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自分と向き合う

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自分を知るためのあれこれ備忘録
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世界は意外と優しいかも、と思った今日

世界は意外と優しいかも、と思った今日

さあ、今日の仕事の段取りは、あれしてこれして終わらせて、スッキリさせて一日終了。そう思いながらパソコンに向かっていた時に、娘が通う学校から電話が。
全ての段取りが狂い、慌て、軌道修正の段取りを組み直し、職場を飛び出した。

自分の思考の枠の外から、自分の本当に思っていることにスポットを当てられる。

私はどうしても子供が3人ほしかった。誰が何と言おうと子供が3人ほしかった。2人子供がいたとき、誰か

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ベートーヴェンとヴィクトル=ユーゴー

ベートーヴェンとヴィクトル=ユーゴー

授業でフランス革命に入り、いまいち理解していない自分に気づき、今回じっくりといろんなリサーチをする中で発見した自分自身。

幼い頃、母から「この本良いから読んでみ。」と手渡された「ああ無情」。
当時小学校2年生の私はじっくり読んでとても感動して、従兄にその本を薦めたところ、「こっちの方が好き。」と言って「シャーロックホームズ」を手に取り、「ああ無情」の方は私が一生懸命「ジャン・バルジャンが…。」と

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実験:死を迎える瞬間の自分との会話

実験:死を迎える瞬間の自分との会話

立て続けに動物の出産動画に出会い、自分と会話したくなった。

人生の始まりと終わり。

自分の理解できる範囲では、人生の始まりは母親から生んでもらった瞬間、そして終わりは、この肉体での呼吸が止まるとき。

今朝、素敵な言葉を見つけた。
「未来の自分からありがとうって言ってもらえる自分でありたい」
究極の未来の自分って、死を迎える瞬間の自分かな、とふと思った。
その自分に「ありがとう」って言ってもら

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愛されても大丈夫!!!

愛されても大丈夫!!!

「友達」という言葉に物凄くコンプレックスを感じてきた。
「ママ友」という言葉が怖かった。
関西から結婚で東京に住み、誰も知り合いがいない中、子育てが始まり、ベビーカーを二台並べてお話しするママ同士が羨ましいと思って一人泣きそうになっていた。東京から関西に戻り、本格的な子育てが始まる中、最初引っ越しで馴染めなく、周りがみんなグループ化している中、胸が苦しくなりながら、子どもを何とか楽しませてあげなく

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なりたかった職業回想録

なりたかった職業回想録

小学校1年生の時の夢は小学校の先生になることだった。担任の先生が毎日毎日ワクワクなるような授業をしてくれた。そして3年生でクラス替えがあり、担任の先生が変わったとき、小学校の先生ってみんなあんな先生ばっかりじゃないんだという社会の現実を知った。

そしてスチュワーデス物語に憧れてスチュワーデスになりたいと思った。中学生になったときはアイドルになりたいと思った。アイドルになっていろんな外国に行ってい

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このままだとどうなると思いますか

このままだとどうなると思いますか

それまで、和気あいあいと話せていたと思っていたのに、この言葉を聞いた瞬間に私の中に緊張感が走る。

やっぱりそうか。
クロージング。
これを解決するのに、どれくらいの価値があると感じますか。
このままこの状態が続いていくことについてどう思いますか。

息が詰まる。

型通りの、どこかに誘導しようとするセリフ。

だからもう、体験だけでもお気軽に、っていう言葉には乗らない。

本気でしか動かない。

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メルヘンとリアリズムのはざま~パートナーシップ~

メルヘンとリアリズムのはざま~パートナーシップ~

そんな会話がしたいんじゃない。

ワクワクして話すたびに、会話がしぼんでいく人。
思いがけず会話が膨らんで、楽しくて楽しくて仕方ない人。

会話はお互いの理解を深め、それぞれの世界観を広げ合うツールだと感じている。特に、夫婦やパートナーなど、親密な関係になればなるほど、とても重要度が高くなる。

そして、我が家の場合。
夫は、私がワクワクして話すことはなんでも聞いてくれる。
だけど、私はそれだけじ

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発信活動したい自覚

発信活動したい自覚

伝えたかったんだね。何かを言いたかったんだね。

ずっとインプットし続けることにフラストレーションを感じてきたということをこの頃、やっと自覚できるようになった。ここ数日、出会った人たちに、何かを伝えたいんだね、という言葉をいただき、そうか、私はそうだったんだと、自分で自分を認められるようになってきた。

押さえつけても押さえつけても、やめられないこと、やりたいと衝動に駆られること。

スタエフを始

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今日しゃべりたかったこと~母の日に向けて~

今日しゃべりたかったこと~母の日に向けて~

音声アプリの弱点。
周りの状況がかなり影響すること。

家族の協力が絶対必要。家族がいない時間を見計らうのが難しい。
今だ、と思って録音しようとしたら家族が帰ってくる、などなど。

先ほど、思いついたことがあったから、しゃべって投稿しようとしたら、子どもが部屋に入ってくる、電話がかかってくる。で収録中止。

私にはnoteが一番落ち着くのかなあと思いつつ、でも、音声の方が気持ちが込めやすい、とも思

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アンクル・トムの小屋から思い出す母のこと

アンクル・トムの小屋から思い出す母のこと

もうすぐ母の日。

つい最近、思い出して、図書館から借りて手元に置いた本。
アンクル・トムの小屋。

思い出せば、母からいろんな影響を受けた。

母は幼い頃、感受性が強かったらしいということを、伯母からは伝え聞いていた。思い返せば、母はいろんなことを私に伝えてくれた。

「アンネの日記」という本も買ってきてくれた。
元々、私にそういう素養もあったのかもしれないけど、それを満たすかのように、母は私に

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大丈夫、って今度は私が言う番

大丈夫、って今度は私が言う番

3か月、ずっとずっと、私を支えてくれてありがとう。
今、4月を迎えられているのは、絶対に、間違いなく、あなたが私の心の隅々までちゃんと吐き出させてくれたからです。

そして、ことあるごとに、何度も何度も、何度も何度も、「大丈夫」と言い続けてくれたからです。

あなたにもたれかからなくても、大丈夫な私に、まずはなって、ちゃんと自分の足で歩いて、あなたの肩の荷を下ろして、あなたが人生の選択を自由にでき

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恐怖の乗り越え方

恐怖の乗り越え方

オンライン英会話で、人前で話すことに対する恐怖心があることを話した。

先生が答えてくれた。
恐怖を克服する方法が一つある。
To overcome your fears, dive into your fears.

この会話が私を奮い立たせた。開き直りとも言う。だけど、なるほど、とも思った。

四万十川の眼鏡橋から飛び込んだことを今思い出した。
下から見るよりも、はるかに高かった。怖かった。

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花束の想い出

花束の想い出

どんな思いで、あの花束を買ってくれたんだろう。
人生を振り返って、その時はそこまで思いも及ばなかった未熟な自分。
今、思い出す機会が巡ってきて、ただただ、ありがとうって思う。

先日頂いて、家にいけている花束見ながら、思い出すこと。

ブルボン王家の紋章が百合。
フランスととても縁の深い花。

大学時代の合唱部の想い出。
初めての定期演奏会。
開場前から扉の所で花束を持っていた人を母が見つけて、「

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大嫌いだった仕事が…

大嫌いだった仕事が…

今朝、ふと思った。
私があの仕事やってみようと思ったのは、人に寄り添いたかったからだと。
当時、苦しくて毎日吐き気の連続だった。だけど、その中でも、ホッとする瞬間もあった。

生まれ変わっても、二度としたくない仕事だけど、自分の中で、その仕事をするという選択したことが今現在の自分の価値観とぴったり一致する感覚があった。

幸せはお金だけじゃないけれど、お金は生きていくうえで、今の世の中ではとても重

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