記事一覧

めんどくさいから楽しいことはたくさんある。プラモデルやキャンプも。最初から出来上がった模型を渡されても、ふーんで終わる。自分で手間暇かけて作るから面白い。そして、自分が「手間」をかけたいと思う行動は「スキなこと」なんだと思う。

くろ
2週間前

目に見えないものを見ようとしない

人は目に見えないものが怖い。 もちろん、目に見えても怖いものはあるけど、目に見えないもののほうが、もっと怖い。 自分の頭で分からないこと、理解できないこと、知ら…

くろ
3週間前
6

「岩窟姫」を読了

「岩窟姫」を読んだので、考察をつらつらと書いてみます。 ネタバレも大いに含みますので、ご注意を。 ※この記事はプロモーションを含みます。 まず、ざっくりとした展…

くろ
3週間前
1

他人の手によって壊されるくらいなら、自分の手で壊したい、という感情は分かる気がする。これの究極系が武士の切腹とかなのかも。生き恥をさらすくらいなら、、みたいな。自分が主導権を握っているということが重要ということかな。自分の知らないところで、とやかく言われるのは気分悪いもんね。

くろ
3週間前
1

積み重ねない

努力を積み重ねる。noteを積み重ねる。トレーニングを積み重ねる。経験を積み重ねる。 そんなふうに、人類は歴史を”積み重ねて”、ここまで進歩してきたのだと思う。 何…

くろ
4週間前
1

一旦断捨離にスイッチが入ると、あれもこれも捨てたくなる。ただ、そういったスイッチが入った状況下でも、残るものは残る。

きっと、そういうものは自分にとって重要な構成要素なのだろう。僕にとって書くことや読むことは、ソレに近いのかも。

くろ
1か月前

有象無象の情報が溢れるなかで、みんなが求めているのは、あなたからの「情報」ではなく、あなたが見つけた「発見」なんだよな。

発見には価値がある。

くろ
1か月前

「1分」という時間

電車に乗っていたら、アナウンスが流れた。 〜この電車は、ただいま1分遅れで運行しております。 お急ぎのところ、電車遅れまして大変ご迷惑をおかけしております〜 と。…

くろ
1か月前
2

才能コンプレックス

自分にもっと才能があったらなあ。なんて、考えたときもある。 もっと絵が上手かったら・・ もっと文章が上手かったら・・ もっと歌が上手かったら・・ もっと楽器が上手…

くろ
1か月前
3

目的もなく、ただ続けてみること。理由は後から勝手についてくる。続けるという行為には、とてつもない魅力と人生を変化させるほどのインパクトが含まれている。その魅力に無意識に気づいているからこそ、人は継続したがる。それにしても、noteを継続している人たちは多いよね。

くろ
1か月前
1

矛盾するのがデフォルト

悪いことだと知りながら、悪いことをする。 でも、気にしない。 お菓子を食べるのが体に悪いと知りながら、食べる。 でも、気にしない。 頭では分かっていても、それを…

くろ
1か月前

まっすぐ主張すればいい

自分の考えを主張するのは、結構ハードルがあるように思う。 世の中には「自分は〇〇だと思います!」と、ハッキリと主張できる人もいれば、 自分の考え?いや〜、別にな…

くろ
1か月前
3

ウチとソト

家の中に入れば、緊張感がほどけ、気持ちがオフになる。 出勤のために家を出れば、緊張感が体中にまとわりつき、時には憂鬱な気分になるかもしれない。 家の中というウチ…

くろ
1か月前
1

目的恐怖症

続けようとするから、続かない。 やめようとするから、やめられない。 皮肉なもので、結果に執着すればするほど、結果から遠ざかったりする。 僕は目的ありきでの行動が…

くろ
1か月前
2

役立つかどうかなど、どうでもいい

あ!この言葉面白いな。 と、思ったらとりあえずメモする。 ん?この単語はどういう意味だろうか? と、感じたらとりあえず辞書を引いたり、ググる。 どのメモアプリに…

くろ
1か月前
4

気づかないうちに

問題に気づくことができれば、対処ができる。 だが、自分でも気づかないうちに侵略されてしまえば、対処しようがない。それはまるで、いつの間にか味方の軍に敵軍のスパイ…

くろ
1か月前
1

めんどくさいから楽しいことはたくさんある。プラモデルやキャンプも。最初から出来上がった模型を渡されても、ふーんで終わる。自分で手間暇かけて作るから面白い。そして、自分が「手間」をかけたいと思う行動は「スキなこと」なんだと思う。

目に見えないものを見ようとしない

目に見えないものを見ようとしない

人は目に見えないものが怖い。

もちろん、目に見えても怖いものはあるけど、目に見えないもののほうが、もっと怖い。

自分の頭で分からないこと、理解できないこと、知らないことは、恐怖の対象となる。

幽霊も怖い。ウワサ話も怖い。緊急速報も怖い。見知らぬ督促状も怖い。

人は、自分のコントロール外で起こっていることだったり、もしくは、どうやってもコントロールできないこと(天災とか)は、怖くてたまらない

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「岩窟姫」を読了

「岩窟姫」を読了

「岩窟姫」を読んだので、考察をつらつらと書いてみます。

ネタバレも大いに含みますので、ご注意を。

※この記事はプロモーションを含みます。

まず、ざっくりとした展開としては、主人公であるアイドル 蓮美(れみ)が、 親友であり同じくアイドルの紗霧の自殺をきっかけに、一気に人生のどん底に叩き落とされるというもの。

親友だと思っていた紗霧の死後に見つかったブログには、蓮美からの執拗なイジメがあった

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他人の手によって壊されるくらいなら、自分の手で壊したい、という感情は分かる気がする。これの究極系が武士の切腹とかなのかも。生き恥をさらすくらいなら、、みたいな。自分が主導権を握っているということが重要ということかな。自分の知らないところで、とやかく言われるのは気分悪いもんね。

積み重ねない

積み重ねない

努力を積み重ねる。noteを積み重ねる。トレーニングを積み重ねる。経験を積み重ねる。

そんなふうに、人類は歴史を”積み重ねて”、ここまで進歩してきたのだと思う。

何かを積み重ねることによって、その後の行動のときに予測ができるようになる。ようは、慣れるということだ。

慣れることによって、今までやってきたことはさらに効率的に。さらには、初めてやる行為にも今までの”積み重ねた”経験値を活かし、行動

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一旦断捨離にスイッチが入ると、あれもこれも捨てたくなる。ただ、そういったスイッチが入った状況下でも、残るものは残る。

きっと、そういうものは自分にとって重要な構成要素なのだろう。僕にとって書くことや読むことは、ソレに近いのかも。

有象無象の情報が溢れるなかで、みんなが求めているのは、あなたからの「情報」ではなく、あなたが見つけた「発見」なんだよな。

発見には価値がある。

「1分」という時間

「1分」という時間

電車に乗っていたら、アナウンスが流れた。

〜この電車は、ただいま1分遅れで運行しております。
お急ぎのところ、電車遅れまして大変ご迷惑をおかけしております〜

と。

シンプルにすごいなって思うのと同時に、怖さを感じた。

1分でも遅れたらアナウンスをしなければならない決まり?なんだろうか。すごいなと思う。というか、ビビる。日本人の生真面目さには恐れ入った。

とはいえ、1分という時間でも、人生

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才能コンプレックス

才能コンプレックス

自分にもっと才能があったらなあ。なんて、考えたときもある。

もっと絵が上手かったら・・
もっと文章が上手かったら・・
もっと歌が上手かったら・・
もっと楽器が上手かったら・・

でも最近気付いた。

才能は”みんな”持ってるということに。それはつまり、僕も含まれている。

これは綺麗事じゃない。

僕も含め、みんな「才能」という言葉に囚われすぎていたのだ。

多くの人は「才能=能力がある」という

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目的もなく、ただ続けてみること。理由は後から勝手についてくる。続けるという行為には、とてつもない魅力と人生を変化させるほどのインパクトが含まれている。その魅力に無意識に気づいているからこそ、人は継続したがる。それにしても、noteを継続している人たちは多いよね。

矛盾するのがデフォルト

矛盾するのがデフォルト

悪いことだと知りながら、悪いことをする。

でも、気にしない。

お菓子を食べるのが体に悪いと知りながら、食べる。

でも、気にしない。

頭では分かっていても、それを行動に移すかどうかは、自分次第である。

自分で良くないと知りながら、人は平気で逆の行動をとったりするわけだ。

でも、自分ではない他者が一貫性のない行動をとっていたりすると、非難を浴びせたりする。

例えば、テストで良い点取りたい

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まっすぐ主張すればいい

まっすぐ主張すればいい

自分の考えを主張するのは、結構ハードルがあるように思う。

世の中には「自分は〇〇だと思います!」と、ハッキリと主張できる人もいれば、

自分の考え?いや〜、別になんとも・・・。

といった感じで、自分の主義主張など、特に持ち合わせていない人もいる。というか、そういった人のほうが多いのではないだろうか。

僕もどちらかといれば、自分の考えを言う、発信するのは苦手なほうだった。ただ、読書にハマったの

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ウチとソト

ウチとソト

家の中に入れば、緊張感がほどけ、気持ちがオフになる。

出勤のために家を出れば、緊張感が体中にまとわりつき、時には憂鬱な気分になるかもしれない。

家の中というウチ。

職場というソト。

この世はすべて

「それ」と「それではないもの」

で、分けられている。

なぜなら、人は「分ける」ことでしか世界を認識できないからだ。

男女で分ける。
仕事と遊びで分ける。
親と子で分ける。
犬と猫で分ける

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目的恐怖症

目的恐怖症

続けようとするから、続かない。

やめようとするから、やめられない。

皮肉なもので、結果に執着すればするほど、結果から遠ざかったりする。

僕は目的ありきでの行動が苦手だ。

いや、苦手なことに気づいたというべきだろうか。

〇〇せねばならない、という義務感を、強制的に感じてしまうからだ。

なので、目標などは設定せず、気の赴くままに、やりたいことをする。

何よりも大切にしているのは、心地よさ

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役立つかどうかなど、どうでもいい

役立つかどうかなど、どうでもいい

あ!この言葉面白いな。

と、思ったらとりあえずメモする。

ん?この単語はどういう意味だろうか?

と、感じたらとりあえず辞書を引いたり、ググる。

どのメモアプリに書いたほうがいいかとか、どのメモ帳に書くのがいいかとか、そういったことにこだわる気持ちも分かるけど、優先すべきは、「今」この瞬間に頭に浮かんだ疑問、心に響いた言葉を書き残すことだ。

感情には鮮度がある。

今この瞬間に調理しないと

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気づかないうちに

気づかないうちに

問題に気づくことができれば、対処ができる。

だが、自分でも気づかないうちに侵略されてしまえば、対処しようがない。それはまるで、いつの間にか味方の軍に敵軍のスパイが紛れ込んでくるかのようなものだ。

味付けの濃いお菓子は、脳がまた欲するように多額の資金と労力をかけて計算され尽くした、舌と脳をハックする味付けになっているし、

スマホのアプリゲームも同じ。

大天才のゲームクリエイターたちが人を夢中

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