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統合失調症と向き合う全ての方のために。伝えられる事があるかもしれない。
はじめまして。
先に少しだけ、話をさせてください。
私のことや、noteを書く理由について。
私は、30歳の時に統合失調症を発症しました。
突然、頭の中に現れたゾワゾワは、あっという間に私を支配しました。
何度も救急車を呼んで、沢山の人を巻き込んで、叫んで暴れました。
とても沢山の人を傷付けて、困らせて、悲しませたと思います。
でも、どうしようもなかったんです。
時々、ふと正気に戻るんで
今日はあなたの日。私がそう決めたから。他に理由なんてなくていい。
今日は、少し友人の話をしてもいいですか?
みなさんのnoteを、
どうしても届けたい人がいるんです。
毎日が自由すぎて、楽しすぎた。
そんな学生時代に出会ったチコという友人の話。
ねぇ、チコ。
今ならきっと、誰かがあなたを守れた。
私は、大学生時代に友人を亡くしました。
友人といっても、「仲良し」というのとは、少し違っていて。
今クラスが一緒だから。
サークルが一緒だから。
彼らが知り合
たまに、朝一番に書くnoteが心地よくて。今日もこんなことを書いています。
おはようございます。
そして、いつもありがとうございます。
noteを始めてから、もうすぐひと月になります。
主には「私の統合失調症の記録」について。
当時の記憶や、今だからこそ伝えられること。
それらを思うままにnoteに綴っています。
私が発症した当時は、
SNSのような繋がりも、
ブログやnoteのような誰かの思いも、
検索したら簡単に手に入るような情報も、
そういったものは、今ほ
入院は、エネルギー回復のプロセス。私がここにいるのは、見捨てられたからじゃない。
確かにそこは、鍵のかかった場所。
それを、閉鎖的と言うけれど。
私はね、結構気に入ってた。
子どもの頃。いつも見ていた病院は、木々が生い茂り、高い塀がとても印象的な所でした。
もし私が、
統合失調症を患うことがなく、この病を知らずに過ごしていたら。
こんな思い出話なんて、きっとすることもなかったでしょう。
これは、とても昔の話。
私が幼少期を過ごした家の近くに、大きな病院がありました。