おもち

はじめまして、おもちです。8年続けた保育士を辞めて、お暇、転職。 「大したことなど起き…

おもち

はじめまして、おもちです。8年続けた保育士を辞めて、お暇、転職。 「大したことなど起きたりしないけど、大したことなんていらないよ」 おしゃれ好き、くいしんぼう。日々の記録。読んでもらえると、うれしいです。

最近の記事

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全部顔に出てるよ

最近、ある人に言われた言葉。 今までのわたしは、常に人の顔色を伺い、空気を読み、先回り。 いつも笑顔、おだやか、やさしい。 「怒ることあるの?」と聞かれることにも慣れた。するどい人には、気持ちが分からないと言われた。 そりゃ、そうでしょ。 わたしだって、分からないよ。 今まで、自分の気持ちはさておき、人のことばかり考えてきた。自分の気持ちさえ、分からない。 病気になり、人のことなんて考えていられなくなった。その結果、今まで隠してきた気持ちが、隠せなくなった。 病気

    • 事件はnoteで起きている

      先日のこと。それは、このnoteで起きた。名前が下ネタの人に、スキをされた。下ネタにもいろいろあるけど、品もセンスもなかった。せめて、笑えたらよかったのに。ごめんなさい。あなたのことが嫌いです。「好きじゃない」でも「苦手」でもなく嫌い。 はじめは、「ばかだなぁ…」と思っていたけど、記事を消した。目にするのが嫌だから。たぶん、わざと。汚い名前で、記事を汚す変態。 人がつけたスキは、消すことができない。事務局に要望を送った。スキは、記事を書いた人が選択できるようにしてほしい。

      • カナダの話

        noteのタイトルは、本や映画、曲名を借りることが多い。「何かいいタイトルないかな」と探していたら、思いがけず出会った。『ようやくカナダに行きまして』。 9月26日発売、光浦さんのエッセイ。光浦さんとは、オアシズの光浦靖子さん。2020年。「あとは行くだけ」だった、カナダ留学。悪いウイルスの影響で行けなくなってしまった。 前作の『50歳になりまして』では、いつ行けるかわからない状況での暮らしが書かれていた。後ろ向きなことも、ムリのない言葉で素直につづる。光浦さんの文章が好

        • そういうふうにできている

          2週間ほど前。急に、足のむくみがひどくなった。むくみとの付き合いは長い。だけど、夜中に痛くて目が覚めるほど。さすがにおかしい。 今までも、むくみで通院したことはある。だけど、なんとも曖昧だった。おおむね、はじまりは内科。だけど、内科で解決することは少ない。診療内容に「むくみ」を挙げている循環器内科を見つけた。ちょうど、家と職場の間。 予約して、仕事帰りに行ってきた。先生の診察の前に、看護師さんから問診を受ける。血圧測定からの思ってもいなかった体重測定。体重をはかるのは、決

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          救ってくれたのは、レモンパイでした

          昨日、台風と一緒にいなくなったと思った、頭痛とだる重が帰って来た。早すぎる。仕事はきらいじゃない。だけど、月曜日は苦手。休み明け。ゆるゆる体を慣らしたいのに、がんばらされる。 月曜日を待っていた人との温度差に、かぜをひきそう。かぜなんて、何年もひいてないけど。事務室のエアコンは、あいかわらず23度。受け入れられるはずもなく、9月に突入した。 台風のせいか、電話の相手は情緒不安定な人が多かった。「こんな風にはなりたくない」と電話を切った。たぶん、台風のせいじゃない。 ふわ

          救ってくれたのは、レモンパイでした

          日曜日の夜に

          9日間の長い休みが終わり、明日から仕事が始まる。長すぎた。途中からあきていた。9日も休んだのに、いきなり5日働く。 学校の始業式が、あえて水曜日や金曜日のように。体を慣らすという考えはないらしい。「休みは長ければいいだろう」という雑な考え。大事なのは、バランスです。 今日は、久しぶりに『世界の果てまでイッテQ!』を観て、大笑いして寝ようと決めている。日曜日の夜は、笑って終わりたい。 休みの間に洗った制服と極寒の事務室を乗り切るブランケットは、用意して玄関に置いた。山の日

          日曜日の夜に

          カルピスでつながってる

          子どもの頃、夏に届くカルピスが好きだった。子どもがいることを知っている誰かが送ってくれていた、お中元。ちょっとした贈り物をするのが好き。食べたり使ったりしてなくなるもの。 夏に会えない姉一家に、贈り物をした。昨日の夜、届くようにしていた。思いがけず、わたしにも贈り物が届く。通称、ゆうちゃん。おいっこ。小学生。手紙だった。「あそびにきて」と。一緒に、にっこり笑顔のハートが描かれていた。 送ったのは、お菓子などの詰め合わせ。もちろん、カルピスも。カルピスウォーターなるものが売

          カルピスでつながってる

          長いお休み

          先週の土曜日から始まった休みは、日曜日までつづく。長すぎる。夏と冬に、なぞに長い休みがある。働き出して3年。休みの長さには、慣れそうもない。 元保育士。障がいのある子どもの入所施設で働いていた。24時間365日、ローテーション勤務。お盆も年末年始も関係なかった。だけど、夏季休暇が5日あり、休みたい時に取れた。このくらいが、ちょうどいい。 人が多い場所が苦手。ニュースで、「大型連休」と言っている時は、出かけたくない。休みになって5日。今日までにしたことは、洗濯と贈り物とお墓

          長いお休み

          靴下が支えるもの

          ほしい服と出会えないまま、季節がめぐっていく。迷子なのは、わたしじゃない。ファッションの方。悪いウイルスが流行ってから、ファッションは存在感を消している。 おしゃれを妥協したくない。だけど、こだわりにこだわっても、辛くなるだけ。服と出会えないなら、他を変えようと思い付いた。 知っている。靴下が、最強アイテムだということは。同じ服でも、色を変えれば季節が変わる。靴下が支えているのは、足元だけじゃない。ファッション好きの心。もはや、ファッション業界。 靴下屋のサイトを見て、

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          スタバはときどき、わたしを救う

          見た目は平成。中身は昭和。そんな職場で、働いている。毎日、令和から昭和に神隠し。 営業課は、お年頃4人。同年代のおじさん、おしゃべりさん。若手のおじさん、わすれんぼうさん。営業事務の先輩、てきぱきさん。わたし。 春に1人減ったまま。営業事務のはずが、営業もしている。毎日、釜じい。釜じいとは、『千と千尋の神隠し』で、油屋のボイラー室を取り仕切る、6本足を操る老人。 今週は、おしゃべりさんと、てきぱきさんが続けて休んだ。釜じいでも、追いつかない。へとへとたくた。ようやく4人

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          OL、たまごっちを買う

          金曜日の仕事帰り。くたびれたOLが向かった先は、トイザらス。3年ほど前。ふと、「たまごっち」がしたくなった。ちょうど発売から25年を記念して、復刻版が発売されていた。だけど、すでに売り切れの文字。 25年前は、人気すぎて入手困難だった。しばらくして、わたしのところにもやってきた。白地にパステルカラーのピンクとブルーのうずまきがついた新作。今みても、かわいいデザイン。 25年の間に、何度か新作が発売されていたよう。だけど、知らない「たまごっち」だった。画面がきれいすぎる。色

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          となりの席のわたし

          職場で、となりの席の若手のおじさん。わすれんぼうさん。最近、なんだか表情が浮かない。元保育士と知っていて、聞いてくれたこと。 来月、奥さんが出産予定。一時的に、おにいちゃんを預けられるところを探しているとのこと。 「保育園の一時保育が利用できるかも」と伝えた。条件はあるけど、出産は預ける理由になる。せっかく聞いてくれたのに、それしか答えられなかった。偶然、市役所に行く用事があった。 ひらめいた、妖怪おせっかい。保育園の一時保育の有無、今月からお試しで始まった就労に関わら

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          光る君へ

          今、1番観ているYouTubeは、『はんにゃ金田SHOW』。はんにゃと言えば、2000年代後半。「ズクダンズンブングン」で、ブレイクしたお笑いコンビ。 チャンネルは、開設されて3年。はじめて観たのは、今年に入ってから。モーニングルーティーンが、めちゃくちゃおしゃれだと聞いて観た。 そこには、知らない金田が。おしゃれなイケメンのモデルのようなモーニングルーティーン。確実に、20代の頃より若返っている。だけど、落ち着きを手に入れていた。白湯を飲むけど、熱すぎて捨てるところが好

          光る君へ

          そして、つぶ貝は帰った

          病院ざんまいだった6月。半年に一度の脳神経外科。頭のもやもやの定期検診。5月に取ったほくろの経過観察、形成外科。月に一度の長生き病院。いつまでも、おいしいものを食べるため。3か月に一度の歯科通院。そして、2回目の形成外科で締めくくった。 こんなに通院しているけど、わたしはまあまあ元気です。すべて事前に決まっていたこと。おおむね予防。 待ち時間が長そうな時は、本を持って行く。決まってエッセイ。毎月、雑誌やウェブに掲載されていたものが、1冊にまとめられたような本。1つ1つのエ

          そして、つぶ貝は帰った

          教えてくれたのは、あっちゃんでした

          世の中には、たくさんの「あっちゃん」がいる。今では、すっかり中田敦彦。オリエンタルラジオの「あっちゃん」。 最近はまっている、はんにゃ金田のYouTube。まさに、同世代。妙にイケメン。だけど、中身は中学生。真面目で素直な人。なぜか、20代の頃より若返っている。 友達のあっちゃんに、今後のYouTubeについて相談している動画がある。早く目が覚めて、たまたま観たのがそれだった。2年前の動画。 アドバイスは、いくつかあった。その中の「思いついたらやる」で思い出す。ずっと捨

          教えてくれたのは、あっちゃんでした

          はやく起きた朝に

          6月から職場の制服が半袖に変わった。「早いよ」と思っていたら、夏日になった。梅雨を忘れないでほしい。ちなみに、梅雨のことも悪く思っていた。 暑さからか、今日はいつもより早く目が覚めた。なんとなく体重を測ってみることに。何年も習慣にしていた、毎朝の体重測定。アプリでの管理。いつからか、重くなっている気しかしなくなって測るのを止めた。翌年の健康診断、体重は2㎏増えていた。 2週間前に測った時より、300g減っている。もはや雰囲気。太っているわけではないけど、特別痩せているわけ

          はやく起きた朝に