黒川昼寝

黒川昼寝

最近の記事

俺流経済圏を作りたい

 眠れない夜だ。今日1日十分に疲れたはずなのに。というわけでもう一本書くことにした。  簡単に言えば、仕事をできるだけ仲間内で回していきたいという話。たとえば、今名刺を作っているのだが芸術系の学部に通っている友人にお願いしている。完成が楽しみだ。  この世は全て誰かの仕事でできている。身の回りのものを思い入れのある誰かのものだったらテンションが上がるよね。それだけではない、作ってもらったものを褒められたりしたら製作者のことを教えてあげられる。これにより製作者にも新しい顧客が紹

    • 好きなことで繋がれる人〜趣味で友達を作ることの勧め〜

      今日のテーマは文字通りである。 友達になる人は誰しも共通点が一つはある。たとえそれ以外が違ったとしても。好きな物が同じという事は大きな大きな共通点だ。僕はよく色々な人に友達が多いねと言ってもらえる。ありがたいことに素敵な人に囲まれて暮らしている。今日も囲碁の大会に一緒に出てきた。話が逸れた。 友達が多いのは僕が「色々なタイプの人が持つ趣味」を持っているからかもしれない。説明下手だね、具体例で書くね。幅広い年代にいる旅行や読書という趣味、主に男性に多い野球と囲碁という趣味、主に

      • 学費と国力

        国力なんて言葉を使うと全体主義の右翼だと思われそうだ。けど、自分の国の国力は大切だと思う。裕福な家庭の方が色々なことができる。貧しい家は最低限のことをやれるかやれないかだろう。国でも同じこと。国力が高ければ国民は幸せになりやすいと思う。少なくとも私達は今のところその恩恵に預かっているのは事実。それについては先輩達に感謝しないとね。 なぜ日本がここまで先進国になれたのか、日本人が勤勉だから?前提条件ではあったかも知らないが、国民のほとんどが日本語というびっくりするくらいマイナー

        • リスクヘッジとしての生命保険

          いつかかくよ。

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          働いたら人は優しくなれる

          最近よくバイトをしてる。 部活を止め、その時間を全ベットしてはたらいている。元々してる塾講師だけでなく、ホテルの宴会スタッフ、焼き鳥屋、居酒屋、催事場、お菓子屋さん、ファミレスの洗い場、引越しバイト、パン工場。その割に三ヶ月で20万程度とそこまで稼げてない話はおいといて、今日は社会の解像度が上がり人に優しくなれた気がするって話をしよう。 先ず第1に根本的な性格が変わった訳では無いはずだ。バ畜生活二ヶ月で内面が良くなるなら刑務所もびっくりである。じゃあ何がかわったのか。先程も

          働いたら人は優しくなれる

          疑うって難しいよね

          疑うことって難しいよね。 他人の言うことを疑うことってとても難しいよね。基本的に私達の一つ一つの行動は前後の文脈のなかに存在する。未来の企てが見えて騙されていることに気付けることもある。しかし,多くの場合前の行動と整合性を自分の中で持ってしまい疑えなくなるだろう。前の行動を疑うという事はいわば前提を疑うことになるからだ。きりがない。  普段の私を知ってるいる方ならわかると思うが、私には危機予知能力が皆無である。自分でいうのはなんだが、良くもまあ人間不信にならなかったなと思うこ

          疑うって難しいよね

          note書く上で怖いこと、そしてこれをわすれては行けないと思うこと。

          最近毎日かいてる。 身近な事について30分くらい考えながら書き記してる。書いてたら頭が整理できる気がするのでとても有用だと思う。これからも色々なテーマを考える時間にしていきたいと思っているが1つ恐れていることがある。それは思考過程の中で誤りがあれば、間違った考えを持ってしまうことだ。誰か今後間違ったことを発信していたら教えて欲しい。 今夜はみじかいね、おやすみなさい

          note書く上で怖いこと、そしてこれをわすれては行けないと思うこと。

          フラストレーションと趣味

          心底イライラしている、自分が無能すぎることに対して。生来僕は頭が悪く無能でカスで性根腐って性格の悪いどうしようもない存在であることは自覚していた。けれども薄々気づくこととその状況を否応なしに直面させられることはちがう。そのせいで店長にストレスと締めが遅れるという実害をもたらしてしまったことがすごく情けなく恥ずかしく申し訳ない。それでも店長は次行ける日を聞いてくれるの、本当にありがたいし申し訳ない。そんな懺悔は今日の主題ではない。今日のテーマは「フラストレーションと趣味」だ。趣

          フラストレーションと趣味

          小説家ってすげえよな

          小説家って本当にすごいと思う。百聞は一見にしかずというが、見たことがないことを書くなんて無理だと思う。過去の自分の文章を見ても、なんとなく透けて見える実体験がほとんどのエピソードにある。だから思う、小説家ってすげえよなって。けど、そんなプロでもメンタルの影響は作品に現れていると思う。好きな小説家さんが何人かいるのだが、ある小説家さんの2年ほど前に2作ほど連続して暗い影がみえた。(どす黒い人間関係が描かれていた。上手く言えないけどそれだけではないんよ。)ちなみに最新作はそれを感

          小説家ってすげえよな

          コミュニティデザイナーになりたい

          最近これをずっと言っていると思う。普段医学部で大学生をしているのだが医学とコミュニティデザイナーになることが今の私の軸だ。なぜコミュニティデザイナーに憧れなりたいのか、答えは一つ。人間が好きだから。 私が1番好きな本に「島は僕らと」という辻村深月さんの本がある。(まじでみんなよんで!!) その本は離島で生まれ育った高校生4人を中心に、ある意味古くからの制度や風習が残り続けている島の人間関係の濃さ(いいところもわるいところも)が丁寧に描かれていた。その中でコミュニティデザイナー

          コミュニティデザイナーになりたい

          YouTuberのすすめ

          眠いので起きたら校正します。 ゴールデンウィークにYouTubeの撮影をしていた。人生でYouTubeに出たの3回目だ。とはいえ、しっかり出たのは初めて。なんと撮影は3日以上かかったのだが、映像媒体に出ることは凄く勉強になるなと思った。 なんの勉強って、自分の見せ方の勉強。何処で誰が見てるか聞いているか分からないものを撮るというのは面白いね。ただその場のトークや雰囲気だけを気にしてもだめ、あまり深堀しすぎたらカットになるから。浅く広く話をまわしながら深く広く(その場にいる人

          YouTuberのすすめ

          すずらん(第4話)

          「純平!!なんで守ってくれなかったの?!お姉ちゃんが、、お姉ちゃんが、、純平いたら守ってくれたでしょ」「ごめんなさい、いちねえ。ごめん美奈。おれどうして、、」「お姉ちゃんが、うわああん。純平の嘘つき、もう知らない。大っ嫌い。」「美奈、美奈は元気なの?走れるの?」 気づいた時には美奈はいなかった。家に戻ろうとしたが美奈の家は取り壊され隣の空き地と合わせてアパートが建てられていた。俺はすごくうなされていたらしい。まあ、熱が出てる時は悪夢を見るものかもしれない。

          すずらん(第4話)

          すずらん(第3話)

          「いちねえ?!美奈?!うそおおお」リビングのテレビから流れるニュース。ガシャンパリーン。固まった母、重力に従って落ちるコップ。俺はその後ずっと泣き続けた、そしていつの間にか眠りにおちていた。次に目を覚ました時は翌朝だった、昨日のパジャマのまま。頭は重くボーッとしている。熱はまだあるみたいだ。悪い夢を見ただけであって欲しい、その夢はトイレに行こうと自室を出た瞬間崩れ落ちた。反対側で母が父の分を含めた2着の喪服を用意していたのだ。「純平おきたの?体どう?」「まだ熱あるみたい、ボー

          すずらん(第3話)

          すずらん(第2話)

          「起きて、少しだけでも食べよ。おかゆ用意したよ。薬も飲んで。」起きたらもう8時だった。「あれ、美奈来た?」いつもだったら起きるのに…びっくりした俺は聞いた。それ以上に驚く答えが返ってきた。「きてないわよ」「なんか忙しかったんじゃない?明日には持ってきてくれるわよ」何してんだよ美奈とは思ったがどうせ今なら会えないのでまぁいいやと思うことにした。 「次のニュースです。今日のお昼頃、𓏸𓏸市で下校中の生徒の列に車が突っ込み児童1人が死亡、5人が大怪我を負いました。亡くなったのは現場

          すずらん(第2話)

          すずらん(第1話)

          「大人になったら、純平とけっこんするんだ!」「私達ずっと一緒だよ」美奈は俺のことが大好きだった。俺も好きだったが照れ臭くてこんなセリフ一度も言えなかった。  家が隣同士だった美奈そしてその姉の一葉とはいつも一緒だった。クラスは違ったとしても幼稚園、小学校の帰りも一緒。一葉ねえちゃん、いちねえも俺のことを弟の様に可愛がってくれた。しかしその生活はある日突然終わりを迎えた。それは俺たちが小4の3学期のある寒い日だった。その日の前の晩から俺は熱を出して学校を休んでいた。昼まで寝てい

          すずらん(第1話)

          子どものころから勇者だったあなたへ。

          書いたらみにきてね。

          子どものころから勇者だったあなたへ。