鈴木一弘

六本木 神雲整体 院長、中野 礒谷療法総本部 元副院長、元北京大学 特別解剖研究班、S…

鈴木一弘

六本木 神雲整体 院長、中野 礒谷療法総本部 元副院長、元北京大学 特別解剖研究班、SUNYANS、苫米地英人直弟子、僧侶、張永祥 苫米地英人公認気功治療師、苫米地式コーチング認定コーチ、映像作家、DJ、トラックメイカー、BBQインストラクター

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脳の鍛えかたを理解する【賢い脳のつくりかた】

「しっかりと勉強をするためには、たくさん復習をして、何回も同じことを繰り返し続けないといけません」というのは間違えであるということが、近年の研究で分かりました。 集中学習同じ勉強を何度も繰り返したり、復習を続ける学習方法を集中学習といいます。 じつはこの"繰り返し続けておぼえる"ことは、脳にとってはあまり意味がないようで、何度もお経を唱えるように復習をするよりも、ある程度時間をおいてから復習をするほうが、脳にとって都合が良いのです。 もちろん、短期記憶と長期記憶というも

    • 発汗についての色々【シリーズ 人を見て法を説け】

      暑い時期に発汗の話をすると、それが助長されてしまいそうなので、ギリギリ暑くなる前にこのお話をしていこうと思います。 発汗=体温の調節これは現代の、どの医療関系の教科書、資料、記事にも載っている定説です。それに加えて、精神的な発汗、知覚的要因によっても発汗をするというものがあります。 例えば、手のひらや脇の下からの発汗は、冷や汗をかくとか、手に汗握るというタイプの精神的、知覚的要因の発汗で、これは英語にもドイツ語にもイタリア語にも同じような言葉があります。 汗の中の毒素発

      • 能力と人格の成長方法【発達科学・認知科学】

        成長には個人差がある 石の上にも三年 時間が解決する 我慢して続けましょう それは○○のせいです それはしょうがない どなたでも、上記のようなアドバイスを一度は受けたことがあると思います。しかし、これでは適切なアドバイスとは言えません。 何かに取り組んでいても、成長の実感や実際に結果を残すことができない。つまり、物事が上手くいかない時、人は諦めたり、我慢をして続けるなどの選択をします。 諦めればそれまでの話ですし、おそらく何も策を講じなけば、そのまま続けていても、良い結

        • 学習時間が2倍になる方法【学習心理学】

          スタンフォード大学のデイビット・S・イェーガーと、デイブ・パネスクは、学習心理学を研究しています。デイブ・パネスクは、学生たちの成功方法や、その条件などを調査しているスタンフォード大学のセンターであるPERTSの創立ディレクターです。 PERTSプロジェクトは、科学および教育機関、国立科学財団、教育科学研究所、米国教育省、レイクス財団、ジョイス財団、オーバーデッキ財団、ヒューレット財団などの民間財団によって資金提供されており、アメリカの何百もの高校や大学が、PERTSのプロ

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          嘘を見抜くコツ【説得行動・回避行動】

          訓練を受けてない人が嘘を見抜ける確率は54%で、特殊な訓練を受けた人でも70%だったというアリゾナ大学の研究データがあります。 嘘を見抜くには、顔を触る、視線、挙動、雰囲気などで判断できると言われていますが、実際はほぼ役に立たないそうです。 今回は、一般に言われている嘘を見抜く方法とは少し違った視点でポイントをご紹介していきましょう。 嘘を見抜くポイントは、説得行動と回避行動説得行動の例話が長くなる 嘘をつく人は、「説得したい」という気持ちが強くなるため、いつもより話

          嘘を見抜くコツ【説得行動・回避行動】

          能力・成長とサポート【知性発達科学】

          私たちは、生まれてから今日に至るまで、様々な人達からサポートを受けて成長してきました。当たり前の話ですが、赤ちゃんが大人へと成長していくには、他者からのサポートが必要不可欠です。 では、ある程度年齢を重ねた皆さんは、他者からサポートを受けているでしょうか? また、年齢を重ねていればサポートは必要なくなるのでしょうか? 能力・成長とサポート他者から何かを学んでいる時は高い能力を発揮できるのに、1人で試してみるとうまくできないというようなことがあります。 仕事でも、上司の

          能力・成長とサポート【知性発達科学】

          良い習慣を続けるコツと意志の力【習慣化】

          時間や期限を決めて行動を習慣化すると上手くいくことがあります。しかし、このパターンは他者が絡んでいる場合が多いため、一人で何かを習慣化する場合には不向きな条件となります。 一人で何かを習慣化する場合に重要なのは、"意志の力"です。 やること(習慣)そのものを決めたら、それ自体を意識するよりも、"毎日鎖の輪をつないでいくように取り組むこと"を意識しましょう。 毎日鎖を繋ぐように取り組むような意識は、飽きる、やる気がなくなるのを防ぐ予防法としても効果的です。 習慣化のコ

          良い習慣を続けるコツと意志の力【習慣化】

          失われる思考と会話について【思考停止・思考途絶】

          思考途絶(Thought Blocking)とは、思考や会話が突然停止する現象を言います。これが起きると、その人は自分が何を言っているのか、何を考えているのかを忘れてしまうのです。 慢性的な思考途絶は、統合失調症や気分・不安障害などのメンタルヘルス障害の可能性があります。 思考途絶の種類思考途絶は、いくつかのカテゴリーに分類ができます。皆さんも、以下のうちどれかを経験した事があるかもしれません。 ストレスや激しい感情は、思考途絶の頻度と強度を増加させる傾向があります。ま

          失われる思考と会話について【思考停止・思考途絶】

          ラブラブ人間関係の法則【ロサダ比(ロサダの法則)】

          より良い人間関係を築く上で、「このような形がいいですよ」という比率を"ロサダ比(ロサダの法則)"と言います。 ロサダ比(ロサダの法則)は2005年に、ノースカロライナ大学の心理学者であるバーバラ・フレデリクソン氏と、マーシャル・ロサダ氏が提唱しました。 その後、このロサダ比を再検証して否定をしたのがケンブリッジ大学のニコラス・ブラウン氏です。 ブラウン氏は、ロサダ比の論文の数値を数学的に検証し、データが不十分で科学的根拠がないと指摘したのです。 最終的にロサダの比(ロ

          ラブラブ人間関係の法則【ロサダ比(ロサダの法則)】

          【悲しみの記憶を長期化させない方法】脳と長期記憶

          精神障害や知能障害を持ちながら、ごく特定の分野に突出した能力を発揮する人や症状のことをサヴァン症候群と言い、自分の心や考え、行動などをうまくまとめることができなくなるような症状を呈するものを"統合失調症"と言います。 サヴァン症候群と統合失調症の人の脳に共通するのは、良いことよりも悪いこと、嬉しいことよりも悲しいことをよく記憶してしまうところです。さらに、怒り、悲しみ、恐怖などの感情が強い体験ほど、よく記憶します。 なぜ悲しいことを強く記憶してしまうのかというと、そちら

          【悲しみの記憶を長期化させない方法】脳と長期記憶

          【トラウマインフォームドセラピー】を理解する 前編

          トラウマインフォームドセラピー(Trauma-Informed Therapy)は、クライアントに対して「どうしたのですか?」と尋ねるのではなく、「どのような事が起きたのですか?」と尋ねます。 この「どうしたのか?」と、「どのような事が起きたのか?」という問いの違いは、トラウマを持つ人を非難する行為と、トラウマ被害の生存者として扱うことほど大きな差があります。 トラウマインフォームドセラピーは、特定のモダリティ(認識のしかた、感じかた、受け取りかた、捉えかた)で判断するの

          【トラウマインフォームドセラピー】を理解する 前編

          能力の細胞分裂【ディファレンシエーション】

          能力は、ただなんとなくランダムに成長をしているものではありません。 能力が実際にどのようにしてレベルアップしていくのかというようなメカニズムを、科学的な視点で認識し理解することによって、能力の成長に関して曖昧だった認識が改善されると、その法則を利用して能力を獲得する、能力の成長効率を格段に高めることができるようになります。 ディファレンシエーションとはディファレンシエーションは、ある能力をより細かな能力に細分化するという意味を持っています。 これは、ひとつの能力を複数の

          能力の細胞分裂【ディファレンシエーション】

          能力を選ぶ力と応用力【フォーカシング・サブステテューション】

          能力は、ただなんとなくランダムに成長をしているものではありません。 能力が実際にどのようにしてレベルアップしていくのかというようなメカニズムを、科学的な視点で認識し理解することによって、能力の成長に関して曖昧だった認識が改善されると、その法則を利用して能力を獲得する、能力の成長効率を格段に高めることができるようになります。 フォーカシングとはフォーカシングとは、必要な能力を選び出す力を意味します。 詳しく言うと、状況や課題に対して適切な能力は何かを無意識的に特定し、その

          能力を選ぶ力と応用力【フォーカシング・サブステテューション】

          複数の能力を同時発揮する【コンポジット】

          能力は、ただなんとなくランダムに成長をしているものではありません。 能力が実際にどのようにしてレベルアップしていくのかというようなメカニズムを、科学的な視点で認識し理解することによって、能力の成長に関して曖昧だった認識が改善されると、その法則を利用して能力を獲得する、能力の成長効率を格段に高めることができるようになります。 コンポジットコンポジットとは、既存の複数の能力が組み合わさり、既存のより高度な能力となることを言います。 これは、能力の単純な合算を表していますので

          複数の能力を同時発揮する【コンポジット】

          不可能を可能にする法則【インテグレーション】

          私たちの能力は、ただなんとなくランダムに成長をしているものではありません。 これからお伝えする"インテグレーション"は、私たちの能力が、実際にどのようにしてレベルアップしていくのかというようなメカニズムを、科学的な視点から示しています。 "インテグレーション"を理解することによって、能力の成長に関して曖昧だった認識が改善されると、その法則を利用して能力を獲得する、能力の成長効率を格段に高めることができるようになるのです。 インテグレーションインテグレーションという言葉は

          不可能を可能にする法則【インテグレーション】

          情報空間にアクセスする【超思考トレーニング】

          高い抽象度で現在を見れば、現状の外側にある情報や、未来への法則性などを見いだすことができるようになります。 今回ご紹介する"超思考トレーニング"をすることで、情報空間にアクセスすることができるようになり、今までよりも簡単に目標やゴールの達成に近づくことができるようになります。 抽象度とは抽象という言葉から分かるように、物事の共通性、本質、性質を抽出して把握する度合いのことを意味します。

抽象度は、上がれば上がるほど、より抽象的な表現となり、下がれば下がるほど、より具体的

          情報空間にアクセスする【超思考トレーニング】