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学習時間が2倍になる方法【学習心理学】

スタンフォード大学のデイビット・S・イェーガーと、デイブ・パネスクは、学習心理学を研究しています。デイブ・パネスクは、学生たちの成功方法や、その条件などを調査しているスタンフォード大学のセンターであるPERTSの創立ディレクターです。

PERTSプロジェクトは、科学および教育機関、国立科学財団、教育科学研究所、米国教育省、レイクス財団、ジョイス財団、オーバーデッキ財団、ヒューレット財団などの民間財団によって資金提供されており、アメリカの何百もの高校や大学が、PERTSのプログラムを使用して学生たちの成功や学習効率を高めています。

PERTSプロジェクトの研究

「どうしたら世の中がもっと良くなるか?」

「いま学習していることや、やっていることが、世の中のためにどのように役立つか?」

学習や、やりたいことをしている人に、上記の質問をすると、やる気が高まって学習時間が2倍になったというデータがあります。

自分がいま学習していることや、やり続けていることが、いったいどのように社会の役に立つのかを考えることは、とても有意義なことなのです。

自分に質問をする際のポイント

学習や、やりたいことをする前に、上記の質問を自分に問いかけてみましょう。

問いかける際は、最初に「社会がどうしたら良くなるのか?」を考えてから、いま取り組んでいること、自分が好きなこと、得意なことが、どのように社会に役立つのかを考えます。すると、どんどんやる気が湧き出てくるのです

これは学習のみならず、あらゆるトレーニング、課題への取り組み、子育て、受験勉強、趣味に対してなど、いろいろなシュチュエーションで使える方法かと思いますので、ぜひ一度お試し下さい。

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