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鎌倉のカフェvivement dimancheの珈琲が届いたから久しぶりにサイフォンで淹れて昨日焼いた米粉の珈琲シフォン食べながら夢ってのを思い出した。
コーヒーのサードウェイブってやつね、やっと来たの。この辺りに。カフェっていう場所増えてるみたい。
イナカのBBAの私でも、もう10年どころじゃないくらい前だよねぇ、サードウェイブって言葉耳にするようになったのは。
な~んて知ったかぶりするつもりはないんだけど、私の珈琲歴も半世紀を超えるから、まぁちょっとくらいは言ってもいいかなと。
サイフォンも高校生の時には持ってた。日に3~4杯くらい飲んでたよ
上野千鶴子さん、この素敵な人と私の決定的な違いを言っていいかい?って誰も興味ないだろうけど(笑)それはねぇ…
上野千鶴子さんの本を読んだのさ。
「こんな世の中に誰がした?ごめんなさいと言わなくてもすむ社会を手渡すために」って本。
イナカで生まれてイナカで終わるかもしれないくらい長くイナカで働いて生息している私は、片っ端からリニューアルして雑貨コーナー増えて本が少なくなる、数少ない地元の本屋で初めて上野さんの本を手に取ったの。
そんで、あ、同じ種類のひとだ、って思って嬉しくなったわよ。おこがましいけど、怒ら
読了「おれの墓で踊れ」真っ当な『人の欲望』の定義はわからないけれど、真っ当な『人の欲望』を持って生きることは人として真っ当だなと思う
明日死んでもかまわない、的な生き方をしてたよね。15とか16とか17歳18歳とかね。楽しい、好き、したい、見たい、行きたい、触れたい、手に入れたい…そのためには何だってする。あの時死んでたかもしれないシチュエーションのいくつかは思い出せるけれど、多分数えきれないほどあったと思う。
潔いね。若いって。バカとも言われるけどさ。
今はどうかって?
毎日毎日、責任背負って仕事に行って、責任果たすべく体力
アイアンクロー公開初日に観て家族とか人生とかってことについて、いい歳こいて性懲りもなくまた考えちまったよ
脳みそ疲れ果てた金曜の夜、レイトショーで「アイアンクロー」みてきた。
そりゃさ、父ちゃんとか母ちゃんって幼い子供にとっては神さまだもんね。
衣食住はもちろん、頻繁もしくはごく稀にやり方は笑顔だったりハグだったり魅力的なモノだったりといろいろだけど、「愛」とやらを浴びせたりちらつかせてきたりもするし。そりゃ、神!って錯覚して当然さ。
記憶たどるとね、もう2歳くらいには神じゃないってことに感づいてる
2022年末から2023年明けにアスペの姉と過ごした5日間について書いておこうと思う その①
2022年12月29日の午後1時に、家から車で15分ほどの障害者さんのグループホーム(2LDKの普通のアパート)へ姉を迎えに行ったら「まだ準備中、3時じゃないよぉ」ときっぱり拒絶されて、姉がアスペルガー症候群であることも姉という人のその特性もよく知っている私は「わかった、じゃあ3時ね」とあっさり引き下がって、地元でチェーン展開しているまぁまぁ大きめの、でもいつも行く近所のスーパーではないので商品の
もっとみる久しぶりに母親として過ごした日は、その役目の終わらせるのも子どもなんだと知った日となりました。
娘の婚礼写真撮影のために東京に向かった金曜日。
連日感染爆発と報じられている東京へ行くのは、のっびきならない事情があっても、え?という顔をされる状況だから、前日まで、行くか行かないか悩んだ。地方も人口が少ないだけで同じ状況なんだけれどね。
悩み過ぎてすでに疲弊した状態で、朝2番目に早い新幹線二人掛けの窓際席へ。コロナ蔓延中だからなのか、通勤時間を過ぎているからなのか、席はガラガラでホッとする。
人が死にたくなるきっかけなんて、ネットでポチっとタップするのと同じくらい簡単でありふれているのだと久しぶりに気づかされて衝撃だったの
もうすぐ還暦だっていう私は父と母の子どもで、だから春に母が逝って冬になってもうすぐ父が逝ってしまうという時に届いた有名デパートの薄墨薔薇模様の包装紙に薄墨名前の熨斗付きの贈り物が届けられて、もう飽和状態だった私は泣きながら薄墨薔薇模様に薄墨名前の熨斗付き贈り物をそのままゴミ箱に突っ込んだのは言うまでもない。
そのすぐ後に目の前で父が逝ってしまって一瞬ポチっとしかけたっていう経験は、思い出すといつだ
インスタに書けないことあるの。いやいやインスタにうそ書いちゃってることあるの。何でって、多様性とか個性なんて黙殺される社会で生きてるから。うふふ。
たとえば本の感想とか。
インスタが備忘録みたいになってるから読んだ本載せてしまうのだけれど、基本私の本の買い方は装丁買いか好きな作家買いかのどちらかだから、読んだことのない作家の本はあたりまえだが読んでみなくちゃわからない。で、装丁買いして中身あれれ?だった場合でもなんか批判めいたことは書けない。つまりうそを書いちゃう=いい子ぶっちゃうのであります。
あとは頂き物とか。とりあえずお礼かたがた投稿
家族は小さい小さい、そんでもって複雑な社会だ…ってところから私ってゴキブリ並みじゃね?と辿り着いたわ(笑)
グループホーム(世話人さんがご飯や共用スペースの掃除をしてくれる普通のアパートの1室)に姉が住んでいる。2021年3月に母が逝き89歳の父と自閉症で障がい1級の姉の二人暮らしは難しかったから。そして父も同年暮れに逝ってしまった。
ちなみに私が仕事を辞めてみんなで一緒に暮らそうと提案した昨年春、父は「辞めるな」と言ったのだ。
そうだな、そうしようと言ってくれたら、どんなに嬉しかっただろう。
父の跡
それって何のプレイよって思う先輩と新人の変なやりとりに思わず目を瞑って死んだふりしたくなることが度々あって「夢は定年退職」と心で呟くの。
2022年2月28日
定年退職に憧れる。憧れる。憧れる…
ここ数年ものすごくしたいことは「定年退職!」「て・い・ね・ん・た・い・しょ・く!」
「あのっ!少しお聞きしたいことがあってっ!あのっ!お忙しいとは思うんですがっ!もしっ!あのっ!今日でなくてもいいんですがっ!お時間あれば…」
これでもかっていうくらい気を遣って、いや、気を遣って緊張して大先輩に話しかけている新人、という演技をしつつ話しかけ
結果1週間後に死んだ父が1週間入院させられて起こった理不尽な出来事について今日病院に手紙を出したよ。
○○○××総合病院
事務長様 4階東病棟看護師の皆さま
お世話になっております。
12月14日に入院し12月21日に退院した○○の娘、△△と申します。
その節はお世話になりました。
入院期間中における入れ歯紛失の件で、返答を待っておりましたが、一向に連絡がございませんので、文書を送付させていただきます。
1週間の入院期間における○○の入れ歯紛失について、3度の問い合わせで「ない」の返答でしたが