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日々の気付き

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日常の中で感じた感情や学びを書いてシェアしています。あなたにも何かお役に立つことや気づきがあれば幸いです。
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#自分と向き合う

ショッピング中にふと降りてきた「寂しさ」の感情

ショッピング中にふと降りてきた「寂しさ」の感情

ネガティブなことがあったとき、あるときから私は「人のために活かす」と決めた。

無理することはないけれど、自分に起きた出来事を、時がきたら誰かに循環させる。すると「起こることは無駄ではない」と思って報われるし、まわりもしあわせになれるからだ。他責や他人軸も手放せる。

生きていると「なんでこんなことが起こるんだ」「うわー、もうイヤだ」ということも誰でも起こる。昔も今も、きっとこれからも。

ときに

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「ボーッとする時間」は自分らしい判断を取り戻す        

「ボーッとする時間」は自分らしい判断を取り戻す        

普段は仕事で論理的な文章ばかり書くからこそ少し抵抗があるけれど、エイッと手放し筆を進めてみる。

今日は、最近感じた抽象的な話でも書こう。

ちょっと前まで、私はなぜが気分が上がらないなぁと、どんよりしている時期があった。感覚的な問題なので、少し言語化が難しいが「なんか、今あまりよき状態ではない」と感じるとき(だから多分noteも書けなかった?)。

表面上は通常通りなので、他者からは見えにくいし

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自信が持てない理由

自信が持てない理由

自分が心から好きな物や人、空間。

そのような物たちに囲まれたら、当然ながら単純に人はしあわせだと思う。

そして、それを叶えてあげる自分のことが好きになれる。

実にシンプルだ。

でも大人になると、素直に自分の「なんだか好き」が表現できなくて、なんとなくまわりに言えなくなることが増える。

あなたはどうでしょうか。

「私のイメージではないかもしれないから……」

「私はそこまで魅力は感じない

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「エッセイを書く理由」はあってもなくてもいい

「エッセイを書く理由」はあってもなくてもいい

当時は強烈な出来事で「なぜこんな思いをしないといけないのか」「絶対に忘れるもんか」と思った決意や感情、衝動でさえ、半年、1年、5年そして10年と経つと、どうしても記憶があいまいになる。

「あれ?あのとき、結局どうしたんだっけ?どんなことを感じていたんだろうか」

そんなことがこの頃、増えてきた。

あんなに大切だったのに。

忘れたくないし、きっと忘れることはないだろうと思ったのに。容赦なくやっ

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自分の枠を超えていく感覚

自分の枠を超えていく感覚

「この人と同じように考えなきゃいけない」

「こうするのが正しそうだ」

子どもの頃から、自分の意思や感覚と他人のそれとの境界線があいまいになるときがあった。

本当はそれらとは逆の「こっちがいいな」「わたしはこうしたいな」と感じていたとしても。

人と話していると、言語化していない目の前の人の意図や思惑、期待などがドドドッと流れ込んでくるイメージ。

なので、違ったことを発言しようとすると、

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「ありのままの自分」を受け入れる=自分の可能性を信じる

「ありのままの自分」を受け入れる=自分の可能性を信じる

自分らしさを見失わないようにしたいな、と思う。

自分らしさを受け入れて、楽しんでいる人を見ると改めて感じる。ステキだなぁって。

誰でもない、何者にもなれない、不器用で仕方のない自分。

失敗したり、間違えたり、遠回りしたり……。

そんな自分を、そのままそっくり楽しみたい。

勝手に楽しくやっていると、同じような人と出会える。ワクワクしてくることが起きるし、おもしろそうな情報が目に入ってくる。

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悩みの解決には「感情が生まれるまでのプロセスを観察すること」

悩みの解決には「感情が生まれるまでのプロセスを観察すること」

「自分の中で、どのような外部からの影響があるとモチベーションが下がるのか、イヤなのかのパターンを把握しておくといいですよ」

「ある感情」が生まれるまでのプロセスを細分化して、パターンを把握すること。

そして、そのパターンを避ける選択をすること。

なるほどなぁ、めっちゃ大切だな、と腑に落ちた。

行動そのものの結果だけではなく、もっと前の「感情の出力自体に目を向ける」というわけだ。

今日、何

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落ち込むのは、無意識に「できる」と可能性を知っているから

落ち込むのは、無意識に「できる」と可能性を知っているから

「自分なんて、まだまだだな……」

「周りと比べたら進んでいないような気がする」

誰でも、そんな風に感じていっそ「何もしたくない」とやる気を無くす日がある。

わたしだって、そうだ。

以前は正社員、派遣社員として。現在はパート勤務で副業ではWEBライターをはじめ、オンライン秘書などの在宅で仕事などを経験している。

プライベートでは、夫と4才の息子がいて。家事育児の日々だ。

さまざまな役割を

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一人が好きで、人見知りの自分が意識的に「他者と関わる」理由

一人が好きで、人見知りの自分が意識的に「他者と関わる」理由

人見知りで一人が好きな自分が、あえて意識していること。それは「自分から他者と関わること」だ。

理由は、自分の良さや意外な面を知ることができるからである。

自分のことが分かるとき、まぎれもなく「自分以外の人と関わるとき」だからだ。ここ数年、自覚した学びである。



よく、「他人のことはよく見えるけど、自分のこと、特に長所や良さが分からない」と感じることは誰でもあるだろう。

わたしも、そう思

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自分以外に自分の人生を変えられる人はいない

自分以外に自分の人生を変えられる人はいない

「自分を変えられるのは、自分だけ。それは怖いけど楽しいものだ」

そんなことを痛感した昨日。



昨日は山口県のとあるイベントで「カラーセラピスト」として出店し、カラーセラピーをおこなった。

実は、WEBライターの他に「カラーセラピスト」でもあるわたし。

カラーセラピーとは、選んだカラーボトルで心理状態を読み解き、自分の本音や望みを知る色彩心理療法だ。

カラーセラピーの資格取得後、たまに

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人が「自分の存在」に気付く瞬間は、ちょっとしんどい

過去に無意識に感じた想いや感情が、急にぶり返してくる瞬間が誰にでもある。

「怖い」
「悲しい」
「許せない」
「嬉しい」
「楽しかった」
「わくわく」
「虚しさ」……

自分や人、物や出来事などに強く感じること。

そのきっかけは、ちょっとした誰かの文章や、会話の中で言われた誰かの言葉かもしれないし、

本のある一文かもしれない。

歌のある菓子や曲かもしれないし、

たまたま見たドラマや映画の

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子どもには褒めるけど、自分を褒めることはしていなかった

子どもには褒めるけど、自分を褒めることはしていなかった

「すごいじゃん。よくがんばったね!」

おもちゃを片付けて、得意気にわたしに「みてみてー」と報告する息子に向けて言う。

子どもは毎日、驚くスピードで成長する。

昨日できなかった片付けが、今日はできるようになる。  

昨日うまく歌えなかったフレーズが、歌えるようになる。

(え、もうできるようになったの…?)
 

母親になって毎日息子と接していると、その成長スピードに目を見開くことが増えた。

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「本当は違うのかも?」と思うことの大切さ

「本当は違うのかも?」と思うことの大切さ

気をつけていることがある。

それは、

「慣れ親しんだ物事や人のことを、分かったような気になっていないだろうか?」

ということだ。

人はついつい、長く一緒にいる人のことを、さも分かったような気になってしまうことがある。

家族や友人、職場の人、または環境など。

「この人は、多分こう考えているはずだよね」

「きっとこうだろう。だからこうしよう」

という風に。

最初はできていたのに、いつ

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HSP気質がWEBライターに活きる理由

HSP気質がWEBライターに活きる理由

WEBライターを1年以上やってみて気付いたことがある。

それは「HSP気質はWEBライターの仕事に向いていて、強みを活かしやすい」ということ。

わたしは、割と細かいことが気になる「HSP気質」。

・人の気持ちや言動に反応しやすい
・音や臭い、環境の変化に敏感
・人混みや人と長時間一緒にいると疲れる

などなど…

こうした特徴は、一般社会で生きづらさを感じることが、おそらく人より多いのではな

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