おむぎ

もやもや、自分で決断したこと、自分が好きなことを言語化したい。自分のために書いてます。…

おむぎ

もやもや、自分で決断したこと、自分が好きなことを言語化したい。自分のために書いてます。 育休2年目。転勤族。互助会員。

最近の記事

父の愚痴に反応した私のインナーチャイルド

この土日は、夫と娘と一緒に実家に帰っていた。 昨日は花火大会があるということで母から招集がかかり、両親と妹夫婦と皆が集まってバーベキューをして、花火を見てと賑やかな1日だった。 我々夫婦はそのまま実家に泊まり、今日はバーベキューの片付けをしたり、広い敷地で娘と思い切り水遊びをしたりと、のんびり過ごしていた。 ここまで書いて、とても良い休日だったことにびっくりしている。 なぜなら、いま私の気持ちは父への罪悪感で一杯だから。 父の愚痴を、共感して聞いてあげられなかったことがひ

    • 「楽しいことばっかりやって生きていけないんだからね!」なんて嘘だ

      母が「そんな楽しいことばかりして生きていけないんだからね!」としばしば言っていた記憶がある。 私はこの言葉に長年囚われていた気がする。楽しもうとすると“罪悪感”を感じ、楽しんでいたら皆から遅れてしまうという“焦り”が生まれる。 でも今は、楽しいが悪だなんて、明確に違うと思える。 楽しいから継続できる。継続からその人の個性や特徴が生まれて、その人の武器になるかもしれない。生きがいになるかもしれない。 確かに、楽しいこと“だけ”して生きていくのは難しいけれど、楽しいことをし

      • 育休中に税理士試験の勉強を継続して、得たもの

        来週、税理士試験があり来年受験しに行く予定です。 4月に申し込んだ通信講座を私なりにコツコツやってきたけど、出題範囲を終えることなく試験日を迎えそうだ。笑 けれど、この一歩を踏み出したことで得られたことはとても多くて、背中を押してくれた夫には感謝しかない。 娘を週に2日ほど一時保育に預けて、税理士試験の勉強がしたいと夫に打ち明けたら、「いいじゃん。」と一言。あまり人を褒めない夫からたまに出る「いいじゃん」は、私をとても励ましてくれる。 しかし、一時保育に預けたら預けたで、

        • 大切な人を大切にするために、自分を許そうと思う

          昨日の話である。仕事の飲み会だと聞いていた夫は、思っていたより早く帰宅した。 娘を寝かしつけ、自分もご飯を食べて、片付けをして、さぁ、これから自分の時間だ…!と思った途端の帰宅で、私はすこし落胆してしまった。 夫は着替えるなり、床に寝転がってマッサージを受ける体勢になった。 我が家では、ご飯が終わって一服すると、私が夫の背中や腰をマッサージしながら二人でテレビを観るという、なんとなくのルーチンがある。 夫は私の一回り上。長生きするにはマッサージが必要というのが夫の主張だ。付

        父の愚痴に反応した私のインナーチャイルド

        • 「楽しいことばっかりやって生きていけないんだからね!」なんて嘘だ

        • 育休中に税理士試験の勉強を継続して、得たもの

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          母の長文LINEに「のんびりしてるとダメになるよ」と書いていない文字が浮かぶ

          朝起きて、娘の支度が終わって、自分の身の回りのこともやっと終わって、ふぅっと携帯を見ると、母からLINEが入っていた。母お得意の、長文LINEだ。 長文は久しぶりだったので、なになになに??と読んでみる(長文LINEには基本的に良い思い出がない)。 要するに、「2人目の妊娠も考えるなら、座って通勤できる駅に住んだほうが良いわよ」ということだった。併せて、たくさんの物件情報を載せてくれていた。 確かにそうだ。ママ、教えてくれてありがとう!!!そう思って携帯を置ければ良いのだ

          母の長文LINEに「のんびりしてるとダメになるよ」と書いていない文字が浮かぶ

          何気ない「貴方はのんびりしてるから」は私にとっては呪文だったんだ

          9年ぶりに実家がある県に帰ってきた。 思ったときにすぐ帰ることができる実家との距離感は、子供ができた今とても安心感がある。一方で、またいつかはこの地を離れることになるので、できるだけ帰省しなきゃと少し気負っている今日この頃である。 そんな中いま、復帰に向けて保活をはじめた。来年の4月には、実家の近くに引越そうと考えて、最寄り駅の選定と通えそうな保育園を探している。 先日、私の車の運転が不安なので母の運転で保育園見学に向かった。そのまま一緒にある保育園を見学して、事務所で話

          何気ない「貴方はのんびりしてるから」は私にとっては呪文だったんだ

          「決めなきゃいけない」じゃなくて、「自分で決めることができる」

          育休中2年目突入し、はや2ヶ月が経過。1歳を過ぎてからの娘の成長は目覚ましく、毎日少しずつ変化を感じられて、ほんわか幸せな日々。一方で、育児家事(の手抜きの仕方)にもやっとこさ慣れてきて、少し余裕が出てきた(これ、毎回思っている)。 さて、最近、決めなきゃ〜〜〜と思っていることは以下。 ①仕事復帰に向けた引越し先 ②引っ越しに伴う保育園選び ③二人目どうするか問題 ①②について、いま住んでいる社宅から通勤すると通勤時間は約1時間半、これに保育園の送迎を考えると…現実的では

          「決めなきゃいけない」じゃなくて、「自分で決めることができる」