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冬の間の羊毛仕事|fluke wool crafts
デンマークでの羊飼いさんとの暮らし。
800頭の羊たちと荒野を歩き、糸を紡ぎ、衣をつくりあげる。
羊たちと暮らした時間は、土とつながる手仕事の美しさをおしえてくれました。
草を食み、あたたかな羊毛を分けてくれる羊たち。
この羊毛の持ち主はいまも元気に暮らしているだろうかと、そんなことを考えながら、冬の間に作品づくりをしています。
大量生産・大量消費の時代で傷つき、失ってきたものを守りたいという想
エコビレッジ - Permatopia(パーマトピア)
デンマークで2ヶ所目に滞在したのは、コペンハーゲンから2時間ほどの場所にあるエコビレッジ “Permatopia” 。
下記、レポートより抜粋した内容です。
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■コンセプト
現代的・持続可能・自給自足・子どもに優しい住宅および農業コミュニティ。
Permatopiaは、自給自足することを目的としている(2018年には、EUのサステナブルエネルギー賞を獲得)。
■歴史
元は農地として利
エコビレッジ - Svanholm(スヴァンホルム)
いま暮らしているのは、コペンハーゲンから電車で約1時間半ほどの場所にある、”Svanholm”というコミュニティ。
1978年に創立された、エコビレッジのパイオニアと呼ばれている場所です。
数組の家族が貴族の住んでいた土地と家を買い取ったところからコミュニティがはじまったとのこと。
現在は約150人の人々が暮らしていて、世界中からボランティアもやって来ます(わたしもボランティアとして週30時間の
田舎で生まれ育ったわたし
10年前の日記。
わたしの両親は共働きで忙しかったので、帰りも遅く、あまり家にいませんでした。ですが、わたしは祖父母もいっしょに暮らしていたので、ありがたいことに学校から帰ると、必ず祖父母が迎えてくれました。
おじいちゃんが亡くなってから、五年が経ち、
おばあちゃんが亡くなってから、二年が経ちます。
いまでも、おじいちゃんの「おかえりなさい」と、おばあちゃんの手料理が恋しくなります。
いつで
”生きる”ために ”はたらく”ことにした
これまでのわたしが、”はたらいて”きたこと。
学生時代はバー、居酒屋、アパレル、警備、倉庫業務など、学業と両立して稼げることをとにかくやっていた。
アルバイトが生活のほとんどで、掛け持ちをするのが基本だった。
学費を稼ぐため、家賃や生活費を稼ぐため、ワーキングホリデーの資金を貯めるため、奨学金の返済をするため…
卒業後は、やりたい仕事をして、やりがいもあって、それなりに充実した楽しい日々を過