見出し画像

何かを持ちながら生きていく

こんしばわん、しばみかんです。

ここ1週間、ずっとこの本を読んでいました。


この本は主人公の宙(そら)ちゃんが成長する物語。

といえば一言で済む話だが、
成長する上で多くの出来事が起こっている。

例えば、家庭内の話や両親の話など。
それを食事を通して、宙ちゃんだけでなく、宙ちゃんの周りの人も大きく成長するところを見ることができる。
心温まる物語だ。

いろんな小説を読んできた中で、
償いとは
呪縛とは
など考えさせられることが多かった。

決して、ドラマみたいにキラキラ光る明るい家族なんて、存在しない。
生きる人はなにかを抱えて生きている。
これを表現しているのがこの本。

私も母親の呪縛で生きてきた。
なんでこんなに生きるのが辛いんだ、
なんでお母さんの言いなりで生きなきゃいけないんだ
1人で頑張って生きなきゃいけないのに
とずっと葛藤してきた。

でも今は違う。
いろんな人に支えられて、ここまで生きることができた
あらゆる葛藤を乗り越えてこられた
葛藤を続けながらも

読んだことがある人もない人も
読んで欲しい1冊。

ではでは。
今日も感謝です♪

🍊🍊🍊🍊🍊

こちらもよろしくね😀