- 運営しているクリエイター
記事一覧
結婚や学校や会社なんていう「状態」は幸せを運んできてはくれない。
結婚すれば幸せ、生涯未婚は不幸…。
本来「幸せ」の絶対的尺度なんて存在しないはずなのに、なぜか我々はそうした「状態に幸せが埋まっている」と判断しがちです。そうした状態依存からの脱却こそが、必要だと思います。
そんな「幸せ」をテーマに、東洋経済オンライン連載記事書きました。
タイトルは
40代独身者が「幸せになれない」根本原因結婚が「幸せ」を運んでくるわけではないのに
もちろん、文字数の制
生涯未婚率の上昇率に着目したら、雪国の人たちの苦労が明らかになった。
4月上旬に、新聞紙上を「生涯未婚率」という言葉が席巻しました。これは、国立社会保障・人口問題研究所が2015年の国勢調査をもとに、全国の都道府県別の生涯未婚率などを正式発表したからです。
生涯未婚率の確定値はすでに去年の10月には確定していましたし、僕自身もこちらで記事を書いていますが、新聞を読む方々にとっては、そもそも「生涯未婚率とはなんぞや?」という方も多いらしく、話題になっていました(先日
事実はひとつでも、決して揺るがないものではない。解釈次第でポジティブにもネガティブにもなる。
NHK「週刊ニュース深読み」生放送出演、終了しました。お疲れ様でした。ありがとうございました。
45分があっという間すぎて、言いたいことの半分も言えてなかった気もしますが、専門家が4人もいるのと、未婚だけじゃなく家族の話まで拡大していたので致し方なかったかもしれません。
今日言えたことまとめ。
・独身とは未婚だけではない。結婚してもみんながひとりになるリスクがある。
・今の若者が草食なんで
「行動しろ。行動すればわかるよ」とか言う大人は無責任だ。
いつも楽しく拝見している文春オンラインの「かめっち会長の相談室」。ユーザーの質問に、DMMの亀山会長が答えるというもの。
こんな質問が寄せられていた。
高卒の僕。社会を見返したい
僕は高卒です。父は仕事が続かず、母がパートで家計を支え、育ててくれました。僕は、半分はグレて、半分は家を支えるつもりで、高校を出てすぐに左官職人に。両親が「大学に行ってもいいのに」と言ってくれたことが、自分にとって
どこまで「ひとり○○」「ぼっち○○」できますか?
昼食時になると「メシ行こうよ~」って誘ってくる上司いませんか?
あれ、うざいっすよね。メシくらいひとりで食えないのかよ、と。つーか、大体、なんで食事休憩時間までおめえと一緒に過ごさなきゃいけねえんだよ、とイライラする人もいるかと思います。
そんな昭和な上司に言ってあげてください。
もはや、「ひとりランチ」率は50%以上のマジョリティになってますよ、と。
連載している東洋経済オンライン「ソロ
少子高齢化、人口減少で国が滅ぶとかいう昭和脳の人たちはとっとと退場してください。
2053年、1億人割れ=65年に高齢者4割弱-出生率は小幅改善・厚労省推計という今日のニュースから。
厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所は10日、2065年までの日本の将来推計人口を公表した。15年に1億2709万人だった総人口は、53年に1億人を割る見通し。65年には8808万人に減り、65歳以上の高齢者が占める割合は、15年の26.6%から38.4%に上昇する。出生率の上昇で1億人割れ
家族しか頼れないお父さんが一番ヤバい(孤立)っていう話
毎日取り上げられるキングコング西野さんには遠く及びませんが、たまにヤフーニュースになる男、荒川です。
ホウドウキョクさんの特集でインタビューしていただいた記事が公開されました。
写真付の元記事はこちら。
これは「人生100年時代」のサバイバル術というタイトルの特集で、全6回あるうちの第4回に取り上げていただきました。ありがたいです。
ちなみに全6回は以下の通り。
第1回 僕らは「80歳
「老人と若者」や「家族とソロ」を部族のように二項対立論で語っても何の意味もない。
FOR2035 来るソロ社会の展望を語るVol.1。大阪大学大学院経済学研究科准教授安田洋祐先生との対談後編が公開されました。
・ソロも高齢者も、社会的役割を感じながら自己肯定できる社会に
・ソロ社会における人の関係性、コミュニティの在り方とは?
について語っています。
安田 高齢化社会ってネガティブなイメージでしかあまり語られませんが、ある意味で人類の成熟度が試されるというか、自分たちの