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アルミメーカーですが手洗い鉢を作っています~リサイクル材を活用した新たなもの作りへのチャレンジ
こんにちは。
アルメタックス スタッフです。
今回紹介するのは、現在開発中の手洗い鉢について。
当社はアルミサッシなど住宅建材を製造する、アルミのメーカー。
アルミをコアにもの作りをしていることは、過去の記事でもお伝えしているとおりです。
その当社が、アルミを材料にしていない手洗い鉢をどうして作ることになったのか?
開発から販売までの経過を数回にわたってお届けします。
今回は記念すべき第1回
スティーブ・ジョブズが最後まで尊敬し続けた陶芸家 釋永由紀夫氏との対談
はじめに
2021年のこと。「スティーブ ジョブズが魅了された越中瀬戸焼作家、釋永由紀夫氏」というタイトルで、某雑誌向けに記事を書いた。私は海外在住のため、ご本人との内容確認はメールで行うより仕方がなかった。記事を書くにあたり、色々下調べをし、また釋永さんと直接メールのやり取りをさせて頂いく中、次回日本へ帰る時には是非一度直接お会いし、お話を聞かせて頂きたいものだと思いを温めていた。果たして2
「尊敬する人が愛用した茶碗でお茶を戴くと、その人の人生の一部を戴いている、そんな気持ちにもなれる」
【インタビュイー】田原陶兵衛さん
秀吉が持ち帰った大陸の技術と、日本の柔らかな土が出会って生まれた萩の茶碗。江戸時代、茶人達に長く愛され、その美意識を体現した器は、今もなお登り窯が並ぶ小さな谷で営々と形づくられている。
400余年に渡りその火を守り続ける窯元の一つ、田原陶兵衛家。13代目となる現当主が大切にしてきた物作りの心とは何か。そして今、萩焼を襲う過去
賛否両論 〜北大路魯山人の陶芸について〜
北大路魯山人の陶芸作品を初めて鑑賞したのは、今から35年くらい前ではなかったか。
場所は、広大な日本庭園と横山大観の絵のコレクションで有名な、山陰の美術館で。
魯山人が得意とする志野・織部を中心にした、華やかな器を鑑賞することができた。
不思議なことに、この美術館は魯山人の展示室の上階に、同じく陶芸家の河井寛次郎の展示室を設けていた。
魯山人が嫌っていた河井寛次郎と魯山人を併置するというの
超絶技巧、未来へ!〜明治工芸とそのDNA@三井記念美術館
三井記念美術館で開催中の「超絶技巧、未来へ!〜明治工芸とそのDNA」展へ行きました。
水を注ぐと本当に花が開く「竹の水仙」を作られた大竹亮峯さんの月下美人。最初聞いた時は耳をうたがいましたが、ご自身のSNSで動画を載せていらっしゃって、おお!と思いました。この月下美人も水を注ぐと花が開くという作品。
観られて良かったです。実物を目にすると、クオリティは勿論、作品を作り上げるために費やした膨大な労