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#マーケティング
これからは「一番最初に思い出してもらえる第一想起ブランド」しか生き残れない
(2024年1月4日 追記)
この記事が含まれる内容が本になりました! 2024年1月17日出版です。
(追記ここまで)
世界に冠たるマーケティングカンパニー、P&Gがとても重視している指標があります。
それが、Evoked Set(想起集合)です。
Evoked Setとは、何かをしよう(買おう)としたときに、頭に浮かぶ好意的な選択肢の集合体のこと。
あらゆるモノやコトで(どれを買って
ブランドの成功を決める「Point of X」とは? #D2Cのイロハ vol.05
自己紹介こんにちは、森です。FABRIC TOKYOというアパレルD2CブランドでCEOを務めており、日々Twitter(@yuichiroM)や音声メディアstand.fmではD2Cブランドの情報やスタートアップの起業や経営について発信しています。よろしければフォローをお願いします!
noteでは主に質問箱でいただいた質問に答えていきます。
質問やレター募集していますのでお気軽に投稿してください
個人SNS運用は「量」と「質」をコントロールする-個の時代と言われる中での発信作法-
最近、組織の中で「個人SNS活用」を推奨する動きが当たり前になってきていますね。
環境が変わっているので、当たり前と言えば当たり前の変化ですよね。
個人SNS運用は、リスクではなく「必要だからやるべきこと」に変わってきています。
よくいただく質問このようなご質問頂く機会も増えてきたので、個人におけるSNS運用ポイントをまとめました。
個人SNS運用で成果を出すために「発信の量」と「発信の質
売上データではわからない、ロイヤルティの“測り方”
今回は、私達のUX設計が実際うまくいっているかどうかの検証を踏まえた、ブランドを育てる上で向き合うべき「データ」のお話です。できる範囲で公開します!
これまで4回にわたり「Minimalの特徴」「“らしさ”による差別化」「来店ハードルの下げ方」「口コミを生む“感動”と“言語化”」という切り口で、店舗や商品・接客というUXの構成要素について語ってきました。
これらのUXがうまくいっているかどうか
【追記】「入社2年目のIT企業OLが最高日商1000万円超えのランジェリーブランドを1人で立ち上げた話」
BELLE MACARON(ベルマカロン)と聞いてピンとくる人はまだ少ないと思う。
2017年にオープンしたノンワイヤーブラを専門に扱うランジェリーブランドだ。
社員は業務委託のランジェリーデザイナー1名のみ。
社長の私はアパレル未経験の金なし・コネなし・経験なしの入社2年目のOL。
これは新卒入社したNTTでシステムエンジニアとして働きながらもランジェリーブランドを立ち上げた一人の女の話。
今こそ顧客関係を構築&強化すべき
COVID-19によるパンデミックの中、様々な企業が広告出稿中止、イベント開催中止、新商品の発表延期など、顧客とのコミュニケーションを抑制し希薄になっている。
だが、今だからこそ目先の売り上げを追いかけるパフォーマンスマーケティングや、ファンたちとの直接交流でエンゲージメントを深める事ではなく、生活者たちの心の奥底に響き、感謝され、長期的な関係性を築くための施策を練り、実行すべきではなないだろう
失敗の本質を定期的に読み返したい
今日は「失敗の本質」をテーマに書いていきます。
失敗の本質は自分の愛読書のタイトルです。
第二次世界大戦における日本軍の戦い方を米国のそれと比較しながら、日本軍が負けた本質がどこにあったのかを経営学的見地から分析している本です。
本当に名著。
仕事がうまくいっていない時は、失敗の本質を読み返しながら、根本的な原因を探ります。年末年始やゴールデンウィークなど長期休暇中は、自分が描いた戦略を振
ラブがネガティブを超えるために。電通・東畑チームによる、「メルカリしようよ!」の裏話【後編】
こんにちは。
メルカリ コピーライターの長嶋太陽です。
2018年11月から、メルカリは新しい広告キャンペーン「メルカリしようよ!」をスタートしました。
今回は、広告クリエイティブを手がけた電通・東畑チームとメルカリマーケティングチームによる「CMの裏話(後編)」です。「伝えること」について、様々な角度から考えるきっかけになれば幸いです。
前編はこちら。
電通・東畑チーム 左から:秋草拓
草彅さんの「メルカリしようよ!」はどうやって生まれたの?電通・東畑チームのクリエイティブ裏話【前編】
こんにちは。
メルカリ コピーライターの長嶋太陽です。
2018年11月から、メルカリは新しい広告キャンペーンをスタートしました。
草彅剛さんが投げかける「メルカリしようよ!」という投げかけにポジティブな反響をたくさんいただき、社員一同嬉しく思っています。
2019年1月からは、こんなキャンペーンを実施しました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
誰もが一度は目にしたことの
ロイヤル顧客育成の真実
Googleで「ロイヤル顧客」と検索すると、サジェストで3番目に「育成」というキーワードが出てきます。でも本当にロイヤル顧客って「育成」されるものなのでしょうか?実はロイヤル顧客が生まれるには「2つのルート」があると考えています。
ロイヤル顧客の定義こんにちはRepro株式会社CMOの中澤です。(自己紹介はコチラ)
あとWeb担当者フォーラムで「デジマはつらいよ」の原作を書いてます。
さて、
ブランドを殺すのは、ありがたがる消費者なのかも。
あけましておめでとうございます。70seeds編集長の岡山です。
今年もよろしくお願いいたします!
世の中の価値観がマスから個人の多様性を反映するように変化していく中で、より生きやすい社会と個のありかたについて考えをめぐらせてきたこのnote「小さな“営み”の時代」も、5回目となりました。
今回のテーマは、この1年間温めたネタで、これまでの集大成でもあります。
ちょっと長くてかためかもしれませ