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男性が性の悩みを「真面目に」話せる場がないことについて
坂爪真吾さんと飲んだ。
坂爪さんは障害者の性介助NPO「ホワイトハンズ」を運営するかたわら、社会学的な語りの手法を用いて、性風俗や売買春、不倫等について旺盛な作家活動を行なっている人だ。
坂爪さんは、ご著書「男子の貞操 僕らの性は、僕らが語る」( https://amzn.to/30atxee )の中で、こう語る。
男子の性は、「エロ」や「モテ/非モテ」といった、ワンパターンの文脈で語
感情を自分の言葉で語れない人
友人が亡くなって、そのあとのSNSグループでのコメント欄に、コピペしたかのように同じような言葉が延々と並んでいるのを見て、僕はゾッとする。その理由が少しだけ分かってきたから、この文章を書いている。
「最近の社会は・・・」という物言いは注意深く行うべきだけど、僕は最近僕も含めた人々の感情が劣化していると思っている。ここでいう感情劣化とは、何らかの出来事がやってきたときに、それを表現する言葉が乏しく
民富を叶える「安心の生産」
column vol.1135
こちらは、中国戦国時代の思想家である孟子の言葉です。
〈東洋経済オンライン / 2023年10月10日〉
孟子といえば、弱肉強食の「覇道政治」ではなく、礼に基づいて行う仁義の政治「王道政治」を目指した偉人として知られていますね。
その孟子は国富ではなく「民富」が大事であると説いています。
つまり、真の国力とは税収の多さである「国富」ではなく、国民の資産であ
自分に合った価値基準を考える
今回は価値基準について書きます。人生が上手いっていないと感じる原因の1つに価値基準があるんじゃないかと思ったからです。
価値基準を考えてみよう私はずっと人生が上手く行ってないと感じて生きてきました。いつもなんで自分はこんなにできないんだと悩み続け、努力が足りないと思って寝る間も惜しんで休日も返上して勉強に励んできました。
自分に能力がないことは解り切っています。高校すらいけない、就職もできない
「自責と他責」どちらがラッキーブレインか?「統制の所在」ローカスオブコントロール(LOC)
↑ラッキーブレインの基本
↑ラッキーブレインの土台作りに
統制の所在 ローカスオブコントロール(LOC)「統制の所在」(ローカスオブコントロール(Locus Of Control))は、米国の臨床心理学者ジュリアン・ロッター氏によって提唱されました。
「統制の所在」(ローカスオブコントロール)は、行動を統制する意識が「自分にあるか、他者にあるか」を分類する考え方のことを言います。
あらゆる
単に「慣れてない」ことを「向いてない」と勘違いしない
誰にでも苦手なことがあります。私の場合はプレゼンテーションでした。数日前から落ち着かなくなり、当日は朝から他のことが手に付きません。当日いざ繰り出す時などは、戦場にでも飛び出すような心持ちです。いや、大げさな。プレゼンなんて失敗しても死にはしないんだから。それは解るのですが、解ったとて何の慰めにもなりません。頭ではなく身体が拒否反応をしているのですから。
そんなある時、上司がプレゼンのなかで興味
究極のポジティブシンキング ラッセルの『幸福論』
こんにちは、幸せな人生を生きる方法を
探しています。らるです。
今日は、『幸福論』の話を
していきます。
世界には三大幸福論と呼ばれる名著があります。
フランスの哲学者アランの幸福論
スイスの哲学者ヒルティの幸福論
そして
イギリスの哲学者ラッセルの幸福論です。
ラッセルの幸福論が、どんな特徴を
持っているかというと…
・自分の内よりも外に目を向ける
・実際の行動を大切にする
・精神論だ
田舎で起業して気づいた 「売上の大小」よりも大事な「お金の出どころ」
僕は2020年に田舎に移住してきたと同時に、この地で仕事を始めました。
田舎に住みつつ、発信力を高めながら、商品・サービス・コンテンツをつくってあれこれと試行錯誤をしています。
今回は田舎で起業して2年ほど色々とやってみた僕が気づいた、「お金の出どころ」の大切さについてまとめてみます。
無理ゲーからスタートする田舎起業いきなり冷淡なことを言いますが、田舎でビジネスを始めると、割と無理ゲー感を
「不得意だけど好き」と「嫌いだけど得意」はどちらが強いのか(竹内明日香)
「好き・嫌い」と「得意・不得意」という、似ているようで異なる概念。それらはいったい何が違い、人生においてどちらが優先されるべきなのか。子どもたちに「話す力」を育む出前授業を展開し、特に自分のなかにある「好き」を言語化する重要性を説いてきた著者が考えることとは。
「不得意だけど好き」「嫌いだけど得意」、どっちを優先する?勉強でも仕事でもスポーツでも、「好きで、しかも得意」なものがあれば鬼に金棒です
「日本は、良いものが安い!」に喜んで居られない
私たちが運営するコミュニティで、3周年イベントを開催しました。
その中のこちらのセッションからの気づきを、今日は書いていきます。
「どこへ行っても私らしく生きる!海外在住女性のいろいろ」
海外で暮らす女性たち、駐在妻や国際結婚だけではなく、色々なカタチや理由で住む場所を海外に選択する女性が、実は多く存在しています。
そんな海外で暮らすいろんな生き方や働き方をしている女性にスポットを当て、イン