総務部総務課 マモたろう

🕕 木曜投稿(仮)🕗 中小企業の総務部マネージャーとして、人事、総務、経理、情報シス…

総務部総務課 マモたろう

🕕 木曜投稿(仮)🕗 中小企業の総務部マネージャーとして、人事、総務、経理、情報システムなどの業務に携わる傍ら、社会人学生をしています。総務の視点で「良い会社づくり」を目指し、気づきや学び、感想、転職、たまに詩のようなものを綴っています。どうぞよろしくお願いします。

マガジン

  • トランスミッション

    • 122,035本

    とらねこが運営する共同マガジン。グループ合計で参加者1,200名を超えました。フォロワ数2000名以上、120,000記事以上が収録されています。🌱コンテンツを広めたい方の参加をお待ちしています。🌱マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね(ง •̀ω•́)ง

  • トランスミッションⅡ

    • 16,906本

    トランスミッションⅠのミラーマガジンです。脆弱性が報告されたため設置しています。🌱参加者100名、フォロワ数150名、3000記事以上が収録されています。🌱コンテンツを広めたい方の参加、お待ちしています。🌱マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね(ง •̀ω•́)ง

  • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン

    • 50,293本

    このマガジンは「楽しく、続ける」を趣旨として発信してます。まだnoteに慣れてない人は知り合いづくりと記事の共有を兼ねてぜひご参加してみてはいかがでしょう🌹 ※原則1日投稿記事は2本までとしました。ご了承ください。

  • 共育LIBRARY×共同運営マガジン

    • 22,697本

    noteで成長したい。もっとたくさんの人に記事を見てほしい。仲間とつながりたい。少しでもよりよい未来の為にできることを発信したい。 そんな共通の「思い」をもつ方ならば、誰しも歓迎します。 共に手を取り合い、共に成長していきましょう!

  • noterたちが紡ぐ本づくり出版企画

    • 13本

    「共同マガジンで一緒に本を出版しませんか?」の企画で作られたマガジンです!

最近の記事

  • 固定された記事

【サイトマップ】総務部総務課マモたろう

お疲れ様です。総務部総務課マモたろうです。 お立ち寄りいただきありがとうございます。 私は中小企業でバックオフィスのマネージャーをしています。バックオフィスの仕事はデータや書類を多く扱いますが、本質は、人と人の営みが好循環となるような仕組みや場をつくり、組織の成長を手入れすることです。 「良い会社をつくる」 なかなか一筋縄ではいかないですが、それを目指す過程での学びや気づきを週1回(木曜)投稿しています。(長文はnote、つぶやきは「X」) 以下はサイトマップです。ご覧

    • 好奇心をとりもどす。もしくは思い出す。

       歳を重ねるごとに好奇心の大切さを感じる。しかし、私の歳は本当に重なっているのだろうかと疑いたくなる。いつの頃から一年がペラペラになっている。好奇心をどこかに置いてきたような気持ちになる。  子どもの頃は好奇心が旺盛だった。自意識過剰で恥ずかしがり屋だったから美化しているかもしれない……。 小学校低学年はクラス長に選ばれるたびに泣き出していた。恥ずかしかったのだ。 ちなみに小学校低学年は皆勤賞である。身体が丈夫だったこともあるが、休むと何を言われるのだろうと怖かったことの

      • 「経営者は孤独」という毒。

        「経営者は孤独」というレトリックが嫌いだ。 このレトリックは人を遠ざけ、組織を蝕む毒だと思う。 明確な出典は見つからなかったけど一般的に言われているものらしい。 経済学者のピーター・ドラッカー氏(1909~2005)は「多くの経営者が孤立感を感じることがあり、これが意思決定のプレッシャーを増す」と述べている。 また、経営の神様である松下幸之助氏(1894~1989)は「最高責任者は好むと好まざるとにかかわらず、心の上にいろいろなさびしさが出てきて、いわば孤独な立場になる

        • 自信のつけかた。

          「自信」というものは不思議だと思う。自らを信じると書くのに自信の源泉は、おおむね他者からの評価だ。「自信」とは他者を信じるという意味になるのだろうか、腑に落ちない。納得いかないので辞書を引く。 やはり、自分を信じることのようだ。 しかし、ここには2つの意味が混じっていた。「自分の能力や価値などを信じる」と「自分の行為や考え方を信じて疑わない」。 後者は、実に多くの人がしている。あたりまえ、常識、絶対などの言葉をよく使う人は、絶対にそうだ。 また、自分を卑下する頑固さにも

        • 固定された記事

        【サイトマップ】総務部総務課マモたろう

        マガジン

        • トランスミッション
          122,035本
        • トランスミッションⅡ
          16,906本
        • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン
          50,293本
        • 共育LIBRARY×共同運営マガジン
          22,697本
        • noterたちが紡ぐ本づくり出版企画
          13本

        記事

          理想が生活に勝つのは難しい。MVVに置いてけぼりにされた組織へ。

          Mission(ミッション)、Vision(ビジョン)、Value(バリュー)を、よく目にする。 「もしかして、私たち、MVVに置いてけぼりにされている!?」。 そんなことを思う。 採用、人材育成、人事評価、企業の成長……。 企業活動のあらゆる部分に「MVV!、MVV!!」と聞こえてくる。 金科玉条、経営の秘訣。 そんな圧力をWebや書籍、研修からもビシバシ感じている。確かに在るほうがいい。理屈も心が熱くなる。個人的にも在って然るべきだと思う。 だけど、多くの中小企業

          理想が生活に勝つのは難しい。MVVに置いてけぼりにされた組織へ。

          Re: WHYから始める。

          改めてまして、Hello, note! そして、おはこんばんちは、みなさん! 毎日投稿を辞め、リスタート、リブート。 そんな「Re」に丁度いい投稿はなんだろうと思案していたら「WHYから始めよ」を思い出した。 サイモン・シネック氏の大人気TEDトークである。未見の方は是非観てほしい。 プロダクトインでもなく、マーケットインでもない、インスパイアの型。 キング牧師(1929~1968)やApple社が、なぜ世界を変えられたのか。 「なにをやるか」ではなく、「なぜやるのか」

          毎日投稿は辞めることにしました。

          私事で恐縮です。 「毎日投稿」が良いらしい。「何か」がわかるらしい。 noteをはじめた頃にそういった記事を見かけました。 よくわからないけど、とりあえず毎日投稿をしてきました。 それから、100日……。 劇的な変化はありませんでした。 わかったことは、こうです。 ・私は3ヶ月で習慣化はしない。 ・私は着実に考えないと成長しづらいようだ。 ・私は文章を書き続けるだけでは上手くならない。 毎日投稿することで、ご覧いただける方は増えたと思います。 ありがとうございます。

          毎日投稿は辞めることにしました。

          目的と手段

          目的を達成するために手段がある。 従属関係にあり、相対関係にある。 目的を決めると手段の選択肢が限られる。手段を決めると目的の達成度が決まる。 例えば、東京から沖縄に行くことを目的にする。移動手段は飛行機か船のどちらかになる。電車や徒歩では到達できない。泳いでいくことは無謀といえる。 飛行機を選べばその日のうちに到着するが、船だと数日かかる。 目的への到達時間がかわる。 しかし、目的と手段は、しばしば入れ替わるようにみえる。 売上達成を目的にすると利益が犠牲になる

          マネージャーの大事な能力「共感力」。そんなものは信じない。

          マネージャーにとって「共感力」は大事だと云われています。 しかし、マネージャー候補として頭角を現す人は自立型、セルフスターターが多いです。 自分で考えて仕事に取り組み、自分の価値観を大事にして、自分で自分をリードできる人です。 そんな人が「共感力」が高いわけがありません。 考えない、要領が悪い、言われたことだけやる、その気持ちなんて、正直、わかりません。チンプンカンプンです。 相手の立場になって考えても、「自分」が考えるかぎり「なぜこんな簡単なことができないのだろう」と

          マネージャーの大事な能力「共感力」。そんなものは信じない。

          「年功序列」への愚痴。そして給与制度も考える。

          もし「年功序列」から「序列」がなかったなら……。 もう少し活力に溢れていたと思う。 年功は年功として理解しやすい。年功給はあって然りだと思う。 年功と序列は別にセットじゃなくてもよかっただろう。 しかし、序列はうまくいかない。うまくいくには条件がありすぎる。 なんで成果給がほしいのか。 それは「あいつより成果を上げている」と錯覚するからだ。 働いていない人が横目にいる。さらにそれが高圧的な時代の産物だったりする。やけに偉そうだ。気持ちはわかる。自信がない人はマウントで

          「年功序列」への愚痴。そして給与制度も考える。

          「ありのまま」でいい。

          「ありのままでいい」と言われたら、どう感じるでしょうか。 私は「何、言ってんだコイツ」と思っていました。 「今のままで良いと思ってないから、相談してるんだ」。 「うすうす、自分に悪いとこがある思っているから確認してるんだ」。 しかし、私の勘違いでした。反省です。 「ありのまま」は決して「今のまま」ではありません。 ありのままは「持ち前」ということのようです。 今、いろんなことでバランスを欠いている自分のことではなかったです。 本来、活かすべき「持ち前」のことでした。

          「ありのまま」でいい。

          「時間」を守るという感覚がない。

          最近「時間に厳しい」と言われた。 きっかけは、出席者が揃っている会議でも早めに開始することなく、定刻開始を守るからのようだ。 その際に気づいたが、「時間」を守るという感覚が、私にはあまりない。 私が守っているのは「約束」である。何故、守るのか、約束をしたからだ。 「何時に開始します」「何時に待ち合わせしましょう」 その時間を「約束」したから守るようにしている。 外出するときに、会社へ戻る時間を云うと思う。これに毎回遅れる人がいる。足の速さを勘違いしているのか……。若く

          「時間」を守るという感覚がない。

          適材適所の夢をみる。

          人事にとって「適材適所」は夢です。 みんなの持ち前が抜群に発揮され、組織に貢献している手応えがある。みんながイキイキと働け、阿吽の呼吸で仕事が進み、自己効力感も高まる。 そんな人事配置は理想です。 「適材適所」、よく聞きます。あるべき姿なのでしょう。 しかし、難しいです。 適材適所をはばむ壁がいろいろあります。 加えて採用の難しさがあります。 一般的な採用フローは書類選考、適性検査、面接です。40代以上なら仕事の構えは、ほぼ決まっていると思いますが、この採用フローでは、良

          適材適所の夢をみる。

          「好奇心をどう呼び覚ますか」。それが人材育成の最初のコツだと思う。

          人材育成は「あたりまえ」だろうか。 研修がない、教育制度がない、会社が人を育てない、そういう嘆きに違和感をもっている。 会社が人材育成を行うことを従業員は「あたりまえ」だと思っているふしを感じる。中途入社も「教えてもらうことが、あたりまえ」だというふしを感じる。 しかし、実際にはデータが示すように社会人の7割が過去3年以内に研修を受講していない。5割が業務外の学びを全く行っていない。(パーソル総合研究所) そもそも、日本は人材育成の投資額が圧倒的に低い。 人材育成を

          「好奇心をどう呼び覚ますか」。それが人材育成の最初のコツだと思う。

          📘 困った際によく出会う10の思考パターン【マンガでやさしくわかる認知行動療法】読書感想

          【マンガでやさしくわかる認知行動療法】から「困った際によく出会う10の思考パターン」の紹介です。 「マンガでやさしくわかる~」シリーズですが、半分以上はテキストでした。認知行動療法がどういうものか知るには良い本でした。 困った際によく出会う10の思考パターン(p.118) 1.白黒思考 状況を極端な2つのカテゴリーで考えてしまう。 2.過度の一般化 たったひとつの嫌な出来事があると実際をはるかに超えて世の中すべて同様だと考える。 3.心のフィルター 全体をみることな

          📘 困った際によく出会う10の思考パターン【マンガでやさしくわかる認知行動療法】読書感想

          📘 人事総務こそ「ブランディング」を学んだほうが良い。#読書感想

          【ニューヨークのアートディレクターがいま、日本のビジネスリーダーに伝えたいこと】という本を読みました。真の「ブランディング」について分かりやすく、実践的な解説でした。 まさに「マーケターのものより易しく、デザイナーのものより実践的なブランディングの本です。(Amazon解説)」です。 組織に関わる人は一読することをおすすめします。 本書では「ブランド」の定義を「商品やサービスを競合他社から明確に区別し識別させるための、名称、言葉、デザイン、シンボル、その他の特徴である」

          📘 人事総務こそ「ブランディング」を学んだほうが良い。#読書感想