見出し画像

心折れそうなときに「過去のnote」を読みかえしたら大切なことに気づいた

「なかなか結果がでない、心折れそう…」

「自分では頑張っているつもり。でも、手ごたえがない…」


こんなときって、ないでしょうか?

私は、よくあります。

渾身のnoteがぜんぜん読まれないとか、

がんばってイベントを企画したのに参加者数が少ないとか、

どうしても目に見える「結果」ばかりが気になってしまいます。

最近の私で言うと、本のプロモーション。
4月に初めての書籍を出版して、ひとりでも多くの方にお届けしようと、イベントなど本のプロモーションを続けています。

「本屋さんに置いてもらえれば、誰かが手に取ってくれるはず」

というのは、幻想でした。。

現実はそう甘くはありません。

本屋さんで平積みいただいていたとしても、買ってくれる人がいなければ、返品されてしまうのです。

「いま私がやっていることって、意味があるのかな…」

なかなか「結果」が見えないと、心が折れそうになってしまいます。

そんなときに、過去のnoteを読みかえしたら大切なことに気づきました。


過去のnoteに書かれていたことは?

突然ですが、質問です。

年初にどんな目標を立てたか覚えてますか?

もしかしたら、目標を立ててなかった人もいるかもしれません。

目標を立てたけど忘れてしまっている人もいるかもしれません。

私は、後者です。

すっかり忘れていました。時間経ったら、忘れちゃいますよね。

「そういえば、年初にどんな目標を立てたかな?」

と思い、過去のnoteを漁っていたら、ありました!

お正月の私、えらい!

なんと元旦に、noteをちゃんと書いてたんです!

「はて、どんなこと、書いてたっけ?」

と、タイトルでは全く思い出せなかったので、読み返してみました。

2024年初めてのnoteです。

元旦は特にやることがなく、「とりあえず」noteを書き始めています。

年明けというと、意気込んで今年の目標を設定してみたりするのですが、今年は「とりあえず」の気持ちが今の自分には合っている気がして、書く内容は決めずに、書き始めました。

~中略~
2024年は「とりあえず」やってみます!

えーーー、

すっかり忘れてたけど、

めちゃくちゃ良いこと書いてるじゃん!

と、お正月の私に思わず拍手しました👏

書いてあったことをもとに「振り返り」をする

過去のnoteを読み返して、書いてあったことをもとに、直近の3ヶ月を「振り返り」しました。

「とりあえず」って書いてたけど、何をできていたかな?

そしたら、「とりあえず」をちゃんと実践してたんです。

・初めてのことでアタフタしてたけど、とりあえず本のプロモーションで何をやるかをリストアップしてみた。

・「プロモーションプランがゼロです。ご協力してくれる人いませんか?」と、とりあえず声をあげてみた。

・「失敗したら恥ずかしい」とか、「ネガティブなフィードバックきたらどうしよう」とか思ってたけど、とりあえず出版の思いをnoteに書いてみた。

これまでの私は、

いろいろと先読みしすぎてしまい、不安になってしまい、どうも最初の一歩が遅くなってしまう。

不安なことは、ついつい先延ばしにしてしまう。

というのがありました。

「心折れそう…」となっていたのも、

周りからの評価とか、目に見える結果とか、分かりやすい数字ばかりを気にしていたからです。

でも、大切なのは「結果」よりも「行動」

過去3ヶ月の振り返りをしてみたら、「行動」できていた自分に気づいたんです。

なんだか、心が軽くなりました。

お正月の私、ありがとう😊

「結果目標」よりも「行動目標」

「目標」には2種類あります。

「結果目標」「行動目標」

たとえば、「1万ページビューを目指す」というのは、「結果目標」。
これは自分ではコントロールできない。

それに対して「自分なりのチェックリストでチェックしたnoteを3本公開する」というのは「行動目標」。
これは自分でコントロールできます。

結果目標は「ゴール」であるのに対し、行動目標は「ゴールに向かうためにすること」を設定します。

著書にも「行動目標」について書いてます!

心折れそうなときは、だいたい「結果」に揺さぶられている。

でも、大切にしたいのは「行動目標」
なぜなら、自分でコントロールできるから。

「結果目標」は行動した先にあるもので、あくまでも「結果」。自分ではコントロールできないんですよね。

プロモーションを始めたときは、

「とりあえず10件のイベントをする」

という「行動目標」を立てていたことも思い出しました。

心折れそうになってたけど、振り返りをしたら

意外とできてるじゃん!

と、思いました。

お正月に、とりあえずnoteを書いていた自分に、励まされちゃいました。

・自分がそのときに思っていたことを「言語化」できる

・あとから「振り返り」できる

のが、noteを書くメリットですよね。

もし、心が折れそうになったときは、過去のnoteや日記、手帳などを読み返してみるのはいかがでしょうか?
大切なことに気づくかもしれません。


▼初の書籍を出版するに至った思い、3つの壁について書いたnote。もしよろしければ。

▼書籍のリンクはこちらです。(大変ありがたいことに、3刷になりました)


お読みいただき、ありがとうございます!もしよろしければ、「スキ」やシェア、フォローいただけると泣いて喜びます!ありがとうございます!