先週行った時之栖(ときのすみか)で行きそびれたのがありがた山(写真はよろこび山😊) 孟子の「浩然之氣(こうぜんのき)」が由来らしい。 その意味は、天地にみなぎっている万物の生命力や活力の源となる氣。 束縛されない豊かでのびのびした氣持ち。 富士見のエリアだし、名前が良い🌟
「至誠にして動かざるものは、 未だこれあらざるなり」 (誠をつくして 動かなかった人は 今までに、誰もいない) 私の尊敬する 幕末、萩の吉田松陰先生の 座右の銘です。 諸子百家の「孟子」が出典です。 心が迷ったりした時など 好きな言葉を所持していると 力になれます!!
好きな言葉(『孟子』編4) 聖人と我とは類を同じくする者なり 「聖人」、すなわち人格が完全に優れている人は、人間離れしているようにみえる。けれど、もともと同じ人間なのだから、学べば誰だって聖人になれますよ、という教えです。 この考え方は、のちに朱子学に受け継がれます
孟子は、人の性は善だと云う。荀子は、人の性は悪だと云う。え、どっち? イライラしませんか? あたしは本当の腹の底からはらわたが煮えくりかえる。イライライライライライラ。このご両人は、本当に生きていたのか? 善悪、どっちもだ、そうだろう、普通。そんなことも、分からないのか?
【時事と古典】 裏金「秘書任せ」安倍派幹部の厚顔無恥(日刊ゲンダイ) 人は以て恥ずること無かるべからず。恥ずること無きを之れ恥ずれば、恥無なし。 (人は羞恥心がなければならない。羞恥心のないことを恥ずかしいと思うようになれば、恥辱を受けることもなくなる) 『孟子』「尽心上」