なつみっくす|『I型(内向型)さんのための100のスキル』

著書『I型(内向型)さんのための100のスキル』/ひとりひとりが可能性を解放するキッカ…

なつみっくす|『I型(内向型)さんのための100のスキル』

著書『I型(内向型)さんのための100のスキル』/ひとりひとりが可能性を解放するキッカケをつくる/一般社団法人母親アップデート 代表理事。母親アップデートコミュニティ(HUC) /認定NLPコーチ/コアラ🐨好き/Voicyパーソナリティvoicy.jp/channel/989

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初めての書籍『I型(内向型)さんのための100のスキル』を出版するときの3つの壁

私ごとで恐縮ですが、初めての書籍を出版することになりました! Amazonで予約が開始となり、4月24日に発売となります。 『I型さん(内向型)のための100のスキル』というタイトルになります。 発売直前となり、不安でいっぱいではありますが、今の気持ちをnoteに書き留めておこうと思います。 「本を出版する」というのを客観的に見ると、何かキラキラしてそうな気もするのですが、実態はそんなことはなく。 主に、3つの壁(メンタルブロック)がありました。 1つ目の壁「私に書

    • 初めての「出版」にたどり着くまでに取り組んだ10のこと

      初めての書籍『I型(内向型)さんのための100のスキル』を出版して、今日でちょうど3か月が経ちました。 よく聞かれる質問がいくつかあるのですが、「どうやって出版したの?」というのは、ダントツに聞かれます。 私も実際に「本を出版する(商業出版)」プロセスを体験してみて、分かることがいっぱいありましたので、今回のnoteは初めての「出版」のために実施した10のことをテーマに書いていこうと思います。 私が体験したプロセスを共有することで、 「いつかは本を書いてみたい」とか 「

      • 【感謝】初めての書籍『I型(内向型)さんのための100のスキル』にいただいた感想

        初めての書籍である『I型(内向型)さんのための100のスキル』を出版して、あっという間に2か月半が経ちました。 考えてみたら当たり前のことですが、本を届けるのは予想以上に大変です。そもそも、本屋さんに陳列や平積みしていただくのも大変なことですが、全然売れなかったら、あっという間に棚に差し込まれてしまったり、返品されてしまいます。。厳しい世界です。 「どうやったら、ひとりでも多くの方にお届けできるんだろう…..」 もがきながら、周りの方々に多大なご協力をいただきながら、イ

        • 「恥ずかしい」とか「不安だ」とか言っている場合じゃないよ。誰がやるの?と言われて、ハッとした。

          初めての書籍である『I型(内向型)さんのための100のスキル』を出版して、あっという間に2か月が経ちました。 実は、発売2週間前にはプロモーションプランがゼロ。 もはや「本を出版する」ことさえも恥ずかしくて不安で、誰にも言ってない状態でした。(と言うと、すごくびっくりされるのですが、私の内向型な特性ゆえのことだと思います。) 当たり前のことですが、私のような無名な人間の本は、勝手に売れるはずもありません… 自分でお届けしなければ、誰が届けるのか? このままじゃ、1冊も

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        • 『I型さんのための100のスキル』について書かれたnote
          33本
        • 初めての「出版(商業出版)」の裏側
          1本
        • コミュニティのこと
          36本
        • noteとアウトプットのつづけかた
          31本
        • イベントからの学び
          24本
        • 他のアカウントで書いたnote
          10本

        記事

          『きみのお金は誰のため』著者の田内学さんから学んだこと

          ベストセラーである”お金の教養小説”『きみのお金は誰のため』の著者、田内学さんをお招きし、オンラインイベントを開催しました。 物心ついたころから絶対の価値があるかのように刷り込まれてきた「お金」。 しかし、物語(本)に登場するボスは、「お金自体には価値がない」「問題を解決しているのは、お金そのものではなく人である」「みんなでお金を貯めても将来の備えにはならない」と、真逆とも捉えられる「お金の正体」と、その先にある「私たちの生活・社会との関わりかた」を教えてくれます。 本イ

          『きみのお金は誰のため』著者の田内学さんから学んだこと

          母親たちがマネジメントを学ぶために『人間の建設』を読んで語りあってみた

          マネジメントとは何か? たとえば、組織のなかで管理職になる人、プロジェクトをマネジメントする人などは、学ぶ機会があるかもしれません。 「母親が、マネジメントを学ぶ」と聞いたら、どうでしょうか? あまり、「母親」と「マネジメント」は一緒に語られる機会がないかもしれません。 「育児はひとりでするもの」のではなく、「チームでするもの」。いまだに「母親=家事育児」の性別役割分業が根強いですが、母親が「チームをマネジメントして協働」する。 これが今の時代により求められているのだ

          母親たちがマネジメントを学ぶために『人間の建設』を読んで語りあってみた

          自分がやりたい仕事をやるか?求められる仕事をやるか?

          あなたは、「幸せな仕事」をできていますか? 100点満点でいうと何点ですか? この前参加したセミナーで、初めにこう質問がありました。 私は、答えに詰まりながら、「80点」くらいかなと心のなかで唱えました。 セミナーとは、6/28に新刊『幸せな仕事はどこにある』を出版されたマーケティングのプロである井上大輔さんの出版記念。 本に書かれているエッセンスをご紹介いただきながら、自分にとっての「幸せな仕事」とは何だろう?と考える機会になりました。 大変ありがたいことに『幸

          自分がやりたい仕事をやるか?求められる仕事をやるか?

          「地頭力」とはなにか?

          頭がいい人には、憧れます。 「地頭力」という言葉も聞くけど、身につけられたらいいなと思います。 じゃあ、「地頭力」とは何なのでしょう? ひも解きたいと思い、イベントを開催しました。 おそらく、「地頭力」とは○○、という定義は存在していなく、 自分なりに答えを出すことが大事かなと思ったので、今日のnoteでは私なりに思う「地頭力」を書いてみます。 未来に向けて「答え」をだすこと2024年は、これほどまでにAIが盛り上がったことは無いんじゃないかと思うくらい、AIの話

          自信がない人こそ、いいリーダーになれる

          「自信がない」 「どうやったら、自信を持てるのでしょうか?」 私自身ずっと考えてきたことですし、多くの質問をいただきます。 その問いに答えるべく、『なぜ自信がない人ほど、いいリーダーになれるのか』の著者である小早川優子さんと対談イベントをしました。 拙著『I型(内向型)さんのための100のスキル』に共通する点も多く、金言いっぱいのイベントでした。学びと気づきがあふれているので、そのエッセンスをおすそ分けしたく、noteを書きます。 自信がない人ほどいいリーダーになれ

          自信がない人こそ、いいリーダーになれる

          学生さんからの質問が興味深かったので、お答えしたことを全部書きました

          大変ありがたいことに、ある女子大の授業でお話する機会をいただきました。 4月に出版した書籍『I型(内向型)さんのための100のスキル』を出版した思いや、どうやって自己理解を深めていくか、自分の特性を活かしていくか、などなど。 「首がもげるほど共感しました」とか「いただいたアドバイスで、頑張ってみようと思います」とか、予想もしていなかった反応が得られて、ほんとにうれしかったです。(涙) 質問時間には答えきれないくらいの沢山の質問をいただき、ありがたいと共に、そのひとつひと

          学生さんからの質問が興味深かったので、お答えしたことを全部書きました

          世界の子育てとジェンダー 〜台湾のリアルを近藤弥生子さんから学ぶ〜

          国際女性デーを記念して、オンラインイベントを開催しました。 『オードリー・タンの思考』『台湾はおばちゃんで回ってる⁈』など多数の著書を出版されているノンフィクションライターの近藤弥生子さんをゲストにお迎えし、子育てとジェンダーについて、たくさんのお話がお伺いできました。 私たちが運営している母親アップデートコミュニティ(HUC)では、『台湾はおばちゃんで回ってる⁈』の読書会をこれまで10回以上行ってきて、たくさんの気づきがあったんです。 たとえば、「自分軸」「同調圧力がな

          世界の子育てとジェンダー 〜台湾のリアルを近藤弥生子さんから学ぶ〜

          自分の「強み」から「振り返り」をしたら、自己理解が進んだ

          振り返りが大事とは分かっちゃいるけど、なかなかできない。 そんなことはないでしょうか? 振り返りの時間が取れない。 なんとなく日々に追われていて、振り返りができない。 そもそも、どうやって振り返りをすればいいんだっけ? と迷うこともあります。 先月運営しているコミュニティの5周年イベントがあったのですが、しっかり振り返りができてなかったところもあったんです。 今回コミュニティのなかで、自分の「強み」から「振り返り」をする機会があって、自己理解が進みました。 具体

          自分の「強み」から「振り返り」をしたら、自己理解が進んだ

          4年越しの木村泰子先生の講演会!「文句」は「意見」に変えられるのか?

          「みんなの学校」をご存じでしょうか? 「すべての子供に居場所がある学校を作りたい」という思いで、大阪市にある大空小学校の取り組みが、映画化されました。 映画サイトから引用します。 コロナ禍で「みんなの学校」のことを知り、本を読みました。 公立の小学校でこのような学校が実現できるの!? とびっくりしたと共に、初代校長である木村泰子先生のお話を直接お伺いしたいと思っていました。 ちょうどコロナ禍ということもあり、2度申しこんでいたリアルの講演会はキャンセルに。このたび

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          5年後に起きた奇跡と、5年アップデートをつづけられている秘訣

          5年前に人生のターニングポイントとなるできごとがありました。 それは、メディアNewsPicksの「WEEKLY OCHIAI」という番組に観覧で参加したこと。そして、コミュニティを立ち上げることになったことです。 そこから生まれたのが「母親アップデートコミュニティ」です。 この「WEEKLY OCHIAI」という番組は、メディアアーティスト・落合陽一さんが色々なゲストと語りあいながら「○○をアップデートする」ことを目的に行われていました。(当時はシーズン2で、今はシー

          5年後に起きた奇跡と、5年アップデートをつづけられている秘訣

          心のなかに「ギャル」をインストールしよう!

          「ギャル」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか? 私の場合は、渋谷に沢山いた「コギャル」とか、アムラーとか、超長~いルーズソックスとか。 聞くところによると、「ギャル」が絶滅して、復活したとか!? 私たちコミュニティの5周年の企画イベントで、「母親 x ギャル」をテーマにイベントをしました。 ずーっとやりたかったこの企画。なんでかと言うと、シンプルに「母親 x ギャル」って、意外な組み合わせでおもしろくないですか? 私は渋谷にある学校に中学・高校と通ってたんですが

          心のなかに「ギャル」をインストールしよう!

          篠田真貴子さんと語る、子育て歴史研究から考える「母親のあり方」

          『LISTEN』の監訳者で、エールという社外1 on 1サービスを提供されている会社の取締役である篠田真貴子さんをゲストにイベントをしました。 テーマは、子育て歴史研究から考える「母親のあり方」。 私たち母親アップデートコミュニティ(HUC)の5周年を記念したイベントで、このテーマで、しかも篠田さんと直接語り合える貴重な機会。 たくさんの学びと気づきがあり、自分の思いこみに気づくきっかけをいただきました。 歴史を紐解くと「思いこみ」から解放される私たちには、たくさんの

          篠田真貴子さんと語る、子育て歴史研究から考える「母親のあり方」