本が読めるまで。(2)

〈本が読めない〉という記事を先日書きました。タイトルにあるように、本が読めるようになりたいというのが一番の望みであり、そのための日々の記録をつけていこうと思います。

 前回も書きましたが、〈本が読めない〉というのは物理的に読めないというわけではありません。どうしても文字を受け付けない、読むことが精神的ストレス要因となってしまうという状態です。

 なぜそこまでして読めるようになる必要があるのか、

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論語~公冶長(こうやちょう)第五

論語は、孔子が弟子と問答した内容を、
孔子の死後に弟子が書物(20編512文)として残したものです。
20編毎に解説をしていきます。

第5編の公冶長(こうやちょう)とは、道理に関する記述が多い編です。
ちなみに公冶長は、孔子の門人で才能があった七十子の一人です。
孔子は、人物の評価を通じて徳者に対する考えを説いています。

1.縲絏の中に在りと雖も、その罪にあらざるなりと。
評判が悪いからといっ

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ありがとうございます!
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331人、長崎原爆の日、論語と“罠”と目指せ中庸~123日目

都内新規感染331人、4日連続300人超。

長崎原爆の日、福島

 長崎に原爆が落とされた9日である。広島は6日だった。そして、内容は違えども、ヒロシマ、ナガサキに、フクシマがある今を、思う。
 福島については、また書くと思う。
 前に書いたかもだが、飯館村は、事故以前からまちづくりに熱心な村だった。原発立地の“恩恵”もないまま、放射能を含んだ風が吹いてきた。。人口の多いいわき市が比較的被害を受

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読んでいただきありがとうございます!
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【恕】

「自分がされたくないこと」。

「いじめ」という言葉に集約される、様々な嫌がらせ。
言葉によるもの、文字によるもの、力によるもの、態度によるもの、等など。

いじめ以外にもたくさんありますね。

最近話題になっている「あおり運転」もそうでしょう。
あるいは、殺人、盗み、放火、詐欺といった犯罪の数々。

このようなことは2,500年前も同じだったようで、孔子は次のような言葉を残しています。

(弟子

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嬉しい~!
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やり過ぎもいかがなものか

『過ぎたるは猶及ばざるが如し』

夏本番の8月になりましたが、7月は私にとってとても慌ただしい月となりました。本業である通信制高等学校の運営はオープンスクール真っ盛り。昨年の倍以上のお問い合わせがあり、スケジュールに追われてしまいました。

もちろんありがたいことですが、それ以外の事業でもプログラミング教室や公立小学校のプログラミング総合授業の講師、顧問契約している学習塾の企業とプログラミングテキ

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感謝申し上げます!
2

論語読みの論語知らず「師・増永靜人の思い出」

かつて発行していた月刊個人誌「游氣風信」の2000年6月号と7月号に増永静人先生の論語について書きました。

本文の終わりの方に書いた以下の言葉は私にとって増永静人先生の遺言です。

 「健康を云々する人間が病気になるのは情けないと思うだろう。しかし、僕だって病気をし、年を取り、死んでいく。だからこそ治療ができる。考えてみなさい。もし僕が病気もせず、年も取らず、死なない鋼鉄のような人間だとして、そ

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『図解 渋沢栄一と「論語と算盤」』斎藤孝【1行引用から140文字で紹介する実用書】

今こそ、日本人に一番必要な人物と教え

渋沢栄一と『論語』をこの一冊で学ぶ

なぜ今、『論語と算盤』なのか?

本物の資本主義が忘れられている現代には、経済活動に『論語』をフル活用した渋沢栄一の教えが欠かせない

図解とともに3つの角度から渋沢栄一を深く掘り下げ、図やイラストを多用してわかりやすく解説した入門書の決定版!

【合わせて読みたい!】

今後の紹介していく本の購入資金のために、カンパを

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励みになります!
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論語に学ぶビジネス人間学 いかに生きるべきか「切磋琢磨」

現代でも使われる「切磋琢磨」。
丁寧に磨き上げる、という意味ですが、語源は論語にありました!

スキをいただき、どうもありがとうございます。とても嬉しいです。

ちょっぴり、じっくり、論語を味わう夏季休暇

アベです。

前々回の記事(創意工夫する夏季休暇)に引き続き、休暇中の過ごし方を少しずつ模索しています。

本日は余りにも蒸し暑かったため、涼むのと頭の整頓をする目的で昼過ぎあたりに図書館へ。
ただ近所の図書館へ行くのもなんとなく味気ないかなと思い、自転車を漕ぎつつ今まで行ったことのない図書館へと足を運びました。

ぼんやり書棚を眺めると、「論語」にまつわる本を見つけたため手に取り、読書開始。

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ありがとうございます😊
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論語20終

子曰く、命を知らざれば、以て君子と為す無きなり。礼を知らざれば、以て立つ無きなり。言を知らざれば、以て人を知る無きなり。

天命を知らないのなら、君子とはいえない。礼を知らないのなら、立つということはない。言葉を知らないのなら、人を知るということはない。

◇終わりに◇
最後まで「論語」を読んでみて、やっぱいいこと書いてあるなあ、すげえなあ、と思った。あと漢字ってすごいんだな、というのも思った。こ

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