すいか🍉

子育て&仕事に超絶奮闘中。日々をつらつら綴るnote。それが誰かに届いたら何よりです。

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マガジン

  • おすすめ本

    年間100冊くらい読書しますが、読書離れが進む昨今、活字文化を広めるきっかけになればと思い、ジャンルに関係なく、個人的によかったと思った本を紹介していきます。

  • ささやかな言の葉

    思い立った瞬間に、こぼれ落ちないよう一気に綴った自由詩。

最近の記事

今を生きる

昨日夕日を眺めながら自転車押して散歩していたときに思い出したことがある。 それは、小学校の社会で、檜原村というのが東にあるということを聞いた私と友人が、「自転車でずーっとまっすぐ行ける所まで東に行ってみよ!そしたら、檜原村に着くかも!」と言って、即実行したこと。 あの頃、東に進み続ければ、本気で檜原村に辿り着けると思っていた。 2時間くらい東に向って進むものの、どうにも村らしきものが見当たらないことがわかり、辺が暗くなってきてしまった。 「やっぱり、無理そうだね」

    • 最近読んだ本たち②

      そういえば、これもまだアップしていなかった💦 四角大輔『超ミニマル・ライフ』 有名アーティストのプロデューサーだった四角さんが海外でフリーランスで働くのであればようになった経緯や、いかに体と心、脳疲労、人間関係、働き方を軽量化するのかという具体的な方法が、実体験を元にまとめられています。 出版するまで5年かかったというだけあって、本当により緻密に構成されて具体的にわかりやすい。 忙しくて脳疲労が激しい現代人必読本かもしれませんね。 ある意味、健康本のようにも思えます

      • 最近読んだ本たち

        どこまでアップしたのか忘れてしまったけれど、とりあえず載せていきます。 まずは、勉強になったこちら。フードロスは大切だけど、一方で困る人も出てくることや、フードロスがなくならない理由、なぜ人は体に悪いものとわかっていても、それらを購入して食べるのか、気候変動と食料不足問題、貧しい国で肥満が増えていること等、化学的に検証したものを例にあげながらわかりやすく書かれていました。 次に10代の頃によく読んでいた群ようこさんの食のエッセイ。 読みやすくて面白くて、さすがです。帯に

        • 思わず手帳に書き留めた本

          こちらは、タイトルを見て興味が持てずに読まなかった本。 ところが、最近本屋さんでなんとなくパラパラとめくっていたら、仕事、生活にまつわる大切なヒントが沢山載っていて、手に取らなかったことを後悔しました。 中でも心に響いたのが、「本を読むということ」の章。 自分の手帳に「本を読むということ」の冒頭の7行を書き留めました。 読書は情報収集でなく、読み方によって、経験になり、知識になるということ。それには、どのように読んだらよいのかについて書かれていてあります。 このほか、

        今を生きる

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        • おすすめ本
          85本
        • ささやかな言の葉
          41本
          ¥100

        記事

          情報を得る&発信する際に大事なこと

          編集、ライター関係の求人を見ると、Webマーケティング&SEOライティングの仕事やら副業やらが今ピークだなと思った。 とはいえ、どこも同じようなマーケデータを元に記事を作成しているので、当たり前だけど、コンテンツ記事制作はどん詰まり状態になってるように思う。 先日、久々にライターズバンクの単発の記事を書いたけれど、発注された提案書(構成案)を見てびっくり。 この内容、つい二日前にたまたま読んだ、あるサイトの記事と同じ内容じゃん、、、って。 この企画案で書いても、似たよ

          情報を得る&発信する際に大事なこと

          大変だったけど楽しんだ広報誌制作

          数年ぶりに学校の広報委員になり、休日に広報誌を制作した。今回は初めて8ページを一人で作った。 8ページとなると、さすがに仕事なみに大変だったけれど、どうせやるなら楽しもう!と思い、これまでの広報誌にはないレイアウトにして遊んでみることに。そのとき浮かんだのが、とあるマガジンのレイアウトだった。 それは何かというと、松浦弥太郎さんが編集長を務める「DEAN&DELUCA」のマガジン。20周年特集号を読みたくて即手に入れて、じっくり見たのだが、一番面白いなと思ったのが斬新なレ

          大変だったけど楽しんだ広報誌制作

          転職時に役立った言葉「◯◯を閉めること」

          11月に20代の子が転職して入社してきたときのこと。上司はその子の働き方を見て、「あなたが教えても、その度に“今まではこのようになってきたので”と、これまでのやり方を主張する言い方が気になる。どう思う?ここを注意してくれないかな」と、私に伝えてきた。 そのとき、私も上司と同じように感じていたので、上手く伝えるにはどうしたらいいかと思った時にパッと浮かんたのが、尊敬する松浦弥太郎さんの言葉だった。 youtube「タイミー」で、松浦弥太郎さんが転職する際に大切なこととして話

          転職時に役立った言葉「◯◯を閉めること」

          しんどさの先にあるもの

          我が家はいま、思春期の娘と反抗期の息子と更年期に片足を突っ込み始めた私とのホルモンの闘いが繰り広げられている。 わかってはいても、子どもの心無いキツイ言葉につい感情的になってしまい、イライラをコントロールすることができない日々。 感情的に怒ってしまっては反省することを繰り返し、疲れきってしまうことがある。 頭をクールダウンさせるため、一人で静かなところに行きたいと家をでるものの、頭の中は「明日はお昼から出かけるから、子どものお昼ご飯を用意しなくちゃ。何にしよう」「もうす

          しんどさの先にあるもの

          この秋読んだ&読みかけの本がどっさり!

          毎年秋になると、読みたい新刊本がどっさり出てきます。 寝る間も惜しんで読みたいぐらい。 読んだ本&読みかけの本はこちらです↓ 感想は少しずつアップしていきます。 神田の古本市祭り、、今年も行けなかった(T_T) 来年こそは。。。 そして、松浦弥太郎さんが編集長を務める「ディーンアンドデルーカ」の記念誌が今日発売されたので、ボジョレーと一緒に即注文しました。 私の稼いだお金って、ほぼ本代と陶器代に消えてるかも。。。。(汗)

          この秋読んだ&読みかけの本がどっさり!

          怒りの正体を突き止めた夜

          子どもらのハロウィンのイベントがあり、中学生の娘は友人とミニスカポリスの仮想がしたいと言っていた。 とはいえ、1年に1度しか着ない衣装を毎年購入することに対して納得がいかず「家にあるブラウスとネクタイと黒いスカートで工夫して仮想して」とお願いをしてみた。 ところが、友人は購入したという。このやり取りが続くこと数日、、、イベント当日の今日、仕方なく「今年で最後だよ。来年からは自分でお金貯めてどうにかして」と言って購入してあげることに。 ただし、現在風邪をひいていて抗生剤も

          怒りの正体を突き止めた夜

          自分軸からブレない強さも才能の1つ

          吉本ひなのちゃんが読んでいると言ってた 吉本ばななさんのエッセイ本を2冊読んでみた。 一つはこれ。 若干?スピ系の本だけど、面白かった。大まかに書くと、自分軸からズレたことをしないほうがいいとった内容で、読みながら自身の今の生き方を振り返ってしまう感じでした。好き嫌いが別れるかもですが、私は好きな本でした。 もう一つはこれ。 こんな感じで、文章が短いのでサクッと読めます。 100箇条の83番目のコレは、編集者や物書きには欠かせない部分だなぁと思いました。思考に柔軟性が

          自分軸からブレない強さも才能の1つ

          ぜんぶすてれば

          このタイトルに、思わずひかれて購入した中野善壽さんの本。 本のカバーも斬新なデザインで目を引き、思わずポチッてしまいました(笑)。 これは、単なる経営学とかビジネス書などではなく、中野さんの斬新な哲学が詰まった一冊。そこが何よりおもしろいのです。 中野さんといえば、伊勢丹、鈴屋で新規事業の立ち上げ&海外進出を成功させ、その後、台湾へ渡り、なんのツテもなく大手財閥企業で経営者として活躍された方。ご存じの方も多いことでしょう。 さらに、天王洲アイルの寺田倉庫の代表取締役兼

          ぜんぶすてれば

          心のエネルギーチャージ満タン

          今日は日本橋高島屋で行われている民藝展&柚木沙弥郎さんの個展に行ってきました。 柚木沙弥郎さんは100歳を超えて今なお、現役染色家として作品を作り続け、染色家としてだけでなく絵本やIDEEと組んでデザインも手掛けているそう。 半世紀以上の年の差があるのにも関わらず、柚木さんのデザインが、どストライクでポストカードもたくさん買ってしまいました。 毎日の生活を楽しいものものにしたい、そのためにワクワクを忘れずに懸命に作品に取り組む柚木さんに感銘を受けました。 100歳超え

          心のエネルギーチャージ満タン

          心に栄養補給

          この本が欲しくて、暮らしにまつわる本やzineを取り扱っている本屋さんへ行ってきた。 自分の本棚かと思うほど、持っている本が並ぶ本屋さん。入り浸って全部読みたい!と思うほど、セレクトがど真ん中!でした。 おめあてのほんを購入して、奥のカフェでキャロットケーキを食べたら、これまた美味しい!ジンジャーシナモンの香りが漂うクルミたっぷりのケーキ。アイスコーヒーも本格的な美味しさでした。 購入した本を読みながら、至福のひとときを過ごしてきました〜。 Webマーケの会社に入った

          心に栄養補給

          現代の悩みの回答本

          皇の時代って、聞いたことありますか?どうやら地球は2500年周期で変わるそうで、今は皇の時代に突入したそうです。 天繩文理論研究家の小山内洋子さんという方が、これまで研究されてきたことをまとめられているのですが、何が面白いかというと、不登校児が凄い勢いで増えたり、何がやりたいのかわからず、やりたいことを見つけて仕事をしたいという人が多かったりする現代に、バシッと回答してくれているところです。 子どもの不登校で悩んでる親御さんや、やりたいことを見つけたいという方は一読すると

          現代の悩みの回答本

          切れ味◎これまでにない食の本

          あらゆる食の本を読み続けてきましたが、この本は、これまでに読んだことのない切り口で構成された本でした。 イラストと写真がほぼなく、文字びっしりで驚きましたが(笑)本好きには問題なし! ターゲットは「自分ひとりのためのご飯作りがしんどい人」なのですが、料理作りがしんどいと思っている人は、きっと何かの気づきが得られる本だと思います。 面白いと思ったのは、精神科医を交えて、自炊料理家の山口さんと料理レッスンをした方を交えたインタビューのところ。 いろんな環境で悩みを抱えた人

          切れ味◎これまでにない食の本