なつみっくす|母親アップデート

一般社団法人母親アップデート 代表理事。母親アップデートコミュニティ(HUC) 発起人…

なつみっくす|母親アップデート

一般社団法人母親アップデート 代表理事。母親アップデートコミュニティ(HUC) 発起人 / 毎日が豊かになる学び /NLPコーチング®認定NLPコーチ/ 9歳の息子 /まちづくりコミュニティ(複業)/ Voicyパーソナリティ発信中 voicy.jp/channel/989

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初めての書籍『I型さんのための100のスキル』を出版します!

私ごとで恐縮ですが、初めての書籍を出版することになりました! Amazonで予約が開始となり、4月24日に発売となります。 『I型さん(内向型)のための100のスキル』というタイトルになります。 発売直前となり、不安でいっぱいではありますが、今の気持ちをnoteに書き留めておこうと思います。 「本を出版する」というのを客観的に見ると、何かキラキラしてそうな気もするのですが、実態はそんなことはなく。 主に、3つの壁(メンタルブロック)がありました。 1つ目の壁「私に書

    • 世界の子育てとジェンダー 〜台湾のリアルを近藤弥生子さんから学ぶ〜

      国際女性デーを記念して、オンラインイベントを開催しました。 『オードリー・タンの思考』『台湾はおばちゃんで回ってる⁈』など多数の著書を出版されているノンフィクションライターの近藤弥生子さんをゲストにお迎えし、子育てとジェンダーについて、たくさんのお話がお伺いできました。 私たちが運営している母親アップデートコミュニティ(HUC)では、『台湾はおばちゃんで回ってる⁈』の読書会をこれまで10回以上行ってきて、たくさんの気づきがあったんです。 たとえば、「自分軸」「同調圧力がな

      • 自分の「強み」から「振り返り」をしたら、自己理解が進んだ

        振り返りが大事とは分かっちゃいるけど、なかなかできない。 そんなことはないでしょうか? 振り返りの時間が取れない。 なんとなく日々に追われていて、振り返りができない。 そもそも、どうやって振り返りをすればいいんだっけ? と迷うこともあります。 先月運営しているコミュニティの5周年イベントがあったのですが、しっかり振り返りができてなかったところもあったんです。 今回コミュニティのなかで、自分の「強み」から「振り返り」をする機会があって、自己理解が進みました。 具体

        • 4年越しの木村泰子先生の講演会!「文句」は「意見」に変えられるのか?

          「みんなの学校」をご存じでしょうか? 「すべての子供に居場所がある学校を作りたい」という思いで、大阪市にある大空小学校の取り組みが、映画化されました。 映画サイトから引用します。 コロナ禍で「みんなの学校」のことを知り、本を読みました。 公立の小学校でこのような学校が実現できるの!? とびっくりしたと共に、初代校長である木村泰子先生のお話を直接お伺いしたいと思っていました。 ちょうどコロナ禍ということもあり、2度申しこんでいたリアルの講演会はキャンセルに。このたび

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        • コミュニティのこと
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          10本

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          5年後に起きた奇跡と、5年アップデートをつづけられている秘訣

          5年前に人生のターニングポイントとなるできごとがありました。 それは、メディアNewsPicksの「WEEKLY OCHIAI」という番組に観覧で参加したこと。そして、コミュニティを立ち上げることになったことです。 そこから生まれたのが「母親アップデートコミュニティ」です。 この「WEEKLY OCHIAI」という番組は、メディアアーティスト・落合陽一さんが色々なゲストと語りあいながら「○○をアップデートする」ことを目的に行われていました。(当時はシーズン2で、今はシー

          5年後に起きた奇跡と、5年アップデートをつづけられている秘訣

          心のなかに「ギャル」をインストールしよう!

          「ギャル」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか? 私の場合は、渋谷に沢山いた「コギャル」とか、アムラーとか、超長~いルーズソックスとか。 聞くところによると、「ギャル」が絶滅して、復活したとか!? 私たちコミュニティの5周年の企画イベントで、「母親 x ギャル」をテーマにイベントをしました。 ずーっとやりたかったこの企画。なんでかと言うと、シンプルに「母親 x ギャル」って、意外な組み合わせでおもしろくないですか? 私は渋谷にある学校に中学・高校と通ってたんですが

          心のなかに「ギャル」をインストールしよう!

          篠田真貴子さんと語る、子育て歴史研究から考える「母親のあり方」

          『LISTEN』の監訳者で、エールという社外1 on 1サービスを提供されている会社の取締役である篠田真貴子さんをゲストにイベントをしました。 テーマは、子育て歴史研究から考える「母親のあり方」。 私たち母親アップデートコミュニティ(HUC)の5周年を記念したイベントで、このテーマで、しかも篠田さんと直接語り合える貴重な機会。 たくさんの学びと気づきがあり、自分の思いこみに気づくきっかけをいただきました。 歴史を紐解くと「思いこみ」から解放される私たちには、たくさんの

          篠田真貴子さんと語る、子育て歴史研究から考える「母親のあり方」

          5年前にコミュニティを立ち上げ、5年活動してみて思うこと

          私たちは5年前に母親たちのコミュニティを立ち上げ、5年活動しています。 5年前のあの日は、私にとって間違いなく人生のターニングポイントで、この5年間を振り返ってみると、ほんとにたくさんのことがあって、アップデートは書き尽くせないし、感謝しきれないです。 このnoteはコミュニティの5周年当日までに、メンバーが「アップデート」をつづるカウントダウン企画で、今日で35日目の最終日となりました。 今日は、私なりにこの5年を振り返ってみて、今思うことをここに書き留めておきたいと

          5年前にコミュニティを立ち上げ、5年活動してみて思うこと

          『ソーシャルジャスティス』からの学びと私たちのスモールアクション

          この度、運営している母親アップデートコミュニティ(通称HUC)が5周年を迎え、5周年祭のイベントが開催中です。 その中でもメンバーが想いを込めて開催したのが、『ソーシャルジャスティス』の著者である内田舞さんをお招きしたセッション。 私たちコミュニティでは毎週読書会を実施しているのですが、なんと『ソーシャルジャスティス』の本は、全部で16回もの読書会を行っていました。 これまで読書会を続けていますが、この回数は過去最多で、それだけ学びや気づきが多かった本となります。1章の

          『ソーシャルジャスティス』からの学びと私たちのスモールアクション

          noteがつないでくれる奇跡に気づいてないだけかもしれない

          なぜ、noteを書くのか? noteを書く人は、一度は自分に問いかけるだろう問いです。 それを「発信」という表現をする人もいれば、「アウトプット」や「内省」という表現をする人もいると思います。 私にとっては、何だろう? noteを書く理由の1つとして、noteを通じて人とつながることができることが挙げられます。 これって、改めて考えるとすごいことだと思うんです。 私はnoteにどんなことを書いているかというと、 ・自分が学んだこと ・そこからの気づき ・アウトプ

          noteがつないでくれる奇跡に気づいてないだけかもしれない

          「目標」を先延ばししないためには?

          2024年初めてのnoteです。 元旦は特にやることがなく、「とりあえず」noteを書き始めています。 年明けというと、意気込んで今年の目標を設定してみたりするのですが、今年は「とりあえず」の気持ちが今の自分には合っている気がして、書く内容は決めずに、書き始めました。 というのも、せっかく目標立てたりして最初は気持ちが盛り上がっているけど、3日坊主になったり、結局できてないとなってしまうことが多いんですよね。なんなら、「あれ、何の目標を立てたっけ?」と自分で立てた目標す

          「目標」を先延ばししないためには?

          うまくいかないサイクルから抜け出す方法

          半年前くらいに、タロット占いをしてもらう機会がありました。 普段は「しいたけ占い」を見るくらいで、占いには縁遠いのですが、たまたま打ち上げのときに、エンタメ的に盛り上がっていたタロット占い。 あまり詳しくは分からないのですが、どうやら「悪魔」のカードがあるらしい。 その場にいたのは10人くらい。順々に「良い」と言われるカードを引いていき、場の雰囲気は良い感じに。 最後に残ってしまったのは私。 なんで最後に残ってしまったかというと、「10人の前でカードを引くのは緊張す

          うまくいかないサイクルから抜け出す方法

          自分の声を『まず、ちゃんと聴く。』

          「聴く」ことが大切、と頭では分かっているけど、なかなかできない。。 私自身、コーチングやNLP(神経言語プログラミング)をこれまで学び、実践してきて「聴く」こともそれなりに学んできました。 でも、日々タスクに追われていると焦ってしまうし、目標を達成しなきゃとプレッシャーがかかってしまうし、なかなか「聴く」ことができない。 もっと「聴く」を、学びたい。 もっと「聴く」を、身に着けたい。 そんな思いで、『まず、ちゃんと聴く。』の出版記念イベントに参加してきました。 年

          自分の声を『まず、ちゃんと聴く。』

          マネジメントを学ぼうとしたら、人としてのありたい姿を考えた

          マネジメントとは何か? たとえば、組織のなかで管理職になる人、プロジェクトをマネジメントする人などは、学ぶ機会があるかもしれません。 「母親が、マネジメントを学ぶ」と聞いたら、どうでしょうか? あまり、「母親」と「マネジメント」は一緒に語られる機会がないかもしれません。 「育児はひとりでするもの」のではなく、「チームでするもの」。いまだに「母親=家事育児」の性別役割分業が根強いですが、母親が「チームをマネジメントして協働」する。 これが今の時代により求められているのだ

          マネジメントを学ぼうとしたら、人としてのありたい姿を考えた

          「相手の立場で考える」ことができない…具体的にどうすればいいの?

          コミュニケーション、人間関係… いくつになっても上手くならない気がします。 「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と、心理学者のアドラーが言っていますが、わかりみが深いです。 「コミュニケーションスキルが大切」とは当たり前すぎる気がしますが、その割には学んでこなかったなと最近思います。 特に「自分が何を伝えたいか」という自分視点のことは考えるのですが、「相手が何を知りたいか」の相手視点は、抜けがちなんですよね。。 「相手の立場で考えよう」って言葉は耳にタコがで

          「相手の立場で考える」ことができない…具体的にどうすればいいの?

          デジタル時代に大注目のキャリア「カスタマーサクセス」

          「カスタマーサクセス」という言葉は、聞いたことがある人が多いかと思います。 どうやら、欧米では「カスタマーサクセス」の職種が盛り上がっているらしい。しかも興味深いのは女性が活躍している職種であること。 Amazonのプライム会員とか、Uberを代表するサブスク(定額制)が増えているように、モノ売り切りモデルからリテンション(カスタマーとの関係を維持する)モデルに変わってきています。 そこで重要になるのが、お客様の成功を考え長期的な関係をつくる「カスタマーサクセス」という

          デジタル時代に大注目のキャリア「カスタマーサクセス」