関西の通信制高校2年😶 ほぼ日記。 ぐるぐる思考を文字にしてます。 🫖さんとは、私が尊…

関西の通信制高校2年😶 ほぼ日記。 ぐるぐる思考を文字にしてます。 🫖さんとは、私が尊敬する大好きな人。 うつ病3年目突入。摂食障害(拒食)もあります。 ぼちぼち生きる。。。

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  • 思い出

    うつになる前の私の話。 小学校受験とか、中学内部進学とか。。。

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    弱音吐いてます

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    経過記録。 うつとか、摂食とか。。。

最近の記事

それでもこの心を失いたくはないの

「死ぬまで物書きでいたい」 私の些細な願い。 作家になりたいとか、本を出したいとか、そんな壮大な夢ではなくて、ただ、日記を書き続けたい。 この世から、遠くの星に行ってしまいたい、なんて気持ちを綴るとき、その気持ちの色や温度に寄り添って、それを見逃さず書き記したい。 「書く」という行為は、幼い頃からいつも身近にあった。幼稚園の頃も、小学校中学年の頃も、日記を書いていた。でもいつも、長くは続かなかった。体調の異常に気づき始めた小学校6年のとき、私は、スマホであらゆる情報を集

    • 世界は眩しいほどに輝いていたのに

      私も、わずか80年前生きる価値のない人間だった。 「それが私たちが背負う、この障害の重さです」という言葉にとても納得した。 それは、障害者の存在を否定するという意味ではなく、障害者はそれだけのリスクを抱えて生きているという意味。 私は、うつになって初めて障害の重さを実感した。私はADHDとASDの併発型なのだけど、きっと障害がなければうつ病にはなっていなかっただろうと思う。障害があったから、人と同じ環境にいても、人よりストレスも、疲労の蓄積も倍だった。人と同じ結果を出すには

      • 親からも大切にされなかったこの身体を、どうやって大切にすればいいの??

        • 傷ついた日々、過去の夜

          前回の記事からかなり日が経ってしまいました。 大事な試験があって、その勉強に精一杯でnoteに割く時間を作れていませんでした。 とりあえず試験は終わったのでまた少しづつ更新していけたらと思います🙇🏻‍♀️ 大袈裟だと笑われるかもしれないけれど、今回の試験には命をかけていた。 そこまでする必要はないと言われるかもしれないけれど、何を犠牲にしてでもやりきると決めていた。 私は小さい頃から「できるできないじゃない。やらなきゃいけないことがある」の精神で生きてきた。こうやって言

        それでもこの心を失いたくはないの

        • 世界は眩しいほどに輝いていたのに

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        • 傷ついた日々、過去の夜

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          11本

        記事

          もう2週間近く更新できてない。。。 いつも読んでくださってる方、ごめんなさい 今日か明日の夜に投稿しようと思ってます。 読んでくださると嬉しいです🙇‍♀️

          もう2週間近く更新できてない。。。 いつも読んでくださってる方、ごめんなさい 今日か明日の夜に投稿しようと思ってます。 読んでくださると嬉しいです🙇‍♀️

          3/11 過去の備忘録

          昨日、カウンセリングがあった。 2回ほど前から、家庭環境のことも教えて欲しいと言われていて、でも、トラウマだらけの幼少期を上手く話せないままでいた。 昨日は少し調子が良かったというか、過去の自分と今の自分を切り離して考えられていたから、私の幼少期の中で一番のトラウマだった「土下座事件」についても話せた。 ここで詳しく話すのは控えるけど、簡単に言うと、親同士の夫婦喧嘩に巻き込まれて土下座する羽目になったという事件。 私は、土下座して、頭を踏みつけられた瞬間を今でも思い出

          3/11 過去の備忘録

          幸せな記憶と星の数ほどの後悔

          私には、消化しきれていない過去がたくさんある。 5歳の9月、小学校受験したいと母に伝えて、受験勉強が始まった。偏差値という新しい価値観に出会って、少しづつ家庭が崩壊し始めた。私が受験したいだなんて言っていなければ、家庭は平穏で、私も病気になることなく楽しい学生生活を送れていたかもしれない。 14歳の2月、うつ病の診断をもらって、でもそれを誰にも話せなくて、なんとか元気なふりをしながら毎日学校に通っていた。うつは初期段階であれば半年ほどで治ると言われているから、もし診断を貰

          幸せな記憶と星の数ほどの後悔

          過去の私へ 貴方は何になりたかったの

          私は、幼い頃から将来の夢がなかった。 「大きくなったら何になりたいの?」と聞かれ、いつも困惑していた。自分が、5年後10年後生きている未来を想像できなかった。 その都度、看護師になりたいだとか、キャビンアテンダントになりたいとか、色んな夢を持っているように見せていたけど、どれも将来の夢とは言い難かった。幼い頃は将来の夢をしょっちゅう聞かれるから、かっこいいと思った職業を適当に答えていた。 夢があったら、その夢に向かって努力できるけれど、私にはそれができなかった。 だから、

          過去の私へ 貴方は何になりたかったの

          2/28 頑張れなかった

          昨日、「明日のお昼ごはんは頑張る」と記事にしたのだけど、頑張れなかった。 朝起きて、いつも通りのサラダを食べて、コーヒーを飲んだ。 実は昨日の夜、母に「明日から朝に食パン食べる」と宣言していたけれど、なかなか気持ちが追いつかなくて、1時間くらい強迫と格闘して食パン半分を食べた。食べてみたら、何か、カロリーなんてもうどうでもいいような気がしてきて、チョコレートも食べてしまった。 後悔と罪悪感でいっぱいになりながら、カロリー計算をすると、朝だけで300kcalを超えていた。後

          2/28 頑張れなかった

          2/27 強いようで弱い

          昨日体重を測ってみたら、4日前から0.7キロ落ちていた。 嬉しかったけど怖かった。 母が知ったらなんて言われるだろう。 怒られる?呆れられる?見捨てられる? 初めて、強い危機感を感じた。 母に見捨てられることは、私にとって何よりも怖いことだ。 でも、母に見捨てられるかもという不安に支配されてもなお、もっと痩せたいと思う自分がいた。 今日はお昼ごはんを飲み物だけで済ましてしまった。 「食べるな、太るぞ」と囁いてくる強迫に勝てなかった。 私って、強いようで弱い。 「翠ちゃんはす

          2/27 強いようで弱い

          2/24 朝、目が覚めませんように

          以前書いたこの記事の最後に、 「過去の私を守るために今の自分を認められていない」と書いた。 🫖さんが記事を読んでくれたみたいで、 「過去の翠を守ることは、幼い翠が悲しむことをしないってことだよ」と言われた。 私にはまだ🫖さんの言っていることが正しいのか分からない。もし、正しいのだとしたらどうだろう?私は、幼い私が悲しむようなことをしていないだろうか? どれだけ辛くて苦しくても身体と心にムチを打って勉強したり、栄養を十分に摂らなかったり、自分のことをどこまでも責めて存在を否

          2/24 朝、目が覚めませんように

          病気でも幸せに生きていい

          🫖さんに言われた。 「翠の食事の話からは不健康になった!ってアピールを感じる」「痩せたのを褒めて欲しい、不健康になっている私を心配して欲しいという翠の欲求を感じる」と。 心当たりはあった。そもそも摂食になったきっかけは、自分は病人なんだと、アピール、自覚するためだった。摂食にならなくても、うつ病なんだから、もとから病人なわけだけど、私は自分のことをうつ病だと認めていなかったし、心のどこかで「うつ病は甘え」「私が弱いだけ」と思っている自分がいた。わかりやすく、ガリガリに痩せ細

          病気でも幸せに生きていい

          ぼちぼち

          プロフィール欄の最後に書いている「ぼちぼち生きる」というのは、中学の担任の先生に教えてもらった言葉だ。 毎日のホームルームの際、必ず「今日もぼちぼち頑張りましょう」と言っていたのを聞いて、「ぼちぼち」って良い言葉だなと思った。自分のできる範囲で、最大限の努力をする、というのは無理しすぎてしまう私にとって今までなかった発想であり、「ぼちぼち頑張る」ことは課題でもあった。 その担任の先生は、私が不登校になったとき、「まさか翠ちゃんが」と思ったと話してくれた。私は、何の問題も抱え

          ぼちぼち

          後悔だらけの人生を生きる私に のんびり生きることを教えてくれるから あなたといるとすべてがよくなっていく 古い私は消えて 美しい私だけが残る

          後悔だらけの人生を生きる私に のんびり生きることを教えてくれるから あなたといるとすべてがよくなっていく 古い私は消えて 美しい私だけが残る

          妹が羨ましい

          私には2つ年下の妹がいる。 今、中学3年生で春から高校生になる。 少し前に受験が終わり、無事第1志望に合格した。 合格発表の日、妹から合格したと報告のLINEが来た。私は、素直に嬉しかった。朝10時から夜6時まで図書館に篭って勉強していた妹を知っていたから、第1志望に合格して欲しかった。 でも、正直なところ、悔しくて羨ましくて、私には無いものを妹はすべて持っているようにも見えた。実際にはそんなこともないのだけど、妹が4月には高校生になり、新しい環境でJKとして生活を始めること

          妹が羨ましい

          時間という薬

          中学2年の夏頃、ちょうど体調に異変を感じ始めたくらいの時期に、日記を書き始めた。 最初は体調の異変を経過記録のような感じで書いていて、慣れてきたら自分の感情を好きなように、好きなだけ書いていた。 たまに、その頃の日記を読み返したりもするのだが、我ながらよく頑張っていたなぁ、と思う。夏頃は「身体が重い」などと書いていたのが、冬になると不登校になり、「早く死にたい、消えてしまいたい」のような言葉で埋め尽くされていた。 中学生の頃の、その日記を書いていた自分を思い出すと、抱き

          時間という薬