働いたら人は優しくなれる

最近よくバイトをしてる。
部活を止め、その時間を全ベットしてはたらいている。元々してる塾講師だけでなく、ホテルの宴会スタッフ、焼き鳥屋、居酒屋、催事場、お菓子屋さん、ファミレスの洗い場、引越しバイト、パン工場。その割に三ヶ月で20万程度とそこまで稼げてない話はおいといて、今日は社会の解像度が上がり人に優しくなれた気がするって話をしよう。
先ず第1に根本的な性格が変わった訳では無いはずだ。バ畜生活二ヶ月で内面が良くなるなら刑務所もびっくりである。じゃあ何がかわったのか。先程も述べたように社会に対する解像度が上がったのだと思う。たとえば、居酒屋から帰る時、ただテーブルの上をまとめるのではなく、お箸や串をまとめる、飲み物の飲み残しを無いように氷まできれいにのむようにしたり、チラシ配りしてたら率先してもらったり、などだ。
そして、次に働いている人の苦労を勝手にわかった気になって心にゆとりがもてるようになった。態度が悪く見える人もあの人も大変なんやろなと達観してみれるようになった。このほかにも流通の仕組みや、お店の視点なども学べていると感じる。
世の中には色々な職業の人がいて、みんなで成り立っている。アルバイトなんて所詮お仕事ごっこかもしれないが一つ一つのお仕事の大変さを知ることは社会人として必要なスキルだと思う。

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