最近、ある人に言われた言葉。 今までのわたしは、常に人の顔色を伺い、空気を読み、先回り。 いつも笑顔、おだやか、やさしい。 「怒ることあるの?」と聞かれることに…
昨日の仕事帰り。メガネやさんを3軒はしごした。最初に行ったのは、近隣の地域で展開しているお店。今まで、何個かめがねを作ったけど、このお店でしか作ってないかもしれ…
ほくろは、わたしの気持ちを知らない。ふんわりと思っていた。顔のほくろが取りたいと。たぶん、10年は思っている。その間に、しれっと増えて、心なしか大きくなった。 4…
それは、NHKの番組の予告だった。一郎さんが、うつ病だと知った。驚いたけど、悲しいとかショックはなかった。同じ病気。一郎さんとは、サカナクション・山口一郎。好きな…
今日、有給を取った。連休の前日。「どこか行くの?」と聞かれた。どこかは、旅行を意味する。 さかのぼること、3月中旬。カットとカラーの予約をしようと、美容室に電話…
職場は、見た目は平成。中身は昭和。いまだに、土曜日に半日勤務をしている。さすがに毎週ではないけど。代休はない。もはや化石。わたしは、完全に土日祝日が休み。 来週…
今日は月に一度、賢いおじさんに近況を報告する日だった。通称、長生き病院の通院日。長生きみたいな名前の病院。専門は、精神科と老年内科。 通院のことを書くのは久しぶ…
昨日は、めずらしく休日に出かけた。本屋さんへ。子どもがたくさんいた。進級のお祝いに本を買ってもらうのかもしれない。 進級のお祝いと言えば、図書カード。図書券も知…
4月1日、月曜日。変わらない1日。ほぼ異動がなく、こりかたまっている職場。となりの席は変わらず。若手のおじさん、わすれんぼうさん。 新年度は、月曜日から始まった。…
仕事中。引き出しから取り出して、口に運ぶ。あめが止まらない。 となりの席の若手のおじさん。わすれんぼうさん。一時期、お菓子が止まらなかった。「ちょっとひといき」…
やっぱり、一瞬だった。ずっと、読むのを楽しみにしていた、光浦さんのエッセイ『50歳になりまして』。楽しみにしていた分、読み終わったら、さみしくなる気がしていた。む…
火曜日。ネットで注文していた本が届いた。ずっと読みたいと思っていた光浦さんのエッセイ『50歳になりまして』。光浦さんとは、オアシズの光浦靖子さん。たぶん、一気に読…
スピリチュアルな話ではない。 いつからか、職場に貼られているオレンジのポスター。どうしたって気になるのに、近付いて見る勇気はない。 見た目は平成、中身は昭和。そ…
めずらしく平日休みだった木曜日。本屋さんに行った。ずっと読みたいと思っている、光浦さんのエッセイ『50歳になりまして』。 光浦さんとは、オアシズの光浦靖子さん。出…
事件は起きない方がいい。だけど、暮らしに彩りを添えるようなできごとは、起きてほしい。休みの日は、家でまったりしている。それは、何も起きないと思う。 だけど、大好…
先日のこと。職場で、倉庫に向かっていたら、うしろから声をかけられた。 働かないおじさんこと、事務長代理。痛風のサーファー。「4月からも残ってほしい」と言われてい…
おもち
2020年12月5日 14:01
最近、ある人に言われた言葉。今までのわたしは、常に人の顔色を伺い、空気を読み、先回り。いつも笑顔、おだやか、やさしい。「怒ることあるの?」と聞かれることにも慣れた。するどい人には、気持ちが分からないと言われた。そりゃ、そうでしょ。わたしだって、分からないよ。今まで、自分の気持ちはさておき、人のことばかり考えてきた。自分の気持ちさえ、分からない。病気になり、人のことなんて考え
2024年5月17日 18:46
昨日の仕事帰り。メガネやさんを3軒はしごした。最初に行ったのは、近隣の地域で展開しているお店。今まで、何個かめがねを作ったけど、このお店でしか作ってないかもしれない。メガネやさんには、だいたいおしゃれなメガネおじさんがいる。田口トモロヲみたいな。側にいて、手に取っためがねの説明をしてくれた。ものすごく見にくかった。近くのショッピングモールには、メガネやさんが2店舗入っている。全国チェーンの
2024年5月15日 20:51
ほくろは、わたしの気持ちを知らない。ふんわりと思っていた。顔のほくろが取りたいと。たぶん、10年は思っている。その間に、しれっと増えて、心なしか大きくなった。4月中旬。ふと思い付いて、皮膚科と整形外科に電話した。そして、皮膚科を受診。「気さくで話しやすい」と書かれていたその人は、気の強いマダムだった。思いがけず、「鼻は病院やな」と告げられる。もはや、美容ではなく医療。レーザーではなく手術。
2024年5月3日 19:48
それは、NHKの番組の予告だった。一郎さんが、うつ病だと知った。驚いたけど、悲しいとかショックはなかった。同じ病気。一郎さんとは、サカナクション・山口一郎。好きなアーティストのことは、さん付けで呼ぶ。フェスやライブが大好きで、悪いウイルスが流行る前は、よく行っていた。サカナクションの圧倒的なステージ。光と影、音の融合。観るたびに、その世界に引き込まれた。サカナクションは、一郎さんの体調不良
2024年4月26日 21:14
今日、有給を取った。連休の前日。「どこか行くの?」と聞かれた。どこかは、旅行を意味する。さかのぼること、3月中旬。カットとカラーの予約をしようと、美容室に電話した。約10年通っている大好きな美容室。夫婦2人の少数精鋭。日曜日は定休日。普段から予約できるのは、おおむね2週間先。タイミングが合わないと1か月先も。さらに、3月、4月は忙しい。予約できるのは、思っていた以上に先だった。しかも、
2024年4月12日 19:11
職場は、見た目は平成。中身は昭和。いまだに、土曜日に半日勤務をしている。さすがに毎週ではないけど。代休はない。もはや化石。わたしは、完全に土日祝日が休み。来週の土曜日。勤務終了後に、親睦会がある。だけど、参加者が少ないらしい。事務長代理こと働かないおじさんが、1人ひとりに声をかけていた。事務課のおしゃべり主任が言った。「子どもがいる人は、忙しくてムリです」ちょっともやっとした。子どもが
2024年4月9日 18:53
今日は月に一度、賢いおじさんに近況を報告する日だった。通称、長生き病院の通院日。長生きみたいな名前の病院。専門は、精神科と老年内科。通院のことを書くのは久しぶりだけど、毎月欠かさず通っている。症状は、すっかり落ち着いている。だけど、ひょっこり顔を出す。冬から、ずっと天気が情緒不安定。落ち着いてほしい。3月末から、ひどい頭痛と体がだるくて重い。鉛が付いているみたい。今までに、2回ダイビン
2024年4月7日 16:22
昨日は、めずらしく休日に出かけた。本屋さんへ。子どもがたくさんいた。進級のお祝いに本を買ってもらうのかもしれない。進級のお祝いと言えば、図書カード。図書券も知っている。もらう機会はなくなったけど、今でも図書カードは好き。ほしい本があるわけではなかった。春のファッションのチェックと、併設している雑貨屋さんへ。一通り見て回り、文庫本のコーナーへ。ふと目に留まった『スナックキズツキ』。益田ミ
2024年4月1日 22:52
4月1日、月曜日。変わらない1日。ほぼ異動がなく、こりかたまっている職場。となりの席は変わらず。若手のおじさん、わすれんぼうさん。新年度は、月曜日から始まった。はりきりすぎている。新しいことをはじめた人にとって、長い一週間になる。職場は、健康診断をしている機関。世の中には、知らないことがたくさん。今まで受けてきたのは、一般的な健診とがん検診。前職は夜勤があったから、健診は年2回だった。
2024年3月26日 19:11
仕事中。引き出しから取り出して、口に運ぶ。あめが止まらない。となりの席の若手のおじさん。わすれんぼうさん。一時期、お菓子が止まらなかった。「ちょっとひといき」ではない。お菓子と一緒に働いていた。グミにめざめて、毎日違うグミをかさかさ、もぐもぐ。カタカタ。心配していたけど、いつの間にか止まった。わたしの席は、営業課の一画。通路をはさんで事務課。事務課は5人。全員が、おしゃべりさん。最近、おし
2024年3月13日 21:19
やっぱり、一瞬だった。ずっと、読むのを楽しみにしていた、光浦さんのエッセイ『50歳になりまして』。楽しみにしていた分、読み終わったら、さみしくなる気がしていた。むしろ、清々しい。そして、急に入った断捨離スイッチ。たぶん、偶然目にした「春分の日までに断捨離するといい」の影響。小まめに断捨離はしている。ものは少ない。だけど、何だか気になるベッド下。無印良品のベッドと収納。それだけで、片付いてい
2024年3月9日 22:10
火曜日。ネットで注文していた本が届いた。ずっと読みたいと思っていた光浦さんのエッセイ『50歳になりまして』。光浦さんとは、オアシズの光浦靖子さん。たぶん、一気に読みきってしまう。週末のおたのしみにした。木曜日、また本を買った。どうしたって、もやもやするタイトル。本屋さんで、よく見かける。だけど、かかわることはないと思っていた『メンタル強め美女白川さん』。「メンタルは強い方がいい」という考え
2024年3月6日 18:57
スピリチュアルな話ではない。いつからか、職場に貼られているオレンジのポスター。どうしたって気になるのに、近付いて見る勇気はない。見た目は平成、中身は昭和。そんな職場。掃除の時間がある。先日、ずんずん棚を拭き進めていたら、ポスターの前にたどりついた。チャンスが来たから、しっかり見た。「ヤー」「パワー」の文字とともに、笑顔でポーズをとる、なかやまきんに君。「健康診断に行こう」と書かれて
2024年3月3日 16:08
めずらしく平日休みだった木曜日。本屋さんに行った。ずっと読みたいと思っている、光浦さんのエッセイ『50歳になりまして』。光浦さんとは、オアシズの光浦靖子さん。出版されて、3年。ネットで買えば、すぐ届く。それでも、本屋さんで会いたいと妙なこだわりを発揮。その日も会えなかった。ふと考えた。3年前に出版された本が今、お店に並ぶとしたら、どんな「きっかけ」だろう。影響力のある誰かの発信で、再注
2024年2月19日 18:57
事件は起きない方がいい。だけど、暮らしに彩りを添えるようなできごとは、起きてほしい。休みの日は、家でまったりしている。それは、何も起きないと思う。だけど、大好きなタレント「ぺえ」が言っていた。家から1歩も出なくても、何か起きる人はいると。たしかに。だけど、もはやマンガ。もしくは、韓国ドラマの世界。そもそも、「何か」って、なに。1月中旬から、noteの記事がしっくりいかない。それはもう、劇的
2024年2月9日 18:42
先日のこと。職場で、倉庫に向かっていたら、うしろから声をかけられた。働かないおじさんこと、事務長代理。痛風のサーファー。「4月からも残ってほしい」と言われていた、返事を聞かれる。そろそろ来ると思っていた。もともと、3月末までの契約。夏から、ゆるゆる始めた転職活動。ご縁がなかったり、辞退したり。4月から新しい環境でスタートしたかった。そもそも、1年ちょっとの産休代替だった。気付けば2年半