赤ずきんの森の日々 28

「あの道を夜車で走ると木が
"おいで、おいで"してくるだと」
大人達が話してるのを聞いしまい
日ごろから何かにつけ
怖がりの私は震え上がった。
よく考えてみると
車の窓越しに見える夜の森は
どれもみんなそう見えるじゃないか。
どの道の事を言っているのか
見当もつかなかった。
でも安心したのだ。
感じていたのは私だけじゃなかった。
月も後をつけてきている。

子供の頃怖いものは今より沢山ありました。

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また森に迷い込んでくださいね。
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嘘のじぶん

ずっと思っていた。人は馬鹿にしちゃいけないものだと。だって、そう教えられたから。教えられたままに行動するのは責任が伴わない感じがするから考えなくてよくて楽で間違ってない感じがして怖くも無い。だって自分の人生を自分の意識で生きてないようなもんだから。考えなくていいってのは本当に楽だ。人を馬鹿にしちゃいけない、、、、、なんで大人はそんなことを私に教えたんだろう。教えられたもの全てが正しいわけじゃ無いん

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錦糸卵という呪縛

「違う仕事がしたい」。地方公務員の友達は言った。

正月休みをとっているはずなのに、なんだかとても疲れていた。「中年の危機ってやつなのかな。私たち、なんだかいろいろな事に飽きてくる頃だよね。仕事、飽きちゃったの?」と聞いてみると、「う〜ん、なんだか、毎日余裕がない。ずっとこの生活が続くかと思うと、考えただけで疲れてしまう」と彼女は言った。

そこから彼女が話すままに日常のタイムスケジュールを聞いて

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♡ありがとうございます
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12月25日から解放された日

4年程前に遡る。私は店頭でお客さんから次々に差し出される年賀状の注文書を受け取り、受付票を書きながら定型句を繰り返した。「特急仕上げのご注文が多く、特急仕上げをお付けいただいても26日夕方のお仕上がりになります」
わかりきった様に返ってくる「そんなに掛かるんですか」の言葉。ええ、申し訳ございません。何分今日駆け込みが多くて。その言葉はある意味目の前に居るその人にも適用される言葉だった。裏側にあるの

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誰かにスキって言って貰えるのが嬉しいのです
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覚悟購入しました

一年を振り返ると、婚約して同棲始めて一年経たずに振られるというエグさが滲む一年で、そんなもの見たくないのですが、「買ってよかったもの」はあって、それは私にちょっとした変化をもたらしています。

好きな買い物は「実用品」

細々と生活雑貨とかを買いたがる性格なので「よかった」と大々的に言うものはあまりないものなのですが、今年はいろいろあっただけにお買い物にも変化がありました。

はじめは、増税前と

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解放と呪縛

抱える悲しみを人に話すという解放の作業が相手を縛る作業であることを忘れてはならない

どこか冷たいけれど、広い広い優しさをもった彼をつくった家庭環境は、想像を絶するものだった

昨夜のドライブはめずらしく目的地がナビに入れてあった

いつも注意深く消してあるタバコの苦い香りが、さっき吸ったような濃度で車内を満たしていた

目的地の山の上、夜景スポットに到着するとタバコを吸い出す

ヘビースモーカー

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「似合う」と「好き」が違うと言うのは

案外些細な話なのだ、ということに早く気付いてほしい。それは男女問わず、老若問わず。年齢を考えた姿をしろ、と言うのは世間が勝手に言っているにすぎず、自分がやりたい格好、メイク、見た目を目指すことなんて何ら問題はない筈なのに、なぜか「世間の意見」を「自分の意見」の様にすり替えている人が多い気がしてならない。

今回はその中でも「メイク」にフォーカスして話をしていこうと思う。特に「自分はイエベ肌だから…

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貴方に響いた事が私の幸せ
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石にかじりついてでも

もし私の旦那が、他に好きな人をつくって離れようとしているのを、自分の生活の保証のためとか、体裁を保つためとか、結婚する時に約束したからとかで妨害したとしたら…。

私の性格上それはないですね。

愛はとっくに冷めて、お互い一緒にいても寒々とした空気流れてるし、求めても与えられないのが分かっているのに、そんな不毛なことはしないよなぁ。

愛があればこそ、かえって彼が幸せになるように手放す方を選ぶし、

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愛しています!ありがとうございます!
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27歳ととつきとうか

先月誕生日を迎え、27歳になりました。

高校生の頃に描いていた未来予想図Ⅰでは、20歳でサークルの先輩と付き合い、24歳で結婚して、26歳で第一子出産!だったが
私は女子大に行くし、インカレには入らなかったし、22歳でできた彼氏とは紆余曲折あって、結婚も考えいたが26歳で別れを選択する。

そして、27歳になった私は気ままな独身だ。

思い返してみれば、26歳で別れるまで私はずっと『○○歳までに

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備忘録

亡き父の会社は、あっけなく潰れ
私の知らない所でいろんな事は
進んでいました。

私は、自分の事でいっぱいいっぱい。
自己破産の手続きや生活保護の申請。

重い体を引きずって、
弁護士事務所や市役所へ。

それでもなお、親族Aからの嫌がらせは
終わりません。

ある時は、母に預かってもらっていた、
子供達の雛人形が、箱ごと玄関先に
積まれていたり、孫のおもちゃや
ゆりかごや衣類。

母の家に飾られ

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