんな味がするのだろうと気になったのです。
おじいちゃんの"とっておき"両親が共働きだったわたしは、いわゆる「鍵っ子」でした。
父や母が夜、仕事を終えて迎えに来てくれるまで
コピーライターの酸っぱい話
こんにちは、シノです。noteを始めて約半年………と書いて、そんなにやってないことに気がつきました。まだ 一ヶ月くらいでした、すみません(笑)。この場を借りて、記事を読んでくれた一人ひとりとエア握手したいです。ありがとうございます!
さあ、2020年もラストスパート。シノのラスト記事は、読むと思わず酸っぱくなる話です。そして今回の見出し画像はCanvaで作ってみました。文字もエフェクトかけられて